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カテゴリ:進撃の巨人
諫山先生が作画コストが大変なことに・・・っと書かれているように
ものすごい数の人たちが描かれてます。 先月号の感想はこちら。 助産婦らしき人が動き回る中で1人、男の人がいるようですが・・・ この人が相手の人ですかね? 私はエレンの子だと思ってるのですが・・・ 明日への希望の子ってことだと思うのですが、別にエレンの子供でなくてもいい ってことでしょうかね。 王家の血を引く子にはなりますが。 世界中の人々が逃げ惑う中、「地鳴らし」が進んでいきます(><) こんなのありかよ・・・ってくらいの狂行。 こんな絶望の中でも赤子の命がリレーされていきます。 それでもこのままではその先に希望はないですよね。 ヒィズル国らしきところへも地鳴らしは到達してます。 人類すべての命運を懸けて飛行船部隊が飛んで行きましたが、司令官はこの結果は 兵士らだけの責任ではなく、憎しみを利用し、憎しみを育み続け、憎しみに救いが あると信じてきたすべての大人達に責任があると。 我々全ての大人達が至らぬ問題のすべてを「悪魔能島」へ吐き捨てた結果、怪物が 生まれ、我々に憎悪を返しにきたのだと・・・ なるほど・・、エレン個人を敵とするのではなく、エレンを自分たちの行いの結果 生まれた産物であると認識したわけですね。 これなら救いはあるのかも。 もしも再び、未来を見ることが叶うなら二度と同じ過ちは犯さないと私は誓う 司令官の悲痛の叫びが多くの人々にも届いてます。 ライナーの母・カリナも自分がライナーを復讐の道具にしていたことに気づきます。 後悔の涙を流す姿にアニの父も同じ思いであることを呟きます。 司令官は憎しみ合う時代との決別を誓い、互いに思いやる世界の幕開けと怪物との 別れを宣言し、爆撃開始を指示。 が、エレンが獣の巨人を出し投擲で応戦。 あっという間に飛行船部隊、全滅。 ですよね・・・全く相手にならない。 数も圧倒的に少ないし。 アニもライナーもパラディ島で生きている、親より先に死なないならそれでいいと 親たちは絶望を受け入れ死を覚悟。 っとここへ飛行艇到着!! 獣の巨人の投擲が飛行艇に直撃。 リヴァイに生気が戻りましたね。 やっぱりどんな形であってもエルヴィンとの誓いは果たして欲しい。 リヴァイに果たさせて欲しい。 獣の巨人の所在がわかり、探す手間が省けたとばかり攻撃目標を定めます。 オニャンコポンはギリギリまで飛行艇を近づけたので、不時着を試みるでしょうが 巨人に踏みつぶされる予感しか・・・(><) ライナーが巨人化し、獣の巨人の投擲を阻止。 みんなは立体起動装置を駆使し始祖の巨人の上に着地。 いよいよ最終決戦だというのがわかります。 鎧の巨人、車力の巨人の出現に人々はパラディ島の勢力が地鳴らしを止めにきた ことを知ります。 アルミンはエレンを引き釣り出した後で「君のどこが自由なのか」って嫌な質問を してやると。 ああ・・・鳥肌!!!! この状況ならエレン個人を悪として断罪されることはなさそう。 どうせ寿命も残り少ないのだし、巨人となった者たちへ憎しみを向けるのではなく 互いが赦し合う世界へわずかな希望が見えてきたような・・・ ここへアニやファルコもやってくるのでしょうね。 顎の巨人の背中に女型の巨人とガビを乗せて。 はぁ・・・頼むよ。 エレンを止めてあげて・・・! パラディ島の勢力が始祖の巨人を止めるという状況を作ることで全人類の憎悪から パラディ島を守るのがエレンの目的だったのかもですね。 エレンが何をしようとしているのかさっぱりでしたけど、切ない・・・ ま、エレンのことだからパラディ島のみんなが止めに来なくて地鳴らしが成功して しまったとしても、それはそれでパラディ島は憎しみの連鎖から解放されて、守ら れる形となるのだから良しってことなんでしょう。 アルミンはそれがわかったからエレンを“自由”にしてやろうとしてるんですよね? はぁ・・・凄いよ・・・ 地鳴らしなんて発動してしまって、一体どうやってこの話を終結させるのか心配で 堪りませんでしたが、何となく希望が見えてきました。 それにしても憎しみを断ち切るにはここまでしないと人類は悔い改めることが出来 ないってことなんでしょうね。 そしてまた過去を忘れてしまった頃に再び悲劇は繰り返されるのかと・・・ 日々、しっかり生きなくては。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020年11月20日 00時22分16秒
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