2018/11/17(土)01:10
黒執事 GF12月号・146話「その執事、遁走」感想
やなセンセのツイートで懐かしい顔が出てくるってことだったので
ワクワクしてたんですが・・・
確かに!!
懐かしい顔出てきましたよ!!! ( 〃▽〃)
うん、うん。
嬉しいじゃありませんか~
先月号の感想はこちら。
月刊 G Fantasy (ファンタジー) 2018年 12月号 [雑誌]楽天で購入
今月は特別付録としてやな先生描き下ろしのイラストカード。
しかも香り付。
Black Labelの練り香水Night Gardenのテスターのようですが
もっと独特な香りかと思ったら割と万人受けするような良い香り。
トップがスッキリ系でミドルはやや複雑、ラストは甘くて官能的な香りが
残りそうですね。
良い感じです。
ただ専用パッケージ入りのはお高いので保存用ということにして、缶入り
くらいの日常使いできるお手軽なお値段のもあればいいのになぁ~~と
思いましたです。
では今月の扉絵です。
バルド&フィニと共に物陰から様子を伺うセバスチャン。
右目の睫も長いです。
今月のセバスチャンも美しい。
影から陰へ――――
これからはどうやら潜るってことのようです。
因みに影は光源の反対側に出来る暗い部分。
いわゆる影法師とかですよね。
で、陰は物に遮られて見えなかったり隠れてたりする部分。
こちらは物陰とかですね。
光のあるなしとは関係なくて。
護送車から逃げ出した御一行さまでしたが、ロンドンには潜伏出来る場所
はなく。
セバスの眉がなんかいつもと違う感じがするんですけど。
でもどちらも好きw
ファントム社本社も警視総監ランドルの手が回っているようで・・・
坊ちゃんは目障りな存在を排除しようとしても不思議ではないって言って
ますが、もし坊ちゃんが“女王の番犬”の仕事を辞めても元々これはシエル
が継ぐ仕事だったわけですから、特に何も変わらないと思うんですけど、
この場合はミュージックホールの事件の犯人として捕まえてしまおうって
ことなんでしょうか。
写真屋のピットさんを頼っていったら地下下水道への抜け道を案内して
もらえたからピットさん、いい人だなぁ~~~っと思ったのに、直後、
ランドルがやってきたら即行吐いちゃってるし┐('~`;)┌
ちょっとがっかり。
まぁ相手がヤードではどうしようもないですけどね。
セバスだけならこんな状況にあっても全然問題なく坊ちゃん抱えてディー
のとこへでも行けるでしょうけど使用人'sが一緒ですからね。
人間のように行動しなくてはいけなくて。
まだそれほどヤバい状況ではないってセバスは判断してるってことですかね。
ホントに坊ちゃんが危険な状況になれば使用人'sを置いてでも坊ちゃん優先
するでしょうし。
鉄道は無理だろうから船で移動するためにリージェンツ運河を目指すものの
もう追手がやってきて。
ランドルこういうときだけ張り切りすぎ。
それにしても坊ちゃんからは全く指示が出てませんね。
まだ精神的に立て直しが出来てないってことですかね。
そりゃあまりに色々ありすぎましたしショックが大きいのはわかるのですが
そろそろ坊ちゃんがどう考えているのか、今度どうするつもりなのかを知り
たいものです。
やっぱり坊ちゃんに頑張ってもらいませんとね。
相手がシエルというのはやりにくいとは思うのですが、本当のシエルはもう
死んでしまっているわけで、あのシエルは本物ではないのですから。
ちょ、追手早すぎ・・・
ってところで天井が崩落 (゜ロ゜)
良い具合に追手を防ぐことが出来たわけですが、でもこれ人為的に誰かが
やったとしか思えませんよね???
シエルなの??
葬儀屋なの??
それとも死神??
っと思ったら~~
「やぁ伯爵」
坊ちゃんを伯爵とか“君”呼びする人で、あの靴・・・
そしてあの武器・・・
きゃ~~~~(*≧∀≦*)
劉と藍猫だよぉおおおおおおおお゚+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+゚
懐かしい顔だぁO(≧∇≦)O
「賞金首みーっけ」
もう既に裏の世界では情報が回ってるんですね。
果たして劉は坊ちゃんをヤードに売るのか?
ってところですが、劉のことだからお金ってより面白い方に付くんじゃ
ないのかなと。
ヤードに引き渡すつもりなら、妨害するような方法ではなく、ヤードの
手が回ってないところで捕まえれば完全に賞金を手に出来るでしょうし、
あそこまでルートを把握してたならセバスが船を選ぶと予想し運河で待ち
伏せすることもできたところをわざわざ追手と引き離すような手を使って
きてますもんね。
単に藍猫が暴走しただけかもですがw
ここは坊ちゃんに協力してくれるってことですよね。
「影から陰へ」ってのも劉のところで潜伏するってことなんじゃないの
かなと。
劉なら表の社会に知られることなく坊ちゃんを匿い、情報の提供もでき
ますからね。
安全ですし。
でも、そうだとしてもだた面白いからだけで劉が動くとも思えなくて。
坊ちゃんを匿うことで劉にとって何かメリットがあるってことですよね。
葬儀屋がらみの情報でしょうかね。
ビザール・ドールに関係することで何か商売になるようなことがある?
それか単に身の回りの物や船を調達してあげて、恩を売っておくだけかも
ですが。
そうだとしたら潜伏先はディーのところになるんでしょうか?
う~~~ん、シエルが先にディーやクラウスと連絡を取ったら坊ちゃんは
行き場がなくなってしまうと思うのですけども。
後はサリヴァンのところも考えられますが、彼女のところもシエルに押さ
えられてしまいそうですよね。
やっぱり劉のところしかなさそうなんですけど。
次号の予告でも「貴族を棄てアンダーグランドへ」ってことですし。
取りあえず体勢を整えて欲しいところです。
この先どうなるのかさっぱり予想が付きませんが、坊ちゃんが押された
ままってのは辛いので、何とかこの状況を変えて欲しいです。