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りすろありすろの攻略手帳

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ふうこ8862@ Re:【FF14・感想】「黄金のレガシー」メインクエストの感想 前編(07/21) 考察面白かったです!後半も楽しみにして…

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2024.02.13
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カテゴリ:Final Fantasy XIV


前回はFF14の固定における募集段階での目標設定をテーマとしたが、今回は実際に固定が動き始めてからの攻略について語りたいと思う。


コンテンツ攻略が始まってから、固定リーダーとしてはどのように攻略をリードしていくべきか。


と言っても、全ての固定においてリーダーが攻略をリードする事になるとは限らないだろう。もしもリーダーが初見で、すでに経験者のメンバーがいれば、攻略についてはそのメンバーにディレクションして貰った方がより効率的だ。


この記事はあくまでも固定主が攻略をリードする立場にある場合を前提としている。


なので攻略についてはメンバーに任せてスケジュール管理と当日の進行だけするつもりのリーダーにとってはあまり読む意味は無いかも知れない。


一方で攻略についてはリーダー的な立場となる一般メンバーの人にとっては多少なり読む価値があるかも知れない。そういった記事を目指したいと思う。


また前回の記事でも書いたように、筆者自身には現行絶の早期攻略(1ヶ月程度での攻略)やレースなどの経験や、それを出来る実力もなく、あくまで現行絶を2〜3ヶ月程度でクリアする事を目指す一般的な固定を主宰しただけであり、僕の記事もそういった目線で書かれている事にはご留意いただきたい。


さて、高難易度コンテンツを固定というチームで進めていくにあたって最も大切な事は「全員のギミック理解度を可能な限り引き上げてからコンテンツに入る」ということだ。


固定活動をやっていく上で一番やっちゃいけないのは、「予習を各々に任せる」ことだ。


Discordに動画やブログを貼って、はい終わり。みんなこれで予習してきてください。これはあんまり良くない。なぜか?


ある日Discordで資料を渡されます、それを各々が読みました。この段階においては、メンバー間で読んだ物に対する認識に差異がある。


8人で動くFF14の固定には色んな人がいる。


仕事帰りの移動中に読んで、帰ってきてからもう一度家で読み直す人。

あまり生活の中で時間的余裕がなく、固定活動が始まる30分前に知識を詰め込んでくる人。

読んでどこか誤解してるけどその事にまだ気づいてない人。

読んで来たものの、自分の中での理解に違和感がある、だけどシャイでそれを表に出せない人。

疑問に浮かんだ事を活動前のDiscordの固定のサーバーで質問する人。

疑問に浮かんだ事はあるけど、それをサーバーに書く時間がない人。


こんな感じで資料の読み方も、理解の仕方も、コミュニケーションの仕方もみんなバラバラだったりする。そしてまず活動中のミスや困難はこの差異から生まれる事が多い。


こういったバラつきを放置したままコンテンツに入ってしまうとどうなるか。


誰かがミスをする。そして始まるのがまず原因の特定、そしてミスをした人の勘違いや知識不足を発見し、再発防止のアイデアを出すための話し合い。


これらをやると10〜15分くらいは消費してしまう。もったいないよね。


前回の記事で目標設定をテーマとして扱ったが、目標を達成するためには如何にしてこういう時間を削っていくのかが重要だ。


だからちゃんと固定をやっていくなら、各々のコンテンツ、その日にやるギミックへの理解度のバラつきを無くすようにしよう。全員(現時点では)わからない事がない!という状態を作り上げてからコンテンツに入りたいものだ。


メンバー全員がギミック上で起きている事とそれに対する処理法を説明出来る。というのが理想的な状態だ。


さて、それでもミスというのは起こってしまう。これはしょうがない事だ。予習と実戦にはどうしても違いがある。じゃあちゃんと理解度あげていっても意味ないじゃんって思うかも知れない。


しかしそんな事はない。全員がお互いに対して説明出来るくらい理解していれば、先ほど10〜15分かかるといった過程を3〜5分程度に短縮出来る上に、再発防止にも極めて有効だ。


まずミスをした人自身がすぐ原因に気づく可能性が高くなる。確信がない場合は別だが、多くのケースで長々と録画をチェックする時間を減らす事が出来る可能性がある。


もし本人が原因に気づけなかった場合も、近くにいた他のメンバーがミスも目撃してそれに気づいている可能性がある。


更に、これが最も重要な事だが、全員の理解のレベルが高いと、ある人のミスとその原因についての話題が出た時に、遠く離れたポジションにいた人が容易にそのミスの状況を想像し理解する事が出来る。そして彼らも同種のミスに対する警戒心が強める。
また直接ミスの現場にいなかった彼らにも再発防止のアイディアを出す事ができる。

すなわち、全員のギミックへの理解度が高いと、誰か一人が起こしたミスとその教訓によって8人全員が上手くなるのだ。

知識は波及するものだが、そういった反応はお互いに多くの知識を持つ人同士であった方がより起きやすいし効果的にもなる。


という事で、コンテンツに入る前にメンバー全員のギミック理解度を出来る限り高めた状態を作り上げてあげるのが固定リーダーにとってはとても大切な仕事だ。


じゃあ具体的にどうやってそれを作り上げるのかというのがここからのお話だ。

​出撃前ミーティングを充実させよう!

