薔薇色のつぶやき

2020/10/26(月)00:28

「七つ屋志のぶの宝石匣」12巻感想 (^-^)

少女・レディースコミック(238)

​​​​​​LOVEもありますって・・・ほぼ詐欺のようなラブでしたw 前巻の感想はこちら。 七つ屋志のぶの宝石匣(12) (KC KISS) [ 二ノ宮 知子 ] 価格:495円(税込、送料無料) (2020/10/24時点)楽天で購入 【内容情報】(出版社より) 真意が読めない菖蒲を、独断で「デュガリー展」に招待した顕定。 一方、倉田屋で店番をする志のぶのもとに、菖蒲の隣で怪しげな合成ダイアを 付けていた女性・西瞳が単身やってくる。 顕定と菖蒲、志のぶと西瞳が対峙する中で、先手を打つのは一体誰…?  志のぶの生活に密着! クラスメイト“ばばみつ”の家出騒動や、パワフルな顕定の叔母、倉田屋への 襲来編など、全4編を収録。 ついに、北上家の家宝の石を持つ者の正体が明らかになる、必見の第12巻!! 北上家の家宝の石は菖蒲の父親が持ってましたね。 あっさりと判明しましたけど、元々はうちのもので菖蒲が受継ぐとか言ってるし。 どういうことなんでしょうね。 北上家が悪いこと企んで手に入れたとも思えないし。 それにもうずっと前から北上家の家宝だったんだから今更うちのだと言われても って感じですけど。 ただどういう経路で菖蒲の父親の手に渡ったのかと、北上家が離散しなくては ならないほどの理由ってのが気になるところ。 合成ダイヤに関わることならヤバいってことのようですが、それでも幼い子供を 質に入れるほどのことかなと。 顕定の母の妹・美香はずっと顕定のことを心配してたようですが、志のぶと話を してみて安心したようですね。 ずっと百合江に騙されて質屋に縛り付けられてると思っていた美香は何とか顕定を 解放してやりたかったようですが、今の状態は顕定が自ら望んでいるのだと理解。 自分は質流れ品と思うことが顕定にとって倉田屋に居ていい理由になってることを 志のぶもわかっていて、生まれた時からの婚約者だからもうそれも当たり前のこと として受け入れてるのがね、いいわw このままお互い、当然のこととして結婚して欲しい。 恋愛はすっ飛ばしてもいいから家族としてずっと続いてて欲しい。 ってやっぱり恋愛はして欲しいですけどねw 顕定も特に恋愛感情は志のぶに持ってないようですけど、かといって婚約者がいる からか、他の子に関心を持つでもなく。 もう夫婦みたいなもんですもんね。 強い恋愛感情はなくてもお互い信頼できる大事な存在で、一緒にいると安心できる し、落ち着けるって感じが年季入ってますw 顕定が倉田屋で過ごした時間をとても大切に思っていておばあちゃんの味を再現でき るのも素晴らしいです。 実の娘は出来ないのにねw 顕定は資産を継いでないようですが、北上家の資産は相当あるようで、色々と解決 した後は彼の物になるんでしょうか?? それだと倉田屋は安泰ですが、きっと家族が戻ってきて当分、顕定には入ってこない ような気も・・・ 瞳が志のぶのところにやってきて、アレコレと志のぶの力を探ってましたが、さすが ですよね、志のぶの石を見る力は。 この後、瞳がどう動くのかも気になるところ。 乃和は芸能界を引退しないことにしたようですが、これだと世間は顕定が乃和の彼氏 って扱いのままなんでしょうね。 それは嫌だな。 顕定ももっと否定してくれよと思いますが、一応志のぶも少しは気になってるようだし。 倉田屋に来てご飯作ってくれてるところは和みますよね。 もっともっと倉田屋と志のぶに対して素直になればいいw それと志のぶもあのレッドベリルを早く顕定に渡して隠し事なく元通りになって欲しい ものです。 いくら志のぶの方が信用できるとはいえ、顕定だって隠し事されたらしんどいですよね。 今回は馬場さん、面白かったですね。 質屋は社会 遅れてると思っていた志のぶが実は先を行っていたと気づく馬場さんw 彼女には頑張って欲しいし、これからも活躍して欲しいです。 また登場しますよね。​​​​​​

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