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テーマ:酒の肴(1211)
カテゴリ:食べ物のこと
早い話が、日本酒を愛する人たちの集いというか、地元の酒飲みの皆様の間では、そこそこ 浸透しているようで、6500円の前売り券はたちまち完売したという話でございます。 全国から28の蔵元さんが参加し、それぞれ5種類程の銘柄の純米酒(吟醸等含む)を出展。 東北7、関東4 東海1、北陸2、関西8、中国4、九州2といった割合でございます。 市長の挨拶まであって、何だか大ごとな感じ。 直接、蔵元さんから薀蓄を伺う機会でもあり、話し込む人もいて、なかなか近づけない(苦笑)。 専ら、手分けして、いろんな方面のお酒を頂きに行き、テーブルで利き酒などを楽しみました。 と言っても、とても全部のお酒を味見するのは無理でした。( ̄∇ ̄;) 良いお酒といえば、良い肴。ちゃんと用意してくれてました。 一人に1個ずつ配布の肴のお重 【おしながき】鳥松風・笹かまぼこ・雲丹海月・柚子大根・きのこの胡麻和え・サーモンマリネ・ 氷頭なます・あん肝・ホタテ黄身焼き・秋刀魚梅煮・黄身変え玉子・茶笑茄子の田楽・ 姫サザエの磯煮・牛蒡の金平・タラモサラダ・牛タンスモーク 取り分け用の肴 すべて岩手・宮城・福島のお品 【おしながき】蛸なます南蛮味噌(岩手県大船渡市)・めかぶ三升漬け(盛岡市)・ 仙台煮(仙台市)・揚げかまぼこ(宮城県女川町)・しそ巻き味噌(宮城県栗原市)・ ずんだもち(仙台市)・根菜漬け(福島県いわき市)・紅鮭昆布巻き(福島県いわき市) 市内に三県のアンテナショップがあるので、そちらで食材を揃えたとか。 基本的にお酒が進むタイプのセレクトでして、絶妙でございました(笑)。 友人達は、栗原市のしそ巻き味噌の虜に、私は、いわきのお漬物に心を奪われました。 東北の血がそうさせるのか、単に酒飲みだからなのか、東北的味付けは堪らないのです。 今度、お店をチェックしに行ってみようっと イベントは、異様な熱気の中、宴たけなわのうちに終了。 かなりのお酒が入っているはずなのに、暴れる者もなく、皆、ご機嫌な面持ちで、2次会、 3次会に向け、三々五々、夜の街に消えていくのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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