「黒執事」33巻 ざっくり感想
あまりのお久しぶりですの「黒執事」感想です。あんなに狂ったように感想書いてましたが、現在お中華の沼にずっぽり嵌ってしまって他に時間が割けないというとんでもない状況に陥ってます。でも、久しぶりに。黒執事(33) (Gファンタジーコミックス) [ 枢やな ]価格:730円(税込、送料無料) (2023/7/27時点)楽天で購入内容紹介(出版社より)進みなさい。戻りなさい。星と闇との分岐点。敵の生命線(ライフ・ライン)を断つため、四方に散らばったファントムハイヴ家。西の退役軍人療養所を調査中のバルドと劉(ラウ)は、意見が分かれ一触即発。時を同じくして、東の新設児童養護院を訪れたフィニとスネークは、意外な人物と再会を果たすーー。No1.執事コミック、待望の33巻登場!!療養所の方は片付いたようですね。みんな上海に行ったことでよろしいでしょうか?バルドは劉と一緒に帰還ですよね。本誌の掲載ページ数が恐ろしいほど少なくなってしまいましたので、現在追ってませんで、たまに機会がある時に購入するくらいになってしまってます。この後のことも若干読んでますが、今回は33巻の内容まで。レイラはビザールドールで、その台詞からベガさんだと判明ってことでいいですよね。あの部屋双子だと思ってましたが、身体は一人で中身が二人ってことだったようです。残りの部屋ですが、ボラリスは執事がどうの・・・って言ってましたし、これまで執事のボジで亡くなった方で可能性があるのはジョーカーだけですよね。ということで、彼かな~~~という感じではありましたが、ドールが再登場したことで決定かなっと思ってみたり。ボラリスの部屋は荒れていたので、彼の精神状態はかなり危険そうですよね。自分たちを陥れた者と同じ顔を持つ者に現在従ってるようなものですもん。直接の主というか、生き返らせた者は葬儀屋さんですけども。何が何やらだと思うのですよ。坊ちゃんに対し、復讐したいかもですが、それはシエルも葬儀屋さんも許さないと思われますしじゃあ、一体どうすれば?ですよね。レコード編集したりしてませんかね。ドールも言ってることが事実とは違うので、記憶を弄られてるか、嘘を言ってるかのどちらかですね。スネークはずっとサーカス団のみんなを探してて、でも今は坊ちゃん側にいてて。これ、もう悲劇しかないじゃないですか。セバスと坊ちゃんがサーカス団にしたことを知ったら、スネークはどうするんでしょ。一緒に探そうって言ったのに騙したな、ってことになりますよね。でも、元はといえば、サーカス団が子供たちを浚っていたわけで・・・スネークはそれを知らされていなかったということは、部外者扱いされてたわけで。自分としては居場所だと思ってたけど、彼らとは隔たりがあったとショックを受けるか、スネークの今後が気になるところです。ま、彼には賢い蛇ちゃんたちがいるので、冷静に判断しそうだなとは思いますけども。いずれにせよ、ドール側についたところで、彼女はもう死んでるわけですし。養護院は全く同じではないけど、ファントムハイヴのタウンハウスに似てますね。だから見たことあると思ったのかどうかはわかりませんが、似せて作ってあるのかなと。養護院はシエルのための施設だと思われるので、血液検査でシリウスばかりを集めているんでしょうかね。かなり稀なので、なかなか大変そう。タナカさんが使用人が必要だと言ってましたので、ここは使用人の養成所でもあるかなと思います。お食事になることもできて、且、使用人としても働けるなら一石二鳥。ポメラニアンクラスはシエルのコピー作ってるみたいだから、これは話し相手でしょうかね?いるかな、そんなの。もっと他の目的がありそうです。そうそう、ビザールドールが本当に進化してますけど、これ、急激ですよね。恐らく、葬儀屋さん側に医術の心得がある者が参加し始めたのではないかと思うのですが。ってことは、彼が葬儀をしたマダム???当然、彼女も実験体にされてますよね。もし、彼女が生きてる人間と変わらなく動けるようになったら、そりゃその後は飛躍的に質の向上が見込めるでしょう。傷口も綺麗にできるでしょうね。ただ、これまで彼女が生き返ってるらしき伏線ぽい物が見つけられないのですわ。どこかにありましたか?違うのかなぁ~~それとアニメ化!!!楽しみですね。