薔薇色のつぶやき

2015/09/18(金)02:01

枢やなセンセ インタビュー記事 他 「季刊エス」

黒執事(502)

15日発売の「季刊エス」にやなセンセのインタビュー記事が掲載されるって ことで早速購入してみました。 6ページくらい衣装のことを中心に、キャラ造形やら演出についていろいろ と沢山答えてはるということで・・・  季刊 S (エス) 2015年 10月号 [雑誌] 価格:1,350円(税込、送料込) 楽天ブックスで詳細を見る あらちょっとお高いのね・・・ などと思っておりましたが、中のいろんな方へのインタビュー記事をざっくり見ると 結構濃い内容のようなので期待。私、この雑誌、名前だけは知ってましたが中身をみたことがなくて・・・ イラストを描かれる方向けのようですね。各界のビジュアル表現を総覧★ストーリー&キャラクター表現の総合誌 ってことで私よりも娘が嵌りそうな。。 現在、娘は一時期ド嵌まりしてたイラスト表現よりも、演劇の脚本に嵌ってる ようですけど。。 今回は「衣装」をめぐるさまざまな表現を探るってことで、コスチュームを描く 特集のようです。これはちょっと本格的にじっくりと読んでみたい内容だなぁっと思いますね。表紙は安野モヨコさん。 この方の作品はちょこちょこ読んでますが、う~~ん。 色気の表現で私とはちょっと好みが違うかも。昨晩も時間があったんでついまた読みかえしてしまって寝るのが遅くなった んですけど「火宵の月」の有匡さんなんかの艶っぽさが好きなのだわ・・・ 直接的じゃなくて仕草とかが超エロいヤツ。ま、そんなことはいいんですが、やなセンセのインタビュー記事読みましたよ!面白かったです。 でも、残念だったのは、筆記インタビューだったこと。 それでも嬉しいのですが、他の先生方のようにメイキングがあるともっと嬉し かった!!!!お宝になったかもしれない。内容的には既知のものが多かったですね。 先生が初期の頃の作画をすごく気にしてはるのとか、セバスを描くのは本当に 大変なんだということは今更ながらよくわかりましたが(^^;でもね、私、先生の初期の絵も好きなんですよ。 今とは確かに違うけどすごく雰囲気があるし、何が描きたいのかがストレート に伝わってくる感じがして。デッサン狂いとか作画の崩れが先生としては拙いと感じてはるようですが、 ストーリーが面白い作品ではそんなのは二の次、三の次。 でなければこれほど人気作にはなってませんって!もう、先生の作画の成長過程も含めて全部好きwwwそうそう、先生の睫毛好きってのも今更ですが、セバさんの手袋にも言及されて ますね。セバさんが素手を見せるのは限られた相手だけ。 坊っちゃんは別として、サリヴァン以外でセバさんの素手を見た人は全員殺され ているというwwこういう「ここぞと言う時以外は絶対脱がない」って拘りがいいですよねwwあと、ガーターに関するところも、アームバンドとともに「男性がつけるクラシカル 萌えアイテム」の双璧って、まさにそれww「セバスや他の男性キャラもスラックスを持ち上げると中に靴下留めをつけてると 思いますよ」発言は鼻血ものでしたwwww絶対に見せてはくれないだろうけど、ぜひ見てみたいwwww他、キャラクターのこと、坊っちゃんとセバさんの関係性、ストーリーについても 答えてはります。 うん、知ってる、ってことがほとんどでしたが、サリヴァンのキャラデザでは当初 二つの髪形が考えられていて、両方取り入れるため英国に渡ってから切ることに 決めていたってのは初耳でした。スネークは元々使用人にするつもりで登場させたキャラだったってのも。 理由は今後のストーリーで明かされるようですが気になりますね!!最後の方は使用画材や作業環境についての質問がありましたが、絵を描かない 私にはさっぱり(^^;まだ、やな先生のとこと、「イノサン」の坂本センセのメイキング&インタビューしか 読めてないのですが、坂本センセの方も濃い内容です。 イノサン(9) 著者:坂本眞一 価格:555円(税込、送料込) 楽天ブックスで詳細を見る キャラの掘り下げについても興味深いのですが、とにかく、この方の作品はリアル さの追求が半端なくて!!実際に衣装を作って、それを取り込んでから線を入れてはるのだとか。 すごいとしか言いようがなく。。衣装パーツもパソコンにトンデモナイ量が取りこまれているようで・・・ 私など、何がどうなっているのかさっぱりわからない工程なのであります(^^;とにかく凄い作業だ!!としか言えない。 あんなの週刊でやってらんないですよね。 YGから移籍してしまったのは残念ですが、仕方がないでしょうね。さらに扉絵のメイキングをみても神としか言いようがなくwwww 私ごときでは まったくもってさっぱりの世界ですwwwいや~~~素晴らしいとしか言葉が出てきませんわ。 ちょっといろいろ小さくて私の目では詳細がぼやけてしまうのが残念でしたw表現についてもミュージカル仕立ての構成のところは娘が絶賛してましたが やはり、面白半分にやっていたのではなくて、お互いの心の深い部分を歌と してぶつけ合ってセッションさせてたんですね。娘は光の入り方とかが舞台演出のようで凄く気に入っていたと言ってますが 母、そこまで覚えておりません(^^;今後、ますます革命に向かってストーリーが進行していきますが、有名な 「ベルサイユのばら」とは違って史実に基づいてキャラを描いていくそうなので とても楽しみです。確かにルイ16世は聡明な王であったって評価があるのは知ってますわ。 「ベルサイユのばら」はツヴァイクの小説をベースにしてるんですが、私もそれを 読んでますのでほぼイメージがそちらで定着してますが、それを壊してより史実に 近いところを描かれるということで期待大です。いやいやこの二つのインタビュー記事だけで元取れましたわ。ご興味のある方はぜひぜひ!!!

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