薔薇色のつぶやき

2014/06/25(水)21:55

「ばらかもん」6巻 感想です♪ 好きよ、半田先生www

WORKING!!・ばらかもん(41)

書けない書けない、書けないんだよぉぉぉおおお!! 書展に出品するため、東京に戻ってきた若きイケメン書道家・半田清舟。 〆切は明日だというのに創作活動が思うようにいかない中、川藤が出した助け舟 とは・・・!? 離れて気付く大切な存在、離れていても変わらない繋がり。 都会の先生と島の人々が繰り広げる 大人気ハートヒートアイランドコメディ、 実りの秋はもうすぐの6巻!! ってことで 今回も面白かったwwww 【送料無料】ばらかもん(6) [ ヨシノサツキ ] 価格:600円(税込、送料別) これまでの感想はこちら。 この作品はガンガンONLINEで読めます♪ 村のみんなに黙って東京に帰ってしまった先生。。 なるはすっかり生気をなくし・・・ 島の子供たちも 先生がいなくて調子狂うっていうか・・・やっぱり、淋しい。 「先生を連れ戻そう!!」ってことになり東京へ行こうと盛り上がるwww っと ヒロ兄がやってきて 「来週には帰って来るぞ、先生」 島のみんなには連絡なしで東京に戻ってしまった先生ですが、書展に作品を出品するついでに 秋冬物を取りに行くのが目的だったようでww 東京では・・・先生は 川藤の店で 島流しの原因となった館長に会うことになっていて緊張www 店には出品前の作品も届いていて。。 でっかい黒い紙に 白い一文字で 星 夜空の星の動きまで感じ取れるような作品v 川藤に字の感想を訊くと・・・ 良い評価なのに 「オレはこんな字書かないんだ、出来過ぎているんだ」と・・・先生、落ち着かず。。 とにかく館長に会うって緊張からかテンパってしまって 意味不明な行動ばかりww そこへ館長が現れて・・・館長が杖を持っていることから腰が悪いことに気付く先生。 島でのことを思い出し、いくら頭に血がのぼっていたとはいえ、腰痛持ちの人を 殴ってしまったことに今さらながら大反省。。 「俺は最低な人間だ」 心から館長に謝罪します。 その姿に館長は お小言を言うつもりでいたのに その必要はないと感じ、 「もう二度と衝動で動いてはいけないよ」と許してくれます。 言葉を発さず、ジッと作品を見つめる館長。 どう評価されるか不安になり、緊張に耐え切れなくなった先生は 思わず「違うんです!!」自らの作品に水を引っ掛けてしまいますwwww 何やってんだ、先生wwwww チキンにも程があるだろうにwwwww 館長に 評価されなかったらどうしようって不安からでしょうが、この作品は 試作品だと言い出す始末wwwwあ・・・でも こんなヘタレなところに 惚れてしまうわwww ところが、館長は思いの外、作品を評価し、見違えるほど面白い字がかけるようになったと。 暗闇に取り残されたような心細さと 闇の中でしか見えない光 大賞でもいい作品だと 絶賛。。 これなら 書展本番が楽しみだと・・・。ああ・・・だから 言わんこっちゃないwwww  出品予定の作品をダメにしてしまった先生は 東京の実家で自室に引きこもり  出品用の作品を書こうとしますが 島にいる時と違って 全く書けない。。〆切は明日なのにwww島の雰囲気を出すために コスプレしたり、部屋の状況を同じにしたりといろいろ 奮闘しますが、全く効果なくwww 先生が本気で困ってるのだと知った川藤は 島に電話をかけます。 次々に島の子供たちの声を聞いているうちに 先生は感覚が戻って来ますv なるの「早く帰ってきてね」って言葉に 「ああ わかったよ」って答える先生が・・・ (/∀\*) ちょ、これ、夫婦の会話だわwww なるは 先生のことが大好きだし、絶対 頼もしくて良い嫁になると思うわ!! 先生も どうせこの先、女の子との出会いもなければ 上手くいくとも思えないし、 なるの成長を待つのが最善の選択かとwww みんなの声を聞いた先生は 創作意欲が湧いてきて 動きます!! 渾身の一作。。 こんな字書いたのは 初めて・・・ タイトルは「石垣」 さぁ作品も出品出来たし 島へ帰ろう~♪ ってとこで、先生母が猛反対ww 駄々っ子みたいなお母さんww 島行きは軟禁してでも阻止! 可愛い顔に似合わず怖いww しかし、先生も簡単には引き下がらない! 