ゆめが丘へ行こう

2013/03/03(日)01:31

ゆっくりと。

ゆっくりゆっくり、少しずつ。 眠れない夜が少なくなって来ました。 たとえどんなに、睡眠時間が短くても 6時半には必ず身体を起こして、窓の外を眺めます。 それから必ずご飯を食べるようになりました。 と、いうのも、ふりかけにハマってしまって(笑) 何年ぶりだ、こんなに白ご飯が美味しい!!って思ったの…(笑) それから、熱いコーヒーを飲んで 身体がきつかったら、少し眠ります。 正直言って、睡眠導入剤が残ってて身体が重いからです。 お昼にはまた目を覚まして、お昼ご飯にします。 それから、自分の時間に宛てたり、 母の帰宅が遅くなったりするときは 料理を作ります。 なぜか、実家での料理はとても楽しいのです。 何でも作ってあげたい!って思えます。 同居していた時はこんな喜び、鼻歌を歌いたくなるくらい 食事を作ることが楽しいって思った時はなかった。 ついこの間まで、食事をするのも面倒くさいって思っていたのに。 作った料理に、父も母も、笑って美味しいって言ってくれます。 歯が悪い父の為に材料を小さく切ってあげて 出来るだけ柔らかくなるようにと、工夫するのも とても楽しい…。 義父母は美味しい、と自分から言ってくれなかった。 何も言わず、作った料理の減り具合や残り具合で示されるのが辛かった。 義母も食材の使い方が私とは違って もったいないな、そんな下ごしらえしなくても、って思いながら 作り笑顔でその方法を覚えようって一生懸命で 実家に帰る直前は、もう台所に立ちたくなかった。 私が実家で学んできた調理法で食事を作ると 義母のお箸は進んでないのを見て 旦那のお箸さえも進まないのを見て 凄く悲しかったんだ。 言葉がない、だけど仮面に隠れた沈黙の結果は 時に言葉よりも多大な傷を負うことを知った。 ゆっくりゆっくり。 小さな幸せ。 決して豊かな暮らしではない。 だけど、幸せ。 毎日1回は手を打って大爆笑できる日々。 ゆっくりゆっくり。 幸せです。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る