新しいフェーズに入る日、あるいはそれが見えてきている日には、コンテンツに実際に入るのを30分遅らせてもいいから、まずはしっかりと8人全員でミーティングをする時間を作ろう。

さて、この話し合いはまず固定リーダーであるあなたによるレクチャーから始めるようにしよう。あなたがメンバー7人に対してフェーズとギミックのメカニズムと処理法についてしっかりを解説をする。ここでちゃんとした解説が出来るようにする為にも、あなたが固定の中で誰よりもちゃんと予習する必要があるわけなので、頑張りどころだ。


可能であればレクチャー前に自分で書いた文章をDiscordに投稿し教科書代わりにみんなに読んでもらいながら話を聞いてもらうとか、あるいは図を出したり、パワポ的な物を用意したり、Discordの画面共有で動画やペイントを見せながら解説するのがベストなんだけど、PCじゃないと難しい事でもあるし、それこそ事前の準備が大変な事になるのでやれる範囲でやっていこう。

(僕はそんな事をやっていたので、たぶん新しいフェーズに入る前の時間は学校の授業みたいな感じになってたと思う。)



(僕は当時こんな感じの図とか攻略テキストを作りまくってた。主に睡眠時間を削って。時々それに付き合ってくれたメンバーもいて、彼らにはとても感謝しています。)

さて、そうやって解説をしたらみんなに対しては「質問は?」と聞いてみよう。するとメンバーがまだ分からない部分を共有してくれたり、あなた自身が勘違いしていた点を指摘してくれたりとまぁ色々な話し合いが始まる。


大切なのは、そこで上がった疑問点や違和感があったポイント全てに対し、何らかの結論を出す事。そしてそれを全員に理解して貰ってからコンテンツに入る事だ。

とりあえず必ず全ての疑問や違和感に対して結論を出すべきだ。「そこは実際にやってみて、間違ってたら後で調整しましょう」って事だ。全員が一つの認識、一つの結論、一つの理解を完全に共有している状況を作る。

強固な共通認識を形成するのだ。それによってチームは一つの生物のように動く事ができるだろう。

それが間違っていたら修正すればいい。そして修正した物事を再び強固な共通認識として、またチャレンジする。それでいいのだ。


良くないのは結局何も決められない事だったり、全員が知識を共有できない状態でリスタートする事なのだ。


上でも述べた事だが、固定リーダーは事前の準備を出来るだけがんばろう。事前に読んでもらう資料の作成や当日のプレゼンの準備などなど。やれる事は新しいフェーズが見えてくるよりも前から始めておく事だ。直前からいきなり準備を始めると大変だから、出来るだけ事前に事前に。だからこそ予習は誰よりも早く始めよう。


このナギ節に過去絶の固定を組むのであれば、もう募集段階から予習をするくらいで良いと思う。

​頭の中でたくさん死のう

ミーティング前の事前準備という点に絡めて話しておきたいのが、予習段階で先回りしてミスをすべし!という事だ。これは攻略をリードする立場になくても全員がやっておくと良い事だが、とにかく自分がミスしそうなポイントをたくさん探そう。


イメトレがとにかく大切だ。ギミックの細かい部分にまでしっかりと注目して、頭の中で何回も死にまくる。やらかしそうなミスを出来るだけ多く把握して、その対策までしっかり練っておく事。


そしてそれを固定のメンバーにもシェアしよう。
上手くいけばメンバーのミスを事前に防げるし、そうでなくとも注意すべきポイントをあらかじめ出しておく事で、実際に事故った際の原因確認の時間なんかをカット出来る。




​役に立つサイト

総括すると、固定リーダーだったり攻略を主導する立場にあるならば誰よりも早く詳細な予習と十分なイメトレをし、伝えるべき知識をメンバーにあらかじめ伝える事が大切だ。


またメンバー間の認識・知識のバラつきが無い状態、全員がギミックを教え合えるくらいに知識を持っている状態で攻略に手をつけるべきだ。そうすれば準備に時間はかかるけど、結局みんなで一緒に活動する時間を効率的に使う事が出来る。


最後にギミック説明などをする時に使用する図などを作成出来たり、その他役にたつサイトをいくつか紹介しよう。


まずはFF14俺ツールの作戦室だ。ここでは適当な部屋名とプレイヤー名を入力して入室し、タブ左側のホワイトボードをクリックすると、このような画面が出てくる。ここでアイコンやAOEを配置していく事でギミック図を作る事が出来る。


次にToolbox.gg。これはスライド形式でギミックの流れを説明するのに非常に役にたつ。

自分でスライドを作りたい場合はToolbox.ggのDiscordサーバーに参加するとボス画像など役に立つ素材が提供されているので興味があれば参加してみると良いだろう。


あと、僕が実際に固定メンバーに向けた解説図を作成する時はほとんどの場合Photoshopを使用していた。そういった画像編集用のソフトを持ってると非常に便利なのだが、そこで使用するジョブアイコンなどの素材は実はFF14公式が提供してくれている。「FF14 ファンキット」で検索しよう。


またデバフアイコン系などは、これは海外サイトで検索しにくいので直接URLを掲載しておこう。https://finalfantasy.fandom.com/wiki/Final_Fantasy_XIV_statuses におそらく全てのアイコンがあるはず。


またDiscordで画面共有して作戦会議をする時にはWindows備え付けのペイントでも使うと話が伝わりやすくなるからおすすめだ。

今回は以上だ。固定リーダーや攻略を仕切る人に向けて書いた内容だけど、役に立てば嬉しいと思う。






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Last updated  2024.02.13 16:54:47
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