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テーマ:アニメあれこれ(26112)
カテゴリ:薄桜鬼
さぁ、ついに 原作完プリできぬまま 最終回を迎えてしまいました。 当初予定では、すべてのルートを押さえてるはずだったのですが、現在、一くんのルートで 一くんのルートの残りと 土方、芹沢のメインルートがまるで手つかず(^^; ま、でも 黎明録のストーリーは予想がついてますので 最終回でびっくりするようなことは
やっぱり、芹沢さんが かっこよかったなぁ。。って再確認でしたね。 これは 原作の芹沢さんのルートを押さえないと、本当の彼の胸の内には到達できないのでは・・・ っと 思うのです。。 アニメ版では 多分 こうくるだろうなという筋を見せてもらいましたが う~~ん やっぱり グッと胸に迫るところは 何度かありましたけどね・・・。 やはり ちょっと浅目な気がするので原作補完を楽しみにしたいと思います。
とはいえ、面白かったです。黎明録。 あんまり恋愛要素はありませんでしたが、私としては 本編キャラの掘り下げがみれたことは より、彼らの生き様と信念を理解することができましたから。。 残念なのは とにかく ちぃさまが 本編と違って登場が一度キリだったことでしょうか。 それはおいておいて・・・ では 感想に入ります。またもや 長くなると思われますので 最初から分割でいきます。
ついに土方たちが 会津藩の命を受けて動き出しました。 これは土方と山南の案だと聞いた芹沢さんは 「ならば断われまい」と承諾。 全てを悟った風の芹沢さんです。 近藤さんが帰った後で 龍之介に酒の用意をさせますが、かなり病の痛みが出た様子。。 近藤らに相談して養生した方がいいと勧める龍之介に 「これ以上その話をするな」と 尚も 龍之介は「俺にはわからないよ。死にたいのか!?」と心配しますが、芹沢さんは 「貴様なんぞにはわかるまい。生き死になどは問題ではないのだ。」
前回、お梅さんとの会話も盗み聞きしてしまったことで みんなには見せない 芹沢さんの
「明日 決行する」 土方が近藤に 確認をとります。 「俺たちが先に進むためには どうしても避けては通れねぇ道だ」 みなの顔に緊張が走ります。
何回か事前に接待をしておいてから 油断した時に・・・っていうんだったらわかるけど しかも 土方が酌してるよぉ~~ 多分、芹沢さんも 土方に酌してもらうのって最初で最後のことだって思ったんだろうな。。 新八と平助は 暗殺の話を聞かされていないから 屈託なく楽しんでます。 新八の一発芸とかじゃなくて、土方とか斎藤が女装してくれたら すっごい盛り上がると 女物の着物を羽織るだけでも 絵になると思うわ~~
っと脱線。 芹沢さんが そろそろ帰るってことで土方ら数名も同行します。 それをみて笑みを浮かべる芹沢さん。 慌てて食事を終えて芹沢さんに付いていこうとする龍之介に対し、「貴様はいい」
「永倉くん、後は頼んだぞ」 新八は明るく返事してましたけど、芹沢さんが託した意味を受け取れてはいなかったでしょうね。 芹沢さん 泣かすなぁ・・・ 後ろ姿を見送る近藤さん。。
お梅の今後を案じて芹沢さんは行くばかりかのお金を渡していたようですが、それは 「うちはあんたと一緒にいたいんどす」 別れる気のないお梅との睦事の後で(ってことでいいんですよね?) 一緒にいたら巻き添えを喰らうから今のうちにここを出ろと言う芹沢さん。 驚くお梅でしたが、それなら なおのこと一緒に死なせて欲しいというお梅。 お梅もずっと芸者として生きて来て、その後は妾としてある程度不自由のない生活を いつしか、彼女は芹沢さんに惚れちゃったんでしょうね。 だからこそ、芹沢さんとある “今”が全てと 一緒に死ぬ覚悟も持てたのでしょうね。。 惚れた男とともにだったら 死も恐れない・・・腹の据わった人です。 芹沢さんにも お梅の気持ちが伝わったのでしょう。
灯が消えたことを確認する実行部隊。 その頃には 芹沢さんは先にお梅を逝かせてやったようです。 これは 芹沢さんなりの優しさだよね。。 ( p_q)
「あんたたちはここにいてくれ」って まるで 今帰られたら都合が悪いといわんばかり。。 せめて 左之さんくらいに この役目をさせておくべきでしたね。 嘘の付けない一くんによって 芹沢さん暗殺計画を知り 思わず走り出す龍之介。 新八は自分に知らされなかったことの理由を問います。 「今後も同士として戦い続けるため。何より、あんたを生かすためだ」 その新八を止めるためには 斎藤の腕が必要だったわけですね。。 真剣を抜き、向かい合う二人。 すかさず新八の脇に一太刀入れる斎藤。 ああ・・・辛いなぁ・・・。
一方、実行部隊は 芹沢さんの部屋へと向かいます。 左之さんと源さんは 邪魔が入らないように 外で待機のようです。 土方が様子を伺い、そっと障子を開け・・・ 双方から一気に部屋に突入! が、既に 芹沢さんはお梅を斬って 刺客を待ちかまえていました。 「ようやく来たか・・・遅かったな」 雷鳴の轟く中、対峙する隊士たち。。
ってところで 分割致します。 続きは後半で。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012年09月26日 01時23分38秒
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