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6月1日(水)
最近、りーたんの成長を褒めてもらえる機会が多くて、親としてはとっても嬉しいです。 「2歳になったばかりで、こんなに言葉が早くて、しっかりした子には会ったことがない」 とか 「もう来年から幼稚園に行けそう」 「りーたんと同じ歳の女の子がいる妹に、同じマンションにすごい子がいるのよ~!ってプレッシャーかけちゃった」 とか。 やっぱり、私もかなりの親バカだから、顔もほころび、内心は躍るいきおい! でも、もちろん、りーたんよりも成長が早い子はいるんだと思う。 実際、ともだちのひぃちゃん(2歳1ヶ月)は「ぶんぶんぶん」の童謡を歌詞もクリア、音程も正しく歌えるし、りーたんよりも言葉の使い方もうまく、ボキャブラリーも豊富。 だから、天狗になる・・・ってことはないのだけれど、素直に、褒められるのって本当に嬉しい! 最近のりーたんの18番は、 「りしゃです。よろしくおねがいいたします!」 と 「おはようございます!」 「めしあがれ」 「ありがとうございます!」 どんどん吸収してくれるのは嬉しいけれど、美しくて正しい日本語やマナーを、これからもきちんと見せながら教えてあげられるか・・・が不安だったりします。 自分自身、礼法の独学もしているし、秘書検定の勉強も再開したので、基本は押さえていけるとは思うんだけど、まだまだ足りない気がしています。 やっぱり、礼法は、実際に習いに行って、資格まで取るべきかなぁ。 そしたら、りーたんにも教えてあげられるし・・・。 実は、私が就職して思ったことのひとつに、一流企業と呼ばれる会社でさえもマナーの低い社会人がたっくさんいるもんなんだなぁ・・・というのがありました。 もちろん、大きな会社であれば、新入社員研修などもあるのでマナーの教育があったり、ブラッシュアップの教育もあるんだろうけど、結果として、悲しいかなマナー非常識人が大きな顔をして仕事をしています。(秘書室に配属になった時、社内外を問わず、本当にそう思いました) 日本の企業というのは、そんなものなのかもしれません。 知らないままでいい、そんな世の中なのかもしれません。 でも。 せっかく日本に生まれてきたのだから。 言語に言霊が宿るパワーあるといわれている日本語を話す民族・日本人なのだから。 自分も文化や歴史に誇りを持って生きていきたいし、可能ならば、りーたんにもそんな気持ちを持ってもらえたら。 できれば、りーたんには、身だしなみ、ご挨拶、言葉遣い、お食事の仕方、慶事・凶事の心得、四季折々の楽しみ方、手紙の常識などなどを知っている常識人・・・というベースを持って社会に旅立ってほしい・・・そんな風に思うのです。 そのお手伝いを親として直々にしてあげられたら、こんなに嬉しいことはないんじゃないかなぁ・・・そう思うのです。 だったら、やっぱり極めるしかないかなぁ。 よっしゃ、ちょっとばかり視野に入れてみますか。 秋の開講が待ち遠しいな♪ えと、話はズレますが。 「どうしたら、そんなにいい子に育てられるの?どんな教育してるの?」 と聞いて下さった友人のために・・・。(←社交辞令かもしんないけど) 自分自身の教育ポリシー・・・というか、常に心に留めていることをまとめてみたいと思います。(←そんなたいそうなもんじゃないんだけど・・・ね。わは) ・常に美しい日本語をはっきりとしたトーンで話す ・りーたんの言うこと全てに受け答えをし、必ず言葉を繰り返す ・笑顔を常に忘れない ・寝る前の絵本は必ず1冊! ・絵本を読むときは、活舌よく、一字一句はっきりと、ゆっくり棒読みする ・しつけのベースは「コーチング」 ・テレビを見るときには、働きかけながら一緒に見る(←できるだけ) ・りーたんの好きなこと、したいことを同じ目線で探す努力をする ・「ダメ」は絶対に言わない(←「いけません」「こっちにしようか?」と言い換える) ・「生まれてきてくれてありがとう」「りーたんのこと大好き!」を頻繁に言う うーん、今日思いついたのは、これだけでーす。 あんまり、参考にはならない・・・よね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年06月03日 00時52分49秒
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