薔薇色のつぶやき

やっとお話が動いたと思ったら・・・ちょっとぉ～～～！！
大きく動き過ぎやしませんか？？
ざっくり行きすぎですって（＞＜）

ああでも残り少ないから仕方ないのかな。。

ちょっとこれまでが　時間掛け過ぎたか？

原作3巻まで読んでる状態なので　今回は知ってるところ半分
まだ知らないところ半分ってとこですが　全部はわかってないにしても
相当端折って感じがしましたよ。。

背景をしっかり描くことで話の深みが増すと思うのですけど尺の関係上、仕方が無いのか。
この作品もともと1クールで終われない長さですのにね。。
うさぎドロップ同様、2クール確保して欲しかったですわ。。

ま、紫苑とネズミの関係重視のお陰で　公式による偉大な2次創作風味付けもあるから
それはそれで　私としては楽しめますから満足ではあるんですけどね♪
足りないところは原作で補完するとします。

原作を読んでみると　かなり　作品に対する印象が変わりました。
やっぱり原作いいですわ。

これに関しては　またアニメが終了してから改めて　原作の感想や
原作とアニメを比較しての感想を書こうと思います。

なので　アニメレビューに関しては　原作の内容は最小限にして
アニメの感想を。。

でも今回一言だけ（＞＜）

今回は　相当　カットが多かったというか原作と構成を変えて来たと思うのですが
私が大好きな

「商売道具だから　身体の手入れは怠らない」

って　あのネズミのセリフと、リキガがボディガードに雇った男を　逆にネズミが
色仕掛けで堕としてしまうとこだけは　すごく楽しみにしてたので残念。。

あの綺麗な顔と艶のある声で　ぜひ　生まれ持った才能を大いに発揮するところを
見たかったです。。

では　最初から・・・。

ネズミは紫苑を住居地域外となっている渓谷へと連れて来ます。
絶壁に囲まれ非常に危険な場所。

慣れた者でなければ　決してたどり着けないようなとこだから　外部からの侵入者を
防ぐことが出来るのでしょう。
侵入した途端に　二人は捕獲されます。

今回の見どころの一つ。。ネズミが大人しく捕まってる (/∀＼*)
後ろ手に　拘束されてる・・・
それだけで　　ゥ　+.(≧∇≦)ﾟ+　ｷｨ　(*´д`)ﾊｧﾊｧ

二人が訪れた場所は、かつてネズミが幼少時代を過ごした所のようです。
コミュニティの長老のような男に　NO.6の秘密についてネズミは訊ねます。

初めは相手にしなかった老人ですが、ネズミの連れて来た紫苑が　彼が過去に
NO.6に関わる研究をしていた時のメンバーであった火藍の息子だと知り、
関心を持ちます。。

紫苑の身体を見せて欲しいという老人。。
え？？紫苑が脱ぎ始めました・・・！

え、いや～～ん　(/∀＼*)ｷｬﾊ。　っと思ったら上半身だけでした。。

いや～～～　

すっぽんぽんになると思ってた私って　何？？（＾＾；

そして、意外に筋肉がついてる紫苑。。
いざって時はネズミを抱き上げることはできそうですねｖ　よしよし。。

老人に促され、紫苑は自分の身に起きたことの全てを話します。

っと、ネズミにまた例の歌が聞こえ苦しみ出します。。
沙布も何処かで聴いてたようですが、どういう状況なのかまだ謎です。

ネズミが落ち着くと　老人は今聴いた歌を歌ってみろと言います。
ネズミが即興で歌うと　周りの人間が次々に苦しみだし・・・。
　これ　何の歌なんだろ？？

ネズミが聴こえたままを即興で歌ったってことで（たぶんそうだと思う）
音程とかやや不安定な感じでしたけど
やっぱり細谷さんの声は艶があるし、ドキドキしました(p≧∀≦q)〃

そして、見どころ２

歌い終わってフラッとするネズミを　紫苑がすぐに支えますﾟヽ(*´∀`)ﾉﾟ.:
ネズミさんったら、もうすっかり紫苑に身体預けちゃってますよ

あのネズミが誰かに支えられて　そのままでいるなんて　それだけで・・・(/ω＼*)
どれだけ紫苑を信頼してるか、紫苑に対する思いまでも　がっつり読みとれますね！

ネズミのような環境で育った者からの信頼は　ある意味、愛情を得ることよりも
得難いものなのかもしれません。。

　　　　　　　って　そういえばこういうの「スケバン刑事」で読んだよ。。

それにしても紫苑さん男らし！！( ´艸｀)

