2013/10/07(月)01:11
遠いね。
目指す場所は、頭じゃわかってる。
何処に行きたいのかもわかってる。
でも、遠いんだ。
どれだけ走ったらいい?
どれだけ転けることがある?
その度に、泣いて、立ち上がって、走って、また転んで、泣いて…。
そんなとき
きっと私は貴方をもとめてしまう。
きっと。確信めいて。
でも。
貴女だって独りで立てるんだって、教えてくれたのも
気付かせてくれたのも
私が変われたのも
全部貴方だったから、私は負けない。
泣いたりもするんだよ。
すがるものがない、寂しさに。
夜の静かさが、いやで、辛くて、寂しくて
でも、それも明日に活かすんだって、強い気持ちになれるんだ。
遠いね。
夢を追うって、辛いこと。
でも、今ならわかるんだよ。
ひとつひとつ叶えて行く時の、嬉しさっていうものも。
だから。
進んで行くから。
遠いけど、怯まずに、進んで。
そして見て欲しい、ひとつひとつ、夢を叶えていく私を。
それが、私の細やかな欲。