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カテゴリ:進撃の巨人
ついにエレンが巨人化し、パラディ島側の兵士がやってきました。
やっぱりパラディ島側が動くと上がりますよね!! 話が大きく動いてます。 これまでの感想はこちら。 いつもの通り既に別マガ連載時に感想を書いてますので全体を通しての 感想と本誌で読んでいた時点での感想の追加&訂正のみ。 若干のネタバレを含みますのでご注意を。 別冊マガジン連載時感想は以下の通り。 99話感想 100話感想 101話感想 102話感想 本誌を読んでた当時では先の展開が読めないままあれこれと考察を巡らし てますので、若干見当違いのものも。 結局タイバー公は自分を犠牲にして世界を味方につけようとしたってこと だったようですね。 私はエレンとタイバー公が裏で繋がってるのではとかも考えたんですが 違っていたようです。 彼の言葉に裏はなく、完全にマーレ側の人間でした。 この作品の場合、台詞の裏を読む必要はないと何度も感じてるのにまた もしかして・・・っと思ったものですから(^^; 言われた台詞はほぼ事実と受け取って正解なのだといい加減素直に 受けとらねばw エルディア人を悪魔の末裔と呼び、パラディ島を救うなどとは塵ほども 考えてなかったようです。 同じエルディア人だから、エルディア人全体のことを考えてて欲しいと 思ったんですけど残念。 アズマビト家のキヨミさんはタイバー公が何をするのかわかっていた から巻き添えを食らうことを避けて帰っていったんですね。 でも、彼女が完全にマーレ側だとも思えなくて。 エルディア人に対し寛容だったというか、虐げられている現状を良しとは 思ってないようでしたし、マーレとは違う対応してましたもんね。 なので彼女はまだ今後別の動きを見せると思われ・・・ ミカサとも繋がるのかもですし。 ライナーに対して理解を示したエレン。 何も知らない大人が何も知らない子供だったライナーたちに壁の中には 悪魔がいると叩き込み作戦を実行させたのだとライナーたちの置かれて いた状況を把握してますもんね。 でもライナーはそれだけではないと自責の念に苛まれていたんですね。 時代や環境のせいではなく悪いのは自分自身だったと。 自分は英雄になりたくて、誰かに尊敬されたくて・・・ それはずっと自分が成果を出したいのに出せなかった焦りを埋めるため の自己防衛の行動であり自己評価を上げ安心したい弱い心の現れだった んでしょう。 自分の心の内を赤裸々に告白。 それはあの首を吊った男と同じように自分を誰かに裁いて欲しいという 思いと重なるのでしょうね。 ライナーはずっと苦しんでいて・・・。 エレンはライナーの更なる苦しみを知って腹立たしい思いもあったで しょうが、それでも理解を示したようですね。 お互いに「仕方が無かった」ってことで。 ライナーのこの場面はとても胸が痛いです(><) ライナーに理解を示すことは同時に自分がこれから行うことにも 自分自身、仕方が無いことなのだと受け入れる、またライナーに も仕方の無いことなのだと受け取らせるってことでしょうし。 それしか手が無いのかなと思わずにいられず・・・ エレンは予定通り巨人化して大暴れ。 これは巨人の力を見せつけるために行ったことでしょうか。 でも何のためにそれをしたのかがまだよくわからないのですけど。 この後、どうするつもりなのか。 「この戦いの先」に何があるのかジャン達もわかってないようですし。 見極めるって言ってるからある程度の予想は立ってるのかもですが。 サシャは狙撃の精度が上がってるようで、ジャンも何人かの兵士の指揮 をしてるからそれなりの立場になってるようです。 髭具合からピークたちを誘い出したのはどうやらジャンっぽいですよね。 リヴァイも相変わらずのようで。 ここからまた戦闘が激化するわけですが、お互いに背負っているものが あるだけに簡単に倒すべき敵だと言い切れないのが辛いところ。 この世界は残酷ですわ。 負の連鎖しか生まれない・・・ この先にあるものがどうか光であって欲しいのですけど・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2018年05月05日 00時10分04秒
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