薔薇色のつぶやき

2012/03/29(木)00:06

ちはやふる 第25話(最終話)「もれいづるつきのかげのさやけさ」感想

ちはやふる・俺物語!!(133)

「ちはやふる」も最終話です(><) でも 絶対に 2期があると思ってるv原作の方も 眼が離せませんが、こちらも イイ出来だったと思います!! とくに アニメでは 千早ってよりも、太一の成長に目を見張るものがあって (/∀\*) やっぱり マモの力が大きかったのかなぁ~(〃∇〃v)ではでは・・・名人にとって 一字決まりは28枚。 一般的な一字決まりは7枚だから 21枚は他の人よりも確実に早く取れるってことですよね。 しかも きっと大山札とかも 二字決まりくらいの感覚だとしたら ほとんどの札は 誰よりも早く取れるってことですもんね。感じの良さパネェ同じ音でも後に続く音で違う音に聴こえる。 しかも 読手がキョコタン。 全ての愛を注いで札を取る周防名人wwww誰も愛の力には勝てんわさwww人の耳がそんなに判別できないというかなちゃんたちでしたが、千早には・・・。 ぜひとも千早には いずれ感じの良さ勝負をキョコタンの読手で 名人と対戦して 欲しいものです。 もしくは かなちゃん読手でもいいかも~~~♪ まだまだ 先の話になりそうですけども。。太一は名人のかるたを次元が違い過ぎると感じます。 新は 名人戦をイメージしながら観戦しています。 イメージはできるものの、強い相手と練習しなければ 身体は動かないと対戦相手が いないことを嘆き。。圧倒的な強さを見せつけ4連覇を達成する周防名人。 翠北会の北野先生は クイーンも名人も指導を仰ぐ師がいないことをもったいないと思います。師を持たない人間は 誰の師にもなれのだ 太一の部屋で名人戦をみていた千早達は あまりに異次元のかるたに激しく落ち込みます クイーンのかるた、名人のかるた、今の自分では 全然相手にならないと自分にダメ出し する千早。 そんな千早に 机くんは声を掛けます。 「20枚、綾瀬にも20枚あるみたい 一字決まりが!」 一方、部屋にひとり残った太一は 圧倒的な強さを誇る名人の試合を見て モチベーションを保つことの難しさを感じています。。 ここで 新に電話をするところがいいですよねvライバルであり、気になる存在でもありwwwってね♪ところが 新の元には村尾さんがやってきて・・・  「名人を一人にしているのはおれらや」って 思った村尾さんの再起です!! 新は 村尾さんが自らかるたに戻ってきてくれたこと、自分の練習相手をしてくれることを 喜びます。頬を赤らめて・・・ (/ω\*) 太一!!! やっぱり遠くの親類より近くの他人だよ!! やばいよwwww 学校で千早は 机くんから一字決まりのことについて教えてもらいます。 机くんのデータによると読手や千早のコンディションにもよるけど 頭の一字でとっている 札が20枚くらいある。。 感じがイイと言われる人は 音の一歩先がわかる札が少なからずあるようで 何も周防名人だけのことではないようです。 そんな耳を羨ましいという机くん。。 千早は 膨大なデータを取り、自分のためにも活かしてくれる机くんに感謝の想いが 溢れてきますが 今は何もできることがなくて 思わず持っていた飴を渡しますww 千早なりの 精一杯の気持ちなんだろうけどwww机くんも いいよ。。って断るのですが 手の平に乗っかった飴に 千早からの気持ちが 詰まっているようで 思わず見つめてしまう机くん♪いいですね~~この二人の関係。。 こういう何気ないやり取りの中での二人の気持ちを表すコマの使い方といいセリフといい 原作でも描写が上手いなぁっと思いましたvクイーンや名人を遠くに感じ、落ち込んでいた千早でしたが 机くんが千早にも 「聞こえている」ことを気付いて教えてくれたことで浮上。。 「信じろよ」と力強く言ってくれたことが嬉しくて また頑張ろうという気持ちになります。 大事なのは枚数ではない・・・机くんが気付いてくれたことですね。いつかもっとマシなものを返したいなと思う千早でした。机くんにもらった1字決まりのメモをみて ブツブツ言ってる千早。。 それは 他の人からみたら呪文を呟いてるようで不気味に見えたようですwwww かなちゃんは そっと千早の隣に並びます。想いがあれば 欠片だけでも詩みたい・・・。 