リオン＆シモンのお部屋

ランチ会のお店が定例化してきたので、開拓しようという提案があり、メンバーが試したい中華街のお店をピックアップして、みんなで行ってみるということになりました。
鉄の掟は、店選びに失敗しても、文句は言わないこと。ランチですから、高価でないこと、混んでないことも大事なポイント。必然的に大通り沿いの店でなくなるという…。

この日初めて行ったのは「蘭州牛肉拉面」という名の関帝廟の近くのお店。
お店の前に置かれた看板が強烈です。










実在する字じゃないんじゃないかと疑ったくらいでしたが、中国の繁体字で最も画数が多い漢字で「ビャン」と読むそうな。
で、こちらのお店の売りは「ビャンビャン麺」。それは幅広の麺で幅が4～５cmくらいあるのです。ラザニアかと思いました。


私が注文したのは、店名がついている蘭州牛肉拉麺。看板メニューなのに細麺なんですと。でも、この日は細麺を切らしていて、ビャンビャン麺になるとのことで、逆にラッキーと思ったりしたのですが、刀削麺くらいの幅でした。他の人のを撮らせてもらえばよかったなぁ。







トッピングの牛肉は食べたことがないような味でした。クセになりそうな。
テーブルに手作りっぽい辣油があったので、ひとさじ入れてみると、これがまた良くて、もう一杯くらい食べたくなってしまいました。なんて危険なの…。