2016/10/30(日)00:31
「宇宙兄弟」29巻ざっくり感想
今回の感想。
やっぱり宇宙怖い(><)
これまでの感想はこちら。
宇宙兄弟(29) [ 小山 宙哉 ]
アンテナの消失、人類未踏の横穴の発見。
予想外なアクシデント見舞われながらも作業をこなすジョーカーズ。
月に「水」があるかもしれないという仮説も浮上し、彼らの月面
ミッションはさらに充実したものになりつつある。
しかし、そのとき六太たちの頭上に渦巻く”波”が彼らのすぐ背後まで
忍び寄っていた。
せっかくせいかちゃんがムッタが見せてくれたものが「バルタン星人」
ではなく「ハート」だったんじゃないかと気づいたのにそれをムッタに
知らせることができなくて・・・
太陽フレアが発生し電波障害が発生。
せりかちゃんもムッタも残念。
ってそれどころじゃないんですよね。
せりかちゃんは地球の磁気圏内にいるから大丈夫だけれど、月では
強烈な放射線が届くことに。
磁気嵐も来るようで、そうなると大きな通信障害に。
地球とは連絡もつかないし、何かアクシデントが起きたときは大変。
一応、放射線の方は防護エリアにいれば大丈夫v
ってことだったんですが、タイミング悪く地球から“SHARON”が
送られていてそれが外に出たまま。
“SHARON”はシャロン天文台の母体になるスーパーコンピューター
で磁気嵐でプラズマを浴びてしまえばただの箱になってしまう!?
ってなんてこったい(><)
ムッタは何とか基地内に運びいれようと考えます。
そりゃシャロンの全てが搭載されてるようなものですからね。
これがなくなれば全てが一からになってしまうってこと。
放射線が届く時間までには戻れるだろうということでムッタと
エディが“SYARON”の回収に出発。
もうここから悪い予感しかしない・・・。
大抵なんとかなるだろうにはアクシデントがつきもので。
行きはラクラク。
無事“SYARON”をバギーに搭載したけれど来た道を戻っては
充電切れになるため中継基地のある別ルートで帰ることに。
もうここらあたりからドキドキ。
絶対何かあるから。
電磁波の影響を受けたようでナビマップが消え、ほらキタよ・・・
ってとこですが、エディがルートを把握していたためちゃんと
充電スタンドへ到着。
よかった、よかった。
ところが、出力最大フルパワー高速充電をムッタが試みると
太陽フレアの影響が出ていたようで過電流となりバギーの基盤が
黒焦げ!?
バギーは使用不可に。
うぉおおおおどうするんだよ???
ここでエディは冷静にリッテンディンガー峡谷に向かう選択を。
以前ヒビトが一人残されたあそこですね。
そこにはヒビトたちが使っていたバギーがあり使用可の
バッテリーが一つ残っているはずということで。
ムッタは自分が谷底に降りることを志願。
ヒビトが見た景色を自分も見ておきたいと思ったんでしょうか。
って
ひぃいいいいい
絶対これ何か起きるパターンだよ(><)
が、ムッタは無事バギーを見つけバッテリーを回収。
そしてヒビトの経験から装備されたニューアイテムを使って
谷を浮上!!
なんかすごいのできてる。
ジェットアームっていうのか・・・
なんてホッとしてたらやっぱりキマシタ(><)
引き上げるウインチにトラブル発生。
エディも歳だから自分の力だけではムッタを引き上げることは
できなくて、なんとか固定はさせたもののエディの手袋が破損。
応急処置はできたものの急減圧は避けられず・・・
ちょょおおおおおお 勘弁してよ。
エディ・・・!!!
ムッタは中釣り状態だけど通信が回復してフィリップたちが
助けに来てくれてるから助かるはず。
でもエディは・・・!?
気絶してるよぉおおお
エディ助けてみんな放射線が届く前に基地に戻ってよ!!!
お願いだからみんな無事でいて!!!!
宇宙 怖ぃいいいい。・゜(PД`q。)・゜