薔薇色のつぶやき

話が動いた！！

思いっきり普通に前回の続きから・・・
でも、この作品の場合、前回の続きからってのは　逆に珍しい(笑）

黒バイクを追い、そして黒バイクに追われていた女の子を匿うことで今度は自分も
追われることになった帝人。

女の子には記憶がなく、そして、警察はダメだと言う。

取りあえずは寝かしつけ　そして　正臣を呼び出す。
が、あまり彼は役には立たなかったようで・・・　ひとまず様子を見ようということで落ち着く。

黒バイクを敵に回してしまったと思う帝人。

一方、学校では　ダラーズ予想が流行っているらしい。
霧ヶ峰く～～～ん　って　友達に　間違えられているんだか　わざとなんだかｗｗｗ

正臣は　滝口という子が怪しいと考えていて、帝人を連れていきなり聞き出す。

が、あっさりと彼はダラーズの一員であると認める。
それで　ダラーズとは・・・？
無色透明で　束縛がない。。

黄巾賊やブルースクエアみたいに勢力争いみたいなことはしない・・・
この話を聴いている時の正臣は表情が硬い。。
　　　　　　　　　　　　　　　この辺りにの事情は知ってるんですけども。。（＾＾；

正臣が風紀委員の会議で遅くなるってことで　帝人は杏里と二人で下校することに。
すると　杏里は　実は帝人のことを以前から知っていたのだと言い出す。
名前が目立つし、どんな人か興味を持つのは　そんなに珍しいことじゃないって思うんだけど
帝人は　ストーカーじゃないのか？！とか　思いだす。。

話が飛躍しすぎる気がするけど、帝人は鋭いから　案外正解ってことかもね。

が、杏里が冗談です～って　ことで　話はそれで終わり。。

二人が　門のところまで行くと、そこで待ち構えていたのは　以前、臨也に
携帯を潰された女の子と、その彼氏。イカレ具合が笑えていいです。。

あらら　大変・・・。っと　思っていたら　セルティの華麗な回し蹴りが！

そして、臨也も登場で　イカレ彼氏の上で　また跳ねてるしｗｗｗｗ

どうやら　二人は別々に帝人を待っていたようです。
二人はずっと帝人の後を付いてきます。

自分のアパートまで付いてこられるのは困る帝人は途中で二人の話を聴くことに。。

まずはセルティから。
二人の間で話をスムーズに進ませるために　セルティは自分の首がないことを
帝人に見せ、自分の身の上話を聴かせる。

帝人は驚きながらも、セルティの話を受け入れる。。

セルティって　純粋で（妖精だからか？？）すっごくまっすぐないい人だなぁって思います。
人じゃないけど。。
新羅が惚れるのはよくわかる。。セルティのことを知れば　好きになるわ　みんな。

シズちゃんは　仲間意識だけみたいだし、臨也は　またちょっと違うけれども。。

帝人は　セルティの　「女の子に会いたい」　という望みをかなえてやることにする。
二人を外で待たせ、かなり慎重に動く帝人の行動をみて　感心する臨也。

しかし、アパートに戻ると女の子はいなくて、隠れていた二人組の男に突然
組伏せられてしまう！
この状況、ヤバいんでね？？

って　ところに　様子がおかしいと感じた臨也とセルティがやってくる。

逃げる男たちを追おうとするセルティを止める臨也。
出所は矢霧製薬だとわかっているからと。バンに見覚えがあるらしい。

帝人は　自分の身に起こったことや　知った情報を組み合わせる
いなくなった首の女、　デュラハン、　行方不明、　張間美香、　矢霧誠二、　人買い
そして、ダラーズ！！

いきなり　帝人が　豹変する！！

ＰＣを立ち上げ、携帯を使い、チャットルームに入る　そこはダラーズのサイト！

帝人のパスワードは

　　　baccano

その様子をみて　喜ぶ臨也。
疑い半分だったけど、大当たりだと！

今回の臨也もいろんな面を見せてくれて楽しかったですわｖ
臨也はどこまでを知っていて　どこから知らないんでしょう？？
彼が把握している範囲は？？

う～～～ん　興味深い人です。

セルティは　魅力的だし！　シズちゃんは　可愛い！！

新羅も　楽しいし、正臣もなかなか面白い。

そして、ついに　帝人も！！

「お願いです。少しの間、私に協力してください。
人とは違う生き方をしてみたかった。

駒は私の手の内にあります・・・　　　だから　ぼくは・・・」

“ぼく”と“私”の一人称が　入れ替わるというか　入り乱れる帝人。

これで一気に話が動き出すようですね。
最後の最後で　こうやって動きを持ってくる演出嫌いじゃないよｖ

ドタチンらを乗せた渡草の車も矢霧製薬のバンを追いかけてるし
次回の展開が　楽しみです！！

ついに　買ってしまいました。。