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小説他

2012年05月24日
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カテゴリ:小説他

前回、「空の中」を読んでから 半年??
やっと自衛隊三部作の最終を読むことができました。

他の作品の感想はこちら。    「塩の街」   「空の中」

 

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あらすじ
4月。桜祭りで解放された米軍横須賀基地。停泊中の海上自衛隊潜水艦
「きりしお」の隊員が見たとき、喧噪は悲鳴に変わっていた。
巨大な赤い甲殻類の大群が基地を闊歩し、次々に人を「食べている」!
自衛官は救出した子供たちと潜水艦に立てこもるが、彼らはなぜか「歪んでいた」。
一方、警察と自衛隊、米軍の駆け引きの中、機動隊は壮絶な戦いを強いられていく・・・
ジャンルの垣根を飛び越えたスーパーエンタテインメント!!

 

ってことなんですが。。

私、三部作の中で 一番これが面白かったですわ。

 

巨大ザリガニが 人をってう。。 ってのは まぁ ウルトラマンの特撮の世界??びっくり

って 思うような奇想天外な設定ではありましたが、そんなことは 置いておいても
今回の作品は キャラが素敵ダブルハートで きこまれましたv

私の大好きな「図書館戦争」の堂上と小牧を思わせる男性キャラが二人登場するのですが、
一人は 朴念仁の熱血系、一人は いつも冷静沈着な優男。

これは 惹かれないわけないじゃないですかぁ~~ (*/-\*)ダブルハート

ってなもんで 非常に面白く読むことができましたグッド

例によって分厚い本ですので 時間のない私は またもやざっくり読みをしてしまった
わけですが、同時進行でいろんな場面が展開される中で、私がお気に入りの二人が
登場する潜水艦がらみの話のところは しっかりと読みましたv

初っ端、いきなり、子供たちを助けた代わりに 彼らにとって大切な上官である艦長を
亡くしてしまうんですが
艦長が自分の命と引き換えに助けた子供たちは まるで可愛げがなく歪んでるしで
初め、夏木と冬原は この子供たちとの間に距離を持ってるんですね。。

でも 段々と彼らの抱える問題に触れたり、また子供たちも自衛官二人の 感情に左右されず
任務を遂行していく姿
に 影響を受けて少しずつ距離が近づいていくんです。

ただ、子供の中には わざと問題を起こす子もいて、これが子供内の問題では済まされず、
地域のコミュニティも巻き込んだ大人の問題でもあったりでややこしいのですわ。。(^^;

1週間という短い間に子供たちが抱えている様々な問題が噴出し、それが 夏木と冬原と
関わることで それまで解決できずにいたのに 僅かな切っ掛けをつかむことで
何んとも不思議な展開となり 絡まった糸がスムーズに解けていくところが実に爽快ですv

これには 話の構成が上手い!と唸らずにはいられませんでしたね。

ちょっと説教臭い感じがしないわけではなかったのですが、多分、こんな感じで話が
進んでいくんじゃないかって私の想像を 数段すっ飛ばした展開で心地よかったです♪

子供に対する接し方ってのが、夏木と冬原が ホント「図書館戦争」の堂上と小牧を彷彿と
させるのですが、でも あの二人とも微妙に違うところが また いいのです(〃∇〃v)

子供の中には 高校生の女の子が一人混じっていて、潜水艦という特殊な空間に女の子が
いることで 男だけでは起きない問題とかが勃発し これがまた 大変なのですが
予期せぬ出来事を乗り越えて行くうちに 彼女は夏木に恋心を抱くことに。。

夏木は相手が高校生ってことで まともに相手をしないのですが でも 意識しまくってるころは
冬原には丸わかりで。。

冬原の方が断然、女性の扱いには慣れているし、顔も女性受けするタイプなんだけど 
それでも望は夏木を選んだことから 冬原は 彼女の本気度をちゃんと理解してあげてる
ところも憎いですwww