「ネズミがこんな風になったのはこれで二度目だ」って

ネズミの身体を気遣い、ネズミを支えながらのこの発言！！
まるでネズミは俺の女だと言わんばかりｖ
老人に知ってることを全部話せと詰め寄るとことかも　かっこええがな。

紫苑が老人に対峙してる間、ネズミは何も言わず成り行きを見守ってましたね。
　　彼にとって　最早　紫苑は　　だ・ん・な・さ・ま？？　

紫苑の気迫に感化されたのか　老人は「エリウリアス」の名を口にします。
エリウリアスとは　人間が及びもつかない絶対的な力をもつ支配者。

老人は彼女に夢中になり、研究に没頭し、膨大な資料を上層部に提出した後
NO.6を追われたようです。

自然を崇め調和していきる「森の民」と呼ばれる人々は　エリウリアスを敬い称え
生活していたようですが、NO.６はエリウリアスの力を欲したため、彼らを全て
焼き払ってしまったようで、そのたったひとりの生き残りがネズミでした。

これが　ネズミが、NO.6を憎む理由だったわけですね。

ところが、老人はネズミに対し、NO.6を破壊することは　今度は自分が憎んできた虐殺者と
同じ立場になることだと言い　ネズミはショックを受けます。

非情な行動を取り続けながらも根本のところでは　非情になりきれないのがネズミ。。

老人は　自分が寄生蜂の一番最初の宿主であり、生き伸びた者であることを教え
彼がこれまで研究してきた全てのデータが入ったチップを紫苑に譲ります。

その頃、火藍は楊民からNO.6についてを聴かされてます。
疫病が流行っていること、NO.6が不穏分子を排除する都市であること
NO.6という都市の本当の姿について。。

楊民もまた、NO.６によって妻子を奪われたということも。。

が、しかし、楊民さん　ちょっと積極的過ぎました。。（＾＾；

自分と同じ身の上なのだと同情を買い、安心させたところで
いきなり後ろから抱き締めるって　そりゃ反則ですわ

火藍は「亡くしたものを他の何かで補うことはできない」とその腕を振りほどきます。

確かにそうだけど　彼の場合は　もう何年もの間　孤独に耐えてきたのでしょうし
同じ志、同じ思いを持つ信頼できる者と辛い気持を分かちあったり、支え合ったりしたいと
思っったっていいですよね。

ちょっと早急過ぎただけだから勘弁してあげて

ま、でも　火藍は　今　突然の出来事に弱ってるところですもんね。
それにつけ込むようなことは　やっぱ　しちゃいけなかったな。。

よっぽど信頼を取り戻す努力をしなくては　この先警戒されても仕方ないでしょうｗｗｗ
声が三木さんなだけに　無駄にドキドキしてしまいますがｗｗｗ

それにしても紫苑親子は　あってこっちでモテモテですねｖ

見せかけの理想都市、虚飾と欺瞞に満ちたNO.6に　大切な人を奪われた者達の
仲間になることを考えておいてくれと言い残し　楊民は帰っていきます。

ネズミと紫苑が家へ戻ると　イヌカシと力河が待っていました。

力河は　紫苑とネズミがNO.6の矯正施設に入り込み、それを破壊するつもりでいて
イヌカシは既にそのための情報収集を始めていることを知らされますが
とてもそんな危険なことに協力はできないと断ります。

が、自分が昔惚れた相手である火藍の息子、紫苑が危険にさらされることを想うと
ほっておくこともできず・・・渋々協力することに。。

それに満足したのか　別の理由からか　見つめ合う紫苑とネズミ

火藍の下へ決意を秘めた紫苑のメッセージが届きます。
「母さんありがとう　いつまでも愛してる」

沙布を助けてくれるよう協力を求めた結果です。
沙布の事を知って見捨てておけないのが紫苑。
手負いのネズミを　自分が窮地に追い込まれる結果になろうとも助けた時のように。

自分が依頼したこで紫苑の命が奪われるかもしれないことに気付いた火藍。
まさか紫苑は安全なままで　ネズミに何とかしてもらおうとしたわけでもないでしょうに。。

他人の命を助けるために息子が命を落とすかもしれない。
それを嘆く母親の気持ちは分かります。。
でも　例え命を落とすことになろうとも　大事な人を救いたいという人に育てたのだから　
それは誇るべきところですよね。。

いや　実際　割りきることは　難しいんだけどね。。（＞＜）

いささか思慮が浅かったのかもしれませんが、彼女の行動によって
紫苑とネズミが動き始めました。

「待ってるよ、君を信じて」　　　　紫苑の愛が溢れてるｖ

怒涛の勢いで　この先突き進んでいくんでしょうか？？

原作で補完しとかなくちゃ！！！

　
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