千早が呪文のように呟く言葉を聴いて かなちゃんは思います。。 そして 自分の夢を千早に語ります。 専任読手になって いつか千早ちゃんのクイーン戦で読みたいが、直後 かなちゃんは その夢がかなりの難関であることを知らされます。 「読手はA級選手じゃないとなれないんだよ」 千早は かなちゃんがA級をめざしていることを大喜びしますが、かなちゃんは 自分の夢は一生叶わないと大ショック。あんなに努力してる部長だって なかなかA級になれないのに。。そんな太一は これまで恥ずかしがって素振りなんてしてこなかったのに  新と話をしたことで何か掴んだようですvひたむきに素振りをする太一がいいですね!!汗が飛び散ってる(*/-\*) BGMも盛り上げてくれます 他の部員たちも 太一が変わったことに気付きます。 「見えてくるで。名人のこといろいろ。」 きゃ~~細谷くんもやっぱええ声やなぁ~~(≧∇≦) 新の出番が少なかったのがホント残念。もっとたくさん聞きたかったよ!! 「同じくらいの“感じ”を手に入れるのは難しくても 相手より早く取る方法はいくらでもある」 自分の言いたいことだけ言って 「兄弟子と練習するで またな。」って電話を切っちゃう新ww一応、「また電話くれな~」って 言ってますが 新らしいわwww例え、名人が相手でも モチベーションを下げることなく挑戦していこうとする新に 新の世界には“天才”はいないんだなっと 思う太一だったのでした。 そして、太一なりに 「相手より早く取る方法」を考えます。って 須藤的ドS発言で千早の集中力を減らすことを試してるしwwww 腹黒太一がいいかもしれない(p≧∀≦q)〃 いや むしろ 好きだ!!!夢に向かって それぞれが 努力している姿をみて かなちゃんは札を取り立ちあがります。 1枚1枚を集中して読むかなちゃん。なかなか思うようには読めません。。 でも いま どんなに苦労していても 部長は絶対いつかA級になる 憧れを消すことなんかないかなちゃんも自分の夢に向かって 一歩踏み出すのでしたv その頃、女帝も戦っていました。 かるた部は部員が少ない割に広い部室を使っているってことで 吹奏楽部に部室を 取られそうに。。かるた部なんて空き教室でもできるという教師たちに  「かるたにおいて騒音を排除することは非常に大切なことです」と力説。 創部一年目にして全国大会出場、公式戦でも優勝・入賞を果たしているという実績から 「来年度は新入部員も殺到するでしょう」 と 宣言!!が、新入部員が5人入らないと部室を明け渡すことになってしまい・・・。あの濃いマニアックな部に5人も新入部員が入るのかと 不安になる女帝。。 いつの間にか かるた部に入れ込んでくれてますvこっそり部室に女帝からのメモが・・・。 「来年度 新入部員を5名も入れるのって無理じゃね!?」って慌てる部員達。。 が、かなちゃんは部費が3万になったことを喜んでますwwwそして 新年度、千早も2年生。 早速 スカートにジャージで新入部員募集のチラシを貼ってますwwww これで 締めてきましたかwww女帝の 「そこんとこもう1枚貼っておきなさい」って オリジナルがイイですね♪ 切りのいいところで見事にまとめてくれましたね~!! 素晴らしかったです!! 原作のよいところをそのままに アニメならではの演出をプラスして 毎回とっても 楽しく見ることができましたv エンドカードは 新入部員の二人ですねwwwwこれは 2期を期待しててくださいねvってことですね♪ 原作ストックもありますし そう遠からぬうちに また必ずやってくれるはず。。いや~~ホント よかったですよ。 ちょこっと 名人とか新の場面がカットされてはいましたが 原作の良さを十分に 表現していただけたと思います。私がアニメ化に求めるものって やっぱりこれかな~~って 思いましたvオリジナルの展開を求めるのではなく、原作を活かして それにアニメならではの 演出を足して、より見ごたえのある作品に仕上げること! まさに それを成功させてくれた作品だったと思います。終わっちゃったのは淋しいですが、2期を待ってます。スタッフ&キャストのみなさま お疲れさまでした。 楽しませていただきありがとうございました!感謝、感謝です♪

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