閉鎖空間でのたった1週間の出来事なのですが そのわずかな時間の中で 子供同士の
いざこざや、親子関係、トラウマの問題があったりで ホント盛りだくさん。

それが 最後には 気持ちいいように解決していくってのは 精神衛生上、非常にありがたい
ことです。。読後の満足感は保障しますww

問題児も 問題児なりにきちんとけじめをつけますし。
ちょっと綺麗過ぎる結末かな??とも思いますが、元がライトノベルなら これくらいで
ちょうどいいのでは。

潜水艦から救出されるラストのシーンでは この恋の行方はどうなってしまうの??っと
気になるところですが それも きちんと結末を見ることが出来ます。

望は夏木との縁を繋げようとするのですが、夏木は連絡先を教えず、始まりが二人にとって
いいものではなかったからと拒み続けるんですよね。

でも そこが伏線になって、最後に繋がるのです。。
これは ぜひ読んで 唸っていただきたいですwww

なるほど、そうキタかとwww大笑い

望ちゃんと言う子は なかなか芯の強い子ですし、冬原も友達想いですwww

そうそう、冬原は冬原で しっかりと彼女がいるんですよね。。
でも 潜水艦乗りは 恋愛を続けることがとても困難。。

彼の話は 「クジラの彼」として番外編が出版されてますv

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コレを読むと より冬原の人となりを深く理解できますハート

夏木と望の恋のその後も「有能な彼女」として掲載されてます。
どちらも面白かったです。

「図書館戦争」好きの方は ぜひぜひご一読を。。


有川浩さんの作品の女性はいつも凛としてカッコよく、男性も 常識人で素敵v
ニヤニヤが止まりませんよねww







Last updated  2012年05月24日 14時43分20秒
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2011年11月09日
カテゴリ:小説他

たまたまツイッターで 「黒執事」の担当熊氏が紹介されていたので
「風俗行ったら人生変わった」を読んでみたのですが、

それが、すっごく面白かったです!!

あまりの面白さに 一気に読んでしまいまして ざっと2時間ぐらいぶっ続けv

短編小説1冊分くらいはありますね。

以前、「電車男」が騒がれていた時も 2ちゃんで読みましたけど、あれに匹敵するか
私としては それ以上感動きらきらきらきらを味わいました!!

最初はただ どこぞかのヲタクさんが童貞を捨てるため 風俗の女の子のお世話になった話
なんだろうな~って単純に思っていたのですが

トンデモナイ!!!

まぁ、大枠では間違ってはいないのですが、それに留まらずというか、それはあくまで
切っ掛けに過ぎずッて感じで、とにかく感動の一大巨編でございましたwwww

これをリアルで読んでた人達は そりゃぁたまらんかったことでしょう!!大笑い

「電車男」の時の応援とか そういうのとはちょっと違うっていうか・・・

一応、事後報告ですからね。

既に結果ってのはあるわけで、体験したことを時系列に報告していく
みたいな感じなのですが

いや~素晴らしい。。

非常によく出来てます。

ま、確かによくある話ではあるわけですよ・・・ 晋作さんが 言ってた通り・・・

女の子が風俗で働くいきさつってヤツはね。。

でも 登場する人達が 本当にこんなに上手く回って行くものなの??って
「現実は小説よりも奇なり」 を地でいってるのです!!

あまりの出来過ぎさ加減に、作ってあるんじゃないかな??って
思っちゃったりもしないではないですが 例えそうであったとしても 
文章に惹きこまれる魅力があるのは確かなわけで。

とにかく面白いのですよね。

私 高杉晋作が大好ダブルハートなのですが もちろん、司馬遼太郎さんの「世に棲む日日」の
影響も大きいものですから 

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この遼太郎さん、晋作さんらの繋がりにも興味深々ww

その後もどうなったのかな~とか 気になって完結編まで 読んじゃいましたよ♪

それにしても 晋作さんったら 男前手書きハート

本物晋作さんの生き方が男前なのは わかりきったことですが、この晋作さんも素晴らしい!

熊さんじゃないですが、高杉晋作ってのはどの話でもカッコいいのね!!っと

思わずにいられませんわ目がハート

そして、この中に出てくるあおいちゃんが またいいんですよね!!