本土から離れてるというだけで 生活に必要なものは手に入るし もともと引きこもりな俺にとっては 十分生きていけるんだよ! すごい説得力www 特にショッピングとかしねーし こっちには友達少ねーし・・・ が、母も 引き下がらない。 島から帰ってきてからの先生の代わり様に モノ凄く不安を感じているようで・・・ 態度や言葉使いが粗暴になったと。。 「清さんはそんなに騒がなかった」 すると 自分も昔、思うように書けなくなった時、島に行ったことがあると先生父が助け舟。。 昔の写真を引っ張り出してくると 若かりし頃の郷長と一緒に写ってるww お父さんも男前だわ。。よく似てるw 島に赤ちゃんが生まれたってことで 命名札を書いてあげたようですが・・・ これって アクティブな麦わら帽子のおじさんの子ってことは・・・ なるのお父さんなの?? 母の猛反対で、しばらくは戻れないかと思う先生でしたが、 父は 自分の書きたい字が書けるようになったのなら この先のことは自分で決めろと・・・。 先生も 書展の字も書けたし、方向性も見えたし、急いで戻る必要もないかなと思いますが 「どう考えても 東京にいる方がいいはずなのに なんで悩んでるのかな・・・」 島へ“行く”ではなくて“戻る”って言葉を使ったり、悩む時点で 結論は出てると 思うのですけどね。 そんな先生の元へ島から荷物が。。箱の中には 島の葉っぱやら おもちゃやら・・・ そして 美和たちが書いた習字の紙も。。 タマが金賞で、美和は銀賞と 意外にも結果が出てたことで 「こんなことなら 一緒に見届けてやればよかった・・・」 子供たちに習字を教えているとか、一緒に喜んだり励ましてやればよかったと言う先生に  さすがのお母さんも 我が子の成長を感じ・・・ お母さんも意味なく反対してたわけじゃなくて 身体の弱かった先生を大切に思うあまりの 心配だったわけですし・・・ 「勝手にしなさい」 不本意ではあるけれど、我が子が誰かに必要とされていて、我が子自身が、 人のために何かしたいと思っているのだから これ以上の反対は自分のわがままに なってしまうと お母さん・・・  親にとって 我が子が離れてしまうことは淋しいし、心配だけど、それよりも  成長してくれる嬉しさが勝ったってことですね。。 自分の字を「楽しみにしている」と父に言われ ちょっと照れる先生がよかった。。 さぁ、島に着いた先生でしたが、郷長が迎えに来てくれるかと思えば・・・ 忘れられていたようでwww なるのじぃちゃんが通り掛かったところを乗せてもらいます。 そう言えば、1巻にもありましたね。このシーン。。 初めて 先生が島に来た時、「海はどうだ?」と聞かれ 特に感想もなかった先生。 ま、海がきれいに見えなかったのは 天気がよくなかったってこともありましたけどね。 今度は・・・ 「キレイだ」と思える先生。。 なるじぃさんは 「フツーだ」と言いますが、その普通が一番だと先生は思います。 この晴れやかな先生の顔が好きだなぁ~~久々に 家に戻ってみると・・・ 扉を開けた途端、なるは飛んでくるし、クラッカーは鳴らされるしで 先生、後頭部強打www なるは直球で「しゅうじ大会どうだった?」  良い結果だったか聞かれ「まぁな」と 機嫌よさ気に答える先生。 本当は いつも一番だったのに 今回は 5位。 とはいえ、満足してるみたいですね。 題材を訊かれ 先生は 「今 オレが一番大切に思っているもの」と答えます。 先生の作品は・・・ 村の皆の名前が石垣のように並んでいる作品だったようで。 ところどころ、大文字で なる、美和、珠、浩志、陽菜の名前が・・・ 川藤や 先生のお父さんも これからが楽しみだって思ってるようですね。 「イヤなことがあっても みんなといると楽しいな」 なるが微笑みながら話しかけてきます。 このガキはさといな・・・っと思いながらも 「この時間こそが大切ってことだ」 「わかるか?」 「う~~~ん まだ子供だからわかんない」っとなるww これが あと数年すると夫婦ですよ~~~!! まだ 10年以上は かかるだろうけどww いや~~今回も面白かった~~♪ そういえば 今回、絵柄が随分と変わった気がするなぁっと1巻を読み直してみると。。 全然違うやんwwww ちょ、先生 太った??でも イラストの先生はやっぱりイケメン♪次巻も楽しみにしてますねv

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