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カテゴリ:小玉ユキ&高台家の人々他森本梢子作品
本編では語られなったエピソードが番外編として描かれてます。 そうそう、これが読みたかったんですよ~ってお話。
こちらは アニメのサウンドトラックダイジェストCD付きの初回限定版です。 本編の感想はこちら。 さて まずは・・・TRACK1 上半身裸で百合香に髪を切ってもらってる淳兄が・・・エロいwwww とはいえ、東京での暮らしは そんなに簡単なものではなく・・・。 絵の関係の仕事は高校中退の百合香では まるで相手にしてもらえず・・・。 「若いし、美人だから 手っとり早く稼げる仕事を紹介しようか?」なんて言われてしまう それでも一生懸命に仕事を探すうちに、看板描きの仕事の募集を見つけます。 が、頑張れば頑張るほど 淳一とはすれ違いの生活に。。 ある日、淳一が先輩の有田を家に連れて来た時「まだ結婚なんて考えていない」と 期待していたわけじゃないけれど、一抹の寂しさを感じる百合香・・・。 淳一が銭湯から帰って来ると 部屋に百合香の姿はなく・・・。 そう思いながらも、淳一は落着かず、煙草の火すらつけられなくて。 思わず駅に向かって走りだす淳一。 改札口で百合香の姿を見つけると「行くな」と声を掛けます。 「俺はただ、君の自由を・・・」奪いたくなかったと続けるつもりの淳一の言葉を遮り 相変わらず情熱的です (/ω\*)
TRACK2は 千太郎が出ていってしまった後の弟・康太と律子の話。 千兄ちゃんならともかく、なんであんなモヤシメガネ男がいいのかとイライラwww 大学が冬休みで帰ってきた律子は 初売りに康太と出かけますが、戻ってみると家の前に 話合いに来たってことですが、明らかに嫌がっている律子をみて 康太は黙っていられず ボンのことは気にくわないけれど律子が今でも ボンのことを好きだと言う確証を持ってる 律子は 恥ずかしそうにしながらも「うん 好き」っと答えます。 う~~ん 甘酸っぱい恋の話だね。
TRACK4は 海の中で溺れていたところを島の人に助けられた千太郎の話。 前髪が伸びてて ちょっとセクシな千太郎(/∀\*) その子は声をかけた時は反応がなかったのに、面白がって顔を見せ。。 気が付くとその子は声を立てて笑っていたという。。 旅費が貯まり世話になった家を出ていく千太郎の前に あの子がやってきますが・・・ 千太郎が海で見つかった理由・・・ それには 女の子が関係してたんですね。。 できることなら神父さんになった千太郎だけど 将来この子と一緒にならないかな・・・。
迎レコード店の地下で無言で別れて以来だったというのに、一気に昔に戻りました。 百合香も実家に帰って来てるってことでしたが、実は女の子の双子が生まれていて! 自分の居場所を見つけ、百合香に対しても もう何も未練もないようですね。 律子のお腹にそっと話しかける千太郎。 早速セッションを始めると・・・島のみんなが集まって来て。。 「楽しかろ?早よう出て来て一緒に混ざらんね」
Happy end ですよね♪ 読後が爽快。
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Last updated
2012年11月15日 22時14分10秒
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