あおいちゃんについてもっと知りたいところですが そういうわけにもいかないのが残念。

しっかし ホント これは読みごたえがありますから 時間を確保した上で、
ぜひぜひご覧になることをおススメいたします。

いずれ、「電車男」のように 小説になるか映画化されるんじゃないかと思いますわ。

 

「ちはやふる」の感想書くつもりでしたけど しっかり時間持っていかれましたwww

今からまた仕事やし 「ちはやふる」は深夜更新やな。。







Last updated  2011年11月09日 17時23分44秒
コメント(2) | コメントを書く
2011年11月07日
カテゴリ:小説他

もうずっと借りっぱなしになっていたのですが、ようやく有川浩さんの「空の中」
読み終わりました。

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「塩の街」「海の底」と一緒に借りたんですが いったいどれくらい私の手元に置いたままに
なっているのかもわからないのですが・・・。アニメみたり、コミックス読んだりに忙しくて(^^;

活字が後回しとは・・・ホント ダメな大人代表ですわからん

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それでも いい加減 返さなくては申し訳ないだろうということで 今回頑張ってみましたv

「塩の街」の感想はこちら

 

あらすじ

200X年、謎の航空機事故が相次ぎ、メーカーの担当者と生き残った自衛隊パイロットは
調査のために高空へ飛んだ。
高度2万、事故に共通するその空域で彼らが見つけた秘密とは?
一方地上では、子供たちが海辺で不思議な生物を拾う。
大人と子供が見つけた2つの秘密が出会うとき、日本に、人類に降りかかる前代未聞の
奇妙な危機とは・・・
すべての本読みが胸躍らせる、未曾有のスペクタクルエンタテインメント。

ってことなのですが、とにかく文庫本なのですが分厚くて・・・!

この時間の無い私がしっかりと読み込むのはちょっときついなと思い、速読というか、
斜め読みしちゃいました。。

でも 人間関係とか 会話のあたりは飛ばさないので ざっくりとは拾えてたと思います。

まだ初期の作品ってこともあるのでしょうが ちょっと無駄な言葉が多かったので
このような読み方が可能だったのでしょう。

内容の方は・・・

これまで読んだ有川さんの作品に比べると 登場人物にあまり魅力を感じなかった
かなぁ~というのが正直な感想です。
ストーリーは面白かったですよ。さすがのエンタテインメントだと!

空の中に住んでいる謎の生物なんて とても面白い設定だと思いましたし。

ただ、それとどのように接していくかってところでは 言葉遊びが細かい割に
展開が安易というか 軽いなぁ~っと思いました(^^;

ま、ライトノベルの延長の楽しみ方をすれば これで十分なのでしょうが、
真面目にお固く 国防を憂うのであれば あまりにも単純で、こんなことでいいのか日本??

ってくらいのビックリさ加減でしたwww

ま、国のお偉いさんが出て来ても 面白い話になんてならないとは思いますけどね。

途中で 話の着地点が絞られてしまったのも惜しかったなぁっと。

え、そんな展開になるの!?

みたいな ドキドキ感があるともう少しのめり込めたかもしれません。

あと、有川さんの作品は なかなかキュンと来るものがあるのですが

今回は 高校生カップルもそれほど会話もないし絡みも少なく、もう一方の大人カップルも
もどかしいと言うか お互いにどの程度意識してるのか解りづらくて
(もちろん、くっつくだろうってことは想像の範疇なのですが)

お互いにどこに魅力を感じたのかとか 人物の心理描写が浅く今ひとつだったような。。

白鯨とのやりとりはくどいくらいあるのだけど、その辺は一々全部入れなくても。。大体の
察しはつきますし、それよりも 登場人物を生き生きと描いてくれた方が 私としては
好みだったかなっと。

ちょっとハードボイルド的な感じでしたwww
あっさり感がいいといえば 逆にそれが好きな人には よかったのかもしれませんが。

ラスボスのような真帆さんに関してはさすがに これは呆気なかったです。。
あれだけ 周りの人間を振り回し、ひっかきまわしたのですから もう少ししたたかであるか
あの程度のボロの出し様であるのなら もっと早くに裏で彼女を動かすダークな大人が
現れるとかあってもよかったんじゃないのかなと。。

 

でも 内容的には やはり設定が奇抜ですし、読んでいて楽しいですから
何か読むものないかな~って思ってる方は 是非ご一読をお勧めいたしますv


では 次は「海の底」に挑戦しま~す♪

これがまた いつのことになるかわかりませんがwww







Last updated  2011年11月08日 00時06分37秒
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2011年05月16日
カテゴリ:小説他

