2005/04/15(金)23:15
ド肝を抜かれたぞ&児童公園ウォッチング
4月15日(金)
りーたん2歳まであと6日!
ピーマン村シリーズの絵本「クリスマスオールスター」の1ページ目。
「きょうは、クリスマス」
という文章ではじまっています。
そして、2ページ目の1行目。
「みんなで、クリスマスのじゅんび」
とあります。
今日。
同じくピーマン村シリーズの「さつまのおいも」がアマゾンから届いたのですが、りーたんは、約2ヶ月ぶりにこの絵本「クリスマスオールスター」を本棚から引っ張り出してきたかと思うと、1ページ目をを開いて
「きょうは くりしゅましゅのじゅんび」
と絵本を読み始めたのでした・・・。
この「クリスマスオールスター」には「さつまのおいも」に出てくるおいもも登場するので、それを覚えていて絵本を取り出したのまでは、
「よし、ふむふむ」
だったけれど、まさか、文面まで覚えているとは・・・!?
その何ページかあと。
押入れの中からいろんな声が聞こえて・・・というシチュエーションになっていくのですが、それがはじまるページで
「おしいれから、こえ・・・」
と、またまた覚えていて、これまたビックリ!!!
2歳直前。
しかし、ものすごい記憶力と応用力が備わっているものなんだなぁ・・・と、鳥肌が立ち、後ろに倒れてしまいそうなほど驚いてしまいました。
さてさて。
今日は、いわゆる「児童公園」にデビューしてみました。
かなり盛況な公園で、わたしたちを含め、10組くらいの親子が集っていたのですが・・・。
まー、いろんなママたちがいるものですねぇ。
わたしは、もちろんその公園は初めてだし、初心者な感じで、こちらからご挨拶はするものの、必要以上には話しかけないで、ずーーーっとりーたんケアをしていました。
でも、ママたちには明らかに派閥があり、見ていて、とても興味深かった!
全チームをご紹介しますね。
まず、ヤンママチーム。
多分、20歳前半。
子供と一緒に遊びはするけれど、話題は、モー娘のこととか、ダイエットのこととか、いわゆる女の子トーク。
言葉遣いも
「○○でぇ~、っていうかぁ~」
なタイプ。
挨拶はするものの、私を同類とも思わないのか、全く話しかけてはきませんでした。
ただ、お砂場で、りーたんと少し遊んでくれたのですが、
「これ、こうやってくれる?」
とヤンママが言ったとき、りーたんが
「はいっ!」
って、いつものハキハキ返事をしたことにものすごい驚いたようで
「ははは、『はい』だってぇ~!」
と笑われてしまいました・・・。
子供はきちんと返事ができないとでも思っているのかしらん??
次に、ママ同士のトークに夢中な熟女チーム。(←年齢的には近い?)
この方たちは、ママだけで群れて、全くもって子供の相手をしていませんでした・・・。
その子供たちはいつもなのか慣れているようでしたが、とっても淋しそう。
しかも、みんな、なんだかいじけた風情で、声も細いし、自信なさそうなオーラ。
きっと愛情に飢えているんだろうなぁ。
その中のママのひとりと会話をしましたが、とっても丁寧な口調だし、コンサバなお洋服でキメているんだけど、子供のことはあまり関心がない感じでした。
ちょっと聞こえてきたのは
「幼稚園は・・・」
という言葉。
どこに入れるかで頭がいっぱいなのかもしれません。
そして、お次は屈託のない爽やかママチーム。
みんなと、明るく、節度を持っておつきあい・・・という感じ。
こちらの方々とは、子供の名前や年齢を聞きあったり、ちょっぴり会話をしました。
りーたんが話せることにすっごいビックリしていて(←実は、りーたん、かなりしゃべれます。「まま、しゅべりばい(←すべりだい)いこう、それからぶーやん(←ぶらんこ)ね!」とかすっかり文章なのです)
「えええ?まだ1歳なのに?うちの子と3ヶ月しか違わないのに?すごーい!!!」
と口々に言い合って、先のヤンママチームに
「ねぇねぇ、こちら来週、2歳だってぇ!!!」
と情報提供。
子供と遊びながら、たまにママトークする、とっても安心できる平均的なママたちでした。
最後は子供中心のマイペースチーム。
私はこのタイプが一番落ち着きました。
「常に子供中心で一緒に遊ぶ」スタンスがとても似ているので、当たらず、触らずでとってもいい感じ。
ひとりお友達になれそうかなぁ?なママもいて、内心、ホッ。
その方は、アリくんママ。
アリくんは、りーたんと1ヶ月違いの同級生。
とってもママっ子で可愛いハーフくん。
りーたんも波長があったのか、一緒に穏やかに遊んでいました。
アリくんママ、また来週も会えるといいな。
この公園。
大勢で仲間意識を持つママ仲間が集う公園ではなかったようで、すごーい安堵。
願わくば、毎日、それぞれの派閥がちょこっとずつ集う、気楽で行きやすーい環境だといいのにな。
☆きょろのひとりごと
最近、必要なことは必ず起き、必要なものはすぐそばにある、もしくはやって来る・・・と思うことが多々あります。
今日も、もしかしたら・・・?
りーたんに、身体を動かせる習い事を・・・を強く思っていたところ、元同期のお子様が通っていた幼児教室の話を聞く機会に恵まれました。
聞くと、特に体操に力を入れていて(その道では有名!)そのほかの情操教育も素晴らしいらしい。
そして、名門幼稚園へのお受験合格率もかなり高いとのこと。
しかも、歩いて通える距離。
うーん。
ここに決めろ!ってことかなぁ?