「傘寿まり子」16巻(完結)感想
ついに完結です!前巻の感想はこちら。傘寿まり子(16) (KCデラックス) [ おざわ ゆき ]価格:726円(税込、送料無料) (2021/8/22時点)楽天で購入内容紹介(出版社より)80歳のベテラン小説家・幸田まり子は、四世代で暮らす家で居場所がなくなり家出を敢行。長年執筆してきた文芸誌からも見放されるが、自ら編集長となりweb文芸誌「レトル」を立ち上げ、新たな活躍の場を見出していく。同世代のカリスマ作家や若手クリエイターなど、これまでとは違った仲間たちから刺激を受け、充実した日々を送るまり子。だがあるとき、リフォームした家で幸せに暮らしていると思われた幸田家の面々が、全員家を出て離散している事実を知る。息子のこうじから、「家をやる」と言われたまり子は、幸田家をもう一度元通りにすると決意するが…!?老後の人生に希望を抱かせた、80歳のおばあちゃんの冒険譚がついに完結!!初子さん、遊ばれてるだけとか思っててごめんない(><)まさか大沢さんが本気だったとは思って無くて・・・そんな上手い話はないと思ってしまってました(^^;でも大沢さんから離れたのは正解だと思いますよ。他の女の存在が当たり前のようにある人とは1対1で付き合うのは大変。生き方が違うんですよね。ただ元の鞘に戻れるとは思いませんでしたけど。そこまで拗れてなかったってことですかね。追い出されたまり子さんでしたが、結局家を修理してみんなが帰る場所を作ってあげた形になりましたね。一度は解散した幸田家でしたが、また再集結ってところでしょうか。なんだかんだとありましたが、まり子さんの周りには人がたくさん増えてまり子さんも幸せ一杯になって、Happy End で良かったです。80のおばあちゃんがどうなることやらと思いましたが大団円でしたw負担になる家族関係は距離を置いた方がいいと思いますが、支え合って仲良く生活できるのなら一緒がいいなと思います。