有川浩さんの「塩の街」読んでみました。

面白かったですよん♪

 
【送料無料】塩の街

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価格:578円(税込、送料別)

あらすじ
塩が世界を埋め尽くす塩害の時代。塩は着々と街を飲み込み。
社会を崩壊させようとしていた。
その崩壊寸前の東京で暮らす男と少女。
男の名は秋庭、少女の名は真奈。
静かに暮らす二人の前を、さまざまな人々が行きすぎる。
あるときは穏やかに、あるときは烈しく、あるときは浅ましく。
それを見送りながら、二人の中で何かが変わり始めていた。
そして・・・「世界とか、救ってみたいと思わない?」そそのかすように囁く男が、
二人に運命をつれてくる。

 

塩の街ってどういうことだろ??って思ったんですけど、人間が塩化してしまうことによって
そこら中が塩だらけになってしまった街ってことだったんですね。。
人間が塩化するってのにもビックリ。。

触ったらサラサラと崩れてしまったりとか、突然 全身が塩になってしまうこともあるけど
徐々に塩化する場合もありで・・・。

なんとも こんな病気?からして 驚きですわ。

その原因ってのにもビックリ仰天でしたけどwwww
ま、ファンタジーだからね。

それはともかくとして、そんな荒んでしまってる街で 男と少女が何の因果で
同居しているのかとか、この二人の関係とかにも気になるのですよね。
決して、血が繋がっているわけでもなく、男女の仲でもなく・・・。

最初に二人の前に登場した遼一によって、塩化するってことがどういうことか
が わかるんですが、これが何とも切ないのです。。
愛する人とともにありたいと願う気持ち。幸せなのか そうでないのか・・・。

次に現れたトモヤ。。彼によって 何となく秋庭の過去がわかり、二人の関係が動き出す。
ただの他人であった二人が 彼の出現によってお互いに大事な存在でることを
認めざるを得なくなり・・・。

この時点では まだ秋庭がどんな人物かってのがわかりにくいんですけど、
真奈が 目の前でトモヤに好き勝手されている時の彼の静かな怒りと それでも
逆上するでなく、冷静に隙を伺い、対処するってとこで 彼の人となりがわかり
私なんかは すぐにキュン目がハートってなってしまうわけですわwww

ハハハハハハ 有川さんの描く男に弱いな アタシ。

真奈は 二人の男に出会ったことで、自分の両親のことと向き合うことにします。
秋庭がいい男なんですよね。

真奈は小娘っちゃ~小娘の年齢だから 秋庭からしたら女としては意識してないん
でしょうが、決して親子でも兄妹でもないわけですからね。。

激しい恋情は感じないにせよ、片時も離れずに生活していたら 情は移るってものです。
でも だからといって 絶対に手を出したりしないところがいいですよね。
彼自身も 少女を相手にする自分なんて想像つかなかったんだろうし、特別な事情でも
起きない限り、自分の気持ちに気付かなかったのかもしれません。。

遼一が 最初に言ってたことですよね。。
こんなことにでもならなければ、自分の気持ちに気付けなかったかもしれない・・・。

静かに暮らしていた二人ですが、 突然 事態が急変します。
秋庭は実は 自衛隊の戦闘機乗り。それも超一流の腕の・・・。
ある理由から 自ら除隊。。でも まだ受理はされていないようで。

ということで、二人はある目的のために 入江によって利用されることに。。

入江ってのは 自分の目的を果たすためなら、人を騙すことも犠牲にすることも厭わない。。
頭のキレの良さは相当のものですが、非情さも併せ持つ ちょっと厄介なヤツ。

二人は 巻きこまれていってしまうんですよね。
でも、だからといって入江も決して 心底悪い奴ってわけじゃなくて、ちゃんと彼なりの
信念というか考えがあってのこと。。

ロマンチストでもありますしね。。
愛は世界を救わない・・・ってフレーズなんて 全くその通りだと思いましたわv
芯をついてますきらきら

「世界を救う」秋庭に課せられた使命ですが
でも、真奈にとっては 世界を救うことよりも、たった一人の秋庭の方が大切。

世界が救われても 秋庭がいないのならば そんな世界なんていらない。

秋庭が真奈を 一瞬だけ手にして去っていってしまってから、戦闘機に乗り込み
使命を遂行するまでは すごい勢いで読ませていただきました。

いやぁ~~こういう展開って中高生にはたまらんだろうなと思いつつも、うすらぼんやりと
どこかに消えてしまったような私の乙女心までが 疼きましたよv

若いってことが羨ましい!!

