15049071 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

薔薇色のつぶやき

薔薇色のつぶやき

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

Calendar

Recent Posts

Category

カテゴリ未分類

(133)

黒執事

(502)

黒執事(アニメ)

(153)

黒子のバスケ・ハイキュー!!

(136)

ちはやふる・俺物語!!

(133)

進撃の巨人

(148)

マギ・ワンパンマン・DAYS

(112)

薄桜鬼

(81)

心霊探偵八雲・キングダム 他NHK作品

(86)

純情ロマンチカ 世界一初恋 

(75)

裏僕・八犬伝・カーニヴァル

(66)

ギルティクラウン・PSYCHO-PASS

(57)

花咲ける青少年 他樹なつみ作品

(65)

DARKER THAN BLACK

(51)

マクロスF・コードギアス

(50)

STAR DRIVER ・ヴァルヴレイヴ

(44)

デュラララ!!・夜桜四重奏

(55)

図書館戦争・暁のヨナ

(74)

PandoraHearts

(41)

Fate

(48)

WORKING!!・ばらかもん

(41)

ヨルムンガンド・シドニアの騎士

(45)

妖狐×僕SS 絶園のテンペスト

(37)

輪るピングドラム・悪魔のリドル

(36)

07-GHOST LOVELESS BRAVE10

(32)

君と僕。・月刊少女野崎くん

(44)

K BTOOOM!

(33)

河内遙&宇仁田ゆみ&オノ・ナツメ作品

(50)

鬼灯の冷徹 ・宇宙兄弟

(45)

TIGER & BUNNY・ボールルームへようこそ

(50)

信長協奏曲・信長のシェフ

(20)

小玉ユキ&高台家の人々他森本梢子作品

(43)

超訳百人一首 うた恋い。

(16)

小説原作アニメ(アルスラーン戦記 他)

(106)

ゲーム原作アニメ

(47)

オリジナルアニメ(YOIなど)

(71)

宇宙戦艦ヤマト・リメイクもの

(27)

ノイタミナ枠

(35)

お気に入りアニメ

(113)

アニメその他

(110)

少年ジャンプ

(532)

青年誌コミックス感想

(263)

少年誌コミックス感想

(142)

少女・レディースコミック

(238)

BLもの

(58)

声優

(9)

小説他

(15)

今週読んだコミック

(136)

お中華BL

(1)

Archives

2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月

Keyword Search

▼キーワード検索

Comments

らいち♪♪@ Re:「進撃の巨人」34巻(完結)感想(06/10) とうとう完結ですね。 諌山先生らしく見事…
anise9684@ Re:「進撃の巨人」34巻(完結)感想(06/10) ミントです エレンはサイコパス気質 エレ…
範國 のりくに@ Re:週刊少年ジャンプ2020 19号一言感想(04/07) "突然のご連絡失礼致します。私、Ani…
ミント@ Re:別冊少年マガジン5月号「進撃の巨人」139話(完結)感想(04/17) 何度もエラーが 画像認証は正確なのに そ…

Favorite Blog

別府公園の桜と地獄… New! あみりん9129さん

原稿作業中につき、… New! あくびネコさん

2024 株主総会 ピー… mkd5569さん

◆◇黒衣の貴婦人の徒… なぎさ美緒さん
SOLILOQUY rumi0503さん
2021年01月28日
XML
​​​​​​​​​​​​なるほど・・・こういう話だったんですね。
これまでの感想はこちら

7巻の感想は書いてませんでしたね。


【内容情報】(出版社より)
人類が地球に住めなくなった未来。
長命な新人類“ネオテニイ”の一員であるアラタ、ターラ、シーザー、ルイの四人組は
かつて“緑人症”という奇病をめぐり、ある“喪失”を経験した。
16年後、大人へと成長した彼らの現在とは…?
そして、きみの“物語(ストーリア)”の幕がついに開く……! 
その後、契約管理社会の核に触れそうになったアラタは、身に降り注ぐ火の粉を避け、
天上人となる選択をする。
ダフネー誘拐事件から一週間経過後、京都コクーンで超長距離航行を可能にする
エンジン・VASIMRを発見したアラタたちは、4.24光年離れた恒星系「プロキシマ・
ケンタウリ」への航行を計画。
一方、ジジの本音を聞いたシーザーは、ジジとともに地球に降下する決意し、アラタ
の計画から離脱を宣言するに至る。
各々の想いを胸に未来への決断をしたネオテニイたちに待ち受ける衝撃の結末とは…!?

きみを死なせないのきみって誰なんだろうと思ってて。
これまでもそれぞれがみんな「きみ」に当てはまる感じだったし、ダフネーであるジジ
のことでいいのかしらん?
とかよくわからなかったんですけど、やっぱりジジのことですよね?

アラタのことだったとも取れますけどね。

ジジとシーザーが行こうとした地球はありませんでしたね。
たぶん映像で、実はもう地球はないんだろうと思ってましたがやっぱりそうでした。

だから、地球に行こうとか外へ出ようとするものは核弾頭ミサイルによって阻まれて
たようです。

すべてソウイチロウによって。

天上人や神っていうのはコロニーが実は木星の衛星圏にあって、地球などはもうない
ことを知ってて運営に当たってる人たちのことだったんですね。

そこまでは大体想像がつきましたが、アラタがネオテニイの中でも特別な存在だった
ということに驚きましたわ。
いや、特別ってのはわかりますけど、その想像を超えていたというか・・・

遺伝子を遠くに運ぶ本能のある者か・・・

ソウイチロウはアラタが地球に降下したと思ったものだから、彼を死なせないために
全コクーンの強制電源遮断を命令しますが、ここは​鳥肌​ものでした。

何年にも渡って人々を欺いてきた映像を消してまでもアラタを守りたいのだと。
それだけの価値をアラタに見いだしていたんですね。
全ては人類のため。

アラタが外の世界に行きたいと望むのは本能であり、全てソウイチロウに見透かされて
ましたけど、それはソウイチロウの計画でもあるわけだから彼が願った通り、アラタは
人類の希望となることを選択。

ソウイチロウが遺伝子を外へと運ばせそうとしてたとはね。

アラタはそこにはダフネーであるジジを一緒に連れていくことに。
ただ彼女は新しい生命の母となるべく・・・培養液の形としてでしたけど・・・

それでもそれこそが生命が生まれ出る切っ掛けとなるかもしれないのですから。

アラタのために用意されたロケットはヴァシミール。
東京タワーの形を模しているようで。
なるほどここに繋がるのか・・・

ソウイチロウは生命がなぜ生殖しようとするのか、その理由がわかったと言います。
一代では何も成し得ないから

確かに切ないですね。

アラタたちは4人で旅立ったようです。
彼らが一緒であることは嬉しいですが、確実性がある旅でもなく、大丈夫なんだろうか
と思わずにはいられません。
彼らならやり遂げるだろうってことでしょうが・・・壮大な計画です。

ラストは畳み掛けるように話が進みましたが、面白すぎてもう少し尺があればいいのに
と思いました。
凄くスピーディーな展開でゾクゾクするんですが、勿体なさすぎる感も。

ただ、番外編としてこの物語が始まることになった起源が描かれるようなのでとても
楽しみです。

いやーほんと、懐かしい昭和の壮大なSFの世界観に触れた感じです。
これだけの内容を8巻にまとめてきたところも昔の少女漫画の熱量を感じます。

最初はやや導入がわかりにくかったですが、途中からグイグイと引き込まれました。
壮大なストーリーを堪能できる面白い作品です。​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021年01月28日 01時20分04秒
[少女・レディースコミック] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.