ゆめが丘へ行こう

勉強して帰宅したのが２３時まわってのこと。

３週間ぶり？くらいの雨に道端は湿り。


で

お腹すいたんで、薬も飲まないと、ってことでご飯たべよーってしてたら




出たよ、酒に呑まれた父の戯れ言・・・



泣いたら絶対咳き込んで苦しくなるの分かってたから


泣かなかった。


その代わり、頭にきたから、馬乗りになって叫んでやったわ。


死んでしまえ！


って。


なんかもー

なんだろう、親には変わりないけど



苦労ばっかしてる母とリリーも一緒に


平穏に暮らさせてあげたい、って思った。



死んでしまえ


なんて、誰かに心の底から叫んだのなんて

初めてだな。


思い切り顔は殴ってやったけど




足りないよ。

親を殴るもんじゃないって思っていたけど


もういい加減にしてくれ。



そんな想いのほうが勝ってしまった。


家の中に一日中こもって

全く何もしないくせに自己主張ばかりしやがって。

自分を正当化ばかりしやがって。


なんなの？親ってさ。


そんなに偉いもの？


確かに育ててくれた

一生懸命だった父。



でも、年とってこれじゃ

子供にとってはそんな恩すらかすんでしまうよ。


そして、眠れない夜だ。


明後日試験だっていうの。



もー



疲れたさ・・・