カテゴリ:ホメオパシー
10月13日(木)
えっと、18monthsまであと8日 実は、昨日の朝のこと。 どうもりーたんの様子がおかしい。 身体、頭が熱く、時々奇声を発しては、涙がポロポロとこぼれている・・・。 やばい。また熱だ! 月曜に外出したのが、病み上がりの身体に応えたのか!? 熱を測ると37.7度。 いつもならば、病院に駆け込むのだが、ホメオパシーに助けられることが多くなっている最近の私たち家族。 早速『ホメオパシーin Japan』という本を開き、子どもの熱に対応するレメディを探してみた。 「高熱、涙目」のレメディは「ベラドンナ」だった。これは、熱を押し出してくれる助けをしてくれるものらしい。 急性のものであれば、1日に2~3回繰り返し摂っていい・・・とそこまで調べ、ぬるま湯に溶かしてまず1粒。 これが、10時くらい。 あまりにもグズるので、ここでおんぶをする。 30分ほどおんぶしていたら寝てしまったので、ベッドに移すと更に1時間ほど寝る。 12時すぎ、38.9度まで上がる。 涙うるうる、ほっぺも赤い、ぐったりでとっても辛そう・・・なりーたんに再度1粒。 するとあら不思議。すぐに目が普通に戻る。 「まんま食べる?」 と聞くと、元気に 「まんま!まんま!」 オムレツとしらす入りのおかゆを食べさせてみたけれど、ぜーんぶ食べてくれた。 おとなりのももちゃんママに、お買い物の代行をお願いして、小児用のシロップとかパンとかを買ってきてもらう。 すごい嬉しいことに手作りの杏仁豆腐まで下さったので、小児用シロップ入りのジュースと杏仁豆腐をあげてみると、これもペロリ! 熱があるのにすごい食べてくれるんだよね~。 昼寝。 15時すぎに起きる。 バタバタして私はお昼を食べていなかったので、りーたんが寝ているベッドにパンを持ち込み(←あらやだ、お行儀悪い)一口食べると 「ぱんぱん!ぱんぱん!」 と要求。 「どっかな~?食べれるかな~?」と、少しずつ渡していたけれど、気づいたらレーズンロールを2個も完食!!! びっくりして熱を測ると38度に落ち着いていた。 それからは、普通の時と何の変わりもなく遊び続け、パパが帰ってきたからも、そのテンションは変わらず。 更に1粒摂ってもらってから、20時に消灯したけれど、ベッドの上で踊ったり、童謡「げんこつやまのたぬきさん」の手遊びをしたがって、何度も何度も歌わされたり、38度も熱のある子どもとはとても思えない行動をし続け、やっと21時すぎに寝入った。 夜中。 38.5まで再上昇。 朝方。 36.2度。 「あぁぁぁ!!!よかった!!!りーたん、自分の力で熱に勝ったよぉぉぉ!!!」 と本当に嬉しくって、嬉しくって・・・。 起きた旦那さまに熱が下がった報告をしながら、胸を借りて泣いてしまいました。 スッキリ顔で起きたりーたんにも、 「りーたんがすっごくがんばったから、お熱が下がったんだよ!それでね、身体の中にえいっ!えいっ!ってお熱のバイ菌をやっつけれくれる守り神さんが来てくれたんだよ!すっごいがんばったね!やったね!」 って頭をなでながら褒めてあげたら 「うんっ!うんっ!」 って嬉しそうに何度も言いながら頷いていました。 もしかしたら、8月から身体に溜まっていた菌というか毒をやっつけるべく、何度も何度も熱を出していたのに、私が抗生物質で止めてしまったから、熱が出きらないで身体の中にくすぶっていたのかもしれません。 先日の入院でも、抗生物質を使いまくって症状を抑えたので、やっぱり毒はそのまんまで・・・。 そして、今回、はじめてほとんど薬に頼らない(シロップを1回だけ)ことによって、やっと熱を出し切ることに成功したのではないでしょうか? これが、いわゆる『毒出し』で、本来、身体に備わるべき免疫というか自然治癒力がついてくれればいいんだけどなぁ・・・。 まだまだ、油断はできないけどね。 でも、なんか、今回ばっかりは 「やったー!!!菌に勝ったぞぉぉぉ!!!」 と心からの達成感! 久しぶりにすがすがしい気持ちになれました♪ えと、突然の高熱(涙目の場合)にはベラドンナ・・・っと。 追記 この熱。 突発性発疹だったのかなぁ!? おなかにちょこっとだけ、赤い斑点があったけど。 ふむ。要観察。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月14日 00時10分10秒
[ホメオパシー] カテゴリの最新記事
|
|