やっとたどり着きました!最終話。
第25話 「死神の見る夢は、黒より暗い暗闇か?」
小さな子供になったアンバー。
「あの子達は死んでしまったんだね。私には もう時間が残されてないの」
いよいよ盛り上がって 『覚醒ヒロイズム』!! いいなぁ~
黒(ヘイ)が縛られ静止するとことか ゾクゾク♪
その後、面が割れてスピードのある黒の戦闘。
ほっこりした黒も好きだけど、やっぱりこの裏の顔があってこその黒だよね。
さて ゲートでは 多くの契約者たちが自らの生存をかけて戦っている。
BK201を探すパンドラ。
ゲートの中心へ向かう黒たち。
もうアンバーへの怒りのなくなった黒。
アンバーは南米の戦争の後からのことを黒に話す。
ある時から変わり始めた。。
契約者は組織に従って命令を遂行するのが当たり前のことだった。。
けれど、それに 疑問を持つ者が現れ始めた。
そして、組織の計画を最初に知ったのは白(パイ)。
驚く黒。
でも、それは当然。白は 黒だけは絶対に巻き込みたくなかったから
気づかれないようにしていたのだと・・・
「ヘイはあたしたちと違って人間だから。今も昔も・・・
人間と契約者のどちらかを取れと言われても 困ったでしょ・・・?」
白が契約者となったことを受け入れるため、黒が組織に従う度に
白の心は痛んだ。。
何でわかるかっていうと 私も同じだから。。
あの娘も。。って 銀(イン)も同じだという。
黒を思う気持ちがあるからなんだってことを言ってるんだね。。
黒と触れ合うことで契約者であるのに感情が動かされたってことだよね?
白は妹として兄を想うのだろうけど、アンバーや銀は黒に惚れたってことだよね。
契約者であろうとも 関わったら惚れるよ。こんないい男 わかる わかる
優しいし、強いし、クールだし、料理できるし、無駄口叩かないし~
この男のためにだったらって 思ってしまうわな。。
例え 理解してもらえなくても憎まれたとしても いつかはわかってくれるからと
黒のためを思って行動してきたんだね アンバーは。。
契約者だから 割り切ってやってこれたのだろうけど 黒に対しては辛かったと思う。
何回も 何回も いろんなパターンをアンバーは経験してみたのだろうか?
もしかしたら 黒が死んでしまう 組織から殺されかねないパターンも経験して
それで 絶対に 黒を助ける、黒に分かってもらえる最良の方法を見つけて これまで
実行してきたんだろうな。。
けれども 黒が下した結論は アンバーの思惑とは違って 契約者と人間の共存の道。
サターンシステムが発動すれば 契約者をゲートごと消し去るという。
黒の中にある白の力を解放すれば ヘブンズゲートの時のように誰も近づけなくなる
「白に会いに行こう」 と促すアンバー。
白は黒とともにあったというアンバー。黒の中に白がいるってことだよね。
白は物質の組織を変換できるから ってことで 黒の中に眠ってるの??
黒が使う電撃は白の能力の一部。
黒は 力を解放したら町の人もみな消える・・・それは出来ないと言う。
「では 契約者たちが消える あなたを除いて・・・」アンバーが言う。
アンバーが黒に流星の欠片を入れ込む
子供に戻った黒は白と会話する。
「お兄ちゃんは本当は誰も殺したくなかった。契約者になった私を受け入れるために
お兄ちゃんはしたくもないことをしている・・・」
「俺は黒の死神だ!」
「お兄ちゃんは お兄ちゃんだよ。」
もう無理はしないでと言う。
今まで黒に関わってきた契約者たちが現れる。
人間と契約者 どっちかを選べないのなら どっちも選べと。
大人に戻ったアンバーが現れる。
両方を選んだ先には困難しかないと。
もう殺したくない、白に会いたいという黒の望みのためにアンバーは戦ってきた。
今それが叶うというのに 黒はそれを 選ばない。
ただ、アンバーの気持ちに対しては感謝を表すかのように優しく抱きしめる。。
「本当は君が彼を手放したくなかったんじゃないのか?」
ノーベンバー11 鋭い突っ込み。。
甘々な展開じゃないところがさすが・・・
声を掛けようとする黒の口を唇で塞ぐアンバー。
「それ以上は聞きたくない・・・」そして 白たち契約者の下へ。切ない。。
「さよなら 白。さよならアンバー」
黒が声を掛けた瞬間 吹き飛ばされる黒。
必死にもがく そののけぞった喉元がいいんだよ~~~~~
音楽もいい。
「黒 帰ってきて!私をひとりにしないで!!」
銀の声が黒に届く
声のする光の方へと手を伸ばす 銀の観測霊の手が伸びる つながれた手
戻ってきた黒はアンバーの消息を尋ねるが その存在は消えていた。
黒のために最後の力を使ったことを知る。
時間は サターンシステム発動前に戻っている。
「行こう 銀」 黒は自分のすべきことを始める。
それはサターンリングを攻撃しシステムの粒子を変え使えなくすること。
これが 黒が選んだ人間と契約者が共存する道。
一方、部長が組織の人間であったこと、
組織が先に契約者を大量殺戮しようとしていたのだということに気づく霧原。
彼女もまた契約者との共存の道を選択し、組織のやり方を非難する。
部長に殺されかける霧原を黒が助けるが 黒が部長を殺そうとするのを霧原は止める。
そして、霧原は黒の正体を 李だと気づいていた。「待って 李くん!!」
やっぱり あの直観を信じて・・・の ところで 気づいたんだね。。
「李という男は もういない」 そう言い残して 去っていく黒。
その後 霧原は李の消息を探すが 李は強制送還されたことになったようで。。
最後は水に浮かぶ人型をした銀の観測霊??
黒や銀のその後とか 謎が多く残っているけど 余韻のある終わり方でよかったです。
黒はきっと組織に追われているんだろうな。
銀を連れて あちこち移動しながら生活してるんだと思う。
生活力はありそうだし 二人が何とかやっていくくらいの稼ぎはあるのかな~~
それとも りんごを送ってくれた あのドールちゃんと一緒になった彼のところへでも
行ってるかも。。
でも 黒の場合、迷惑が掛かってはいけないって思って 行かないか。。
銀は黒と一緒にいられたら 幸せなんだと思うし
黒もきっとまんざらでもないかと・・・
ラブラブの甘々では ないだろうけど うまくやってることを祈ります♪
んんんん~~~ん やっぱり ヘイ いいよぉ~~~~~~~~~
26話へ続く。