私にとっても真奈って子は 好感が持てる女の子だったので一気に読むことができました。
面白かったですわ。。

あんまり感想書くと 私の場合、ネタばれし過ぎてしまうんで 核心のところは伏せますが
塩害って結局 何?とか、この二人はどうなるの?とか 興味を持たれた方は
是非読まれることをおススメいたします♪

コミックス読むみたいに軽~~く読めますし、読了後も ニヤニヤしてしまうような
そんな作品です。

すっごい甘甘ってわけじゃありませんが、いい男を十分に堪能できますv
ホント 私 この手の男 みなものでダブルハート

 

あとがきで 有川さんが書かれてますが

自分や自分の大事な人が命を落とす代わりに世界が救われる
世界は滅びてしまうけど、自分と自分の大事な人は世界が滅びるまでは永らえる

としたら どちらを選ぶか。
有川さんは もちろん後者だそうで、私もそうです。

昔は格好付けて 前者を選び兼ねなかったんですが 今は後者ですね。。
人は 顔の見えないモノのためにそう簡単には命をかけられないんじゃないかと思うのですよ。

自分の大切なモンを守るためだったら命をかけることもできるだろうけど。。
世界とか そんな漠然としたものより 目の前かな。。

そんな小さな人間です 私(^^;

私はメディアワークス出版の方を読んだのですが、角川文庫の方は その後の
サイドストーリーが加筆されているようです。

こちらも また機会があれば読んでみたいです♪

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この記事のTB先
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※ 2ndでTBが弾かれてしまう場合は、コメント欄に記事URLとタイトル&ブログ名を
  いれていただけるとリンクするようにいたしましたので お手数ですがこちらを
  ご利用いただくこともできます。

 







Last updated  2011年05月16日 22時46分34秒
コメント(0) | コメントを書く
2011年03月16日
カテゴリ:小説他

ちょっと前に読み終わっていたのですが UPが遅くなりました。

『このミス』大賞を受賞した『チーム・バチスタの栄光』が、300万部を記録。
瞬く間にシリーズ累計780万部を突破し、人気シリーズと化した田口・白鳥コンビの
最新作が文庫になって登場です!
医療行政の本丸・厚生労働省で行われた会議に出席した田口医師が目の当たりにした
衝撃的な事実とは?
医療過誤と死亡時医学検索、小児科医療、救命救急医療......
現代医療のさまざまな問題点を鋭く描きだす社会派エンターテインメント。

 

って ことでしたが、今回は どうだろ・・・。

ちょっと 読み進めるのがしんどかったです(^^;

面白味に欠けるというか 特に上巻は苦行でした。。
そのうち 面白くなるはずだから。。たぶん・・・ とか思いながら読み進めてました。

 

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東城大学医学部付属病院4階。
万年講師の田口公平は、いつものように高階病院長に呼ばれ無理難題を押しつけられようとしていた。
「お願いがありまして...」そう言って取り出した依頼状の差出人はあの火喰い鳥、白鳥圭輔。
厚生労働省で行われる会議への出席依頼だった。
幻の短編「東京都二十三区内外殺人事件」をプラスし、全面改稿した田口・白鳥シリーズ第4弾。

 

 

厚生労働省のロジカル・モンスターこと白鳥圭輔から呼び出しを受けた田口公平は、医療事故調査委員会に出席するため、日本の権力の中心地、霞ヶ関に乗り込んだ。
だがそこで彼が目にしたのは、崩壊の一途を辿る医療行政に闘いを挑む、一人の男の姿だった。
累計780万部を突破する田口・白鳥シリーズの、新たなる展開に注目。大人気メディカル・エンターテインメント第4弾!

 

 

今回は 医療事故の取り扱いについて考えさせられることが多かったのですが
医療と司法がそもそも分離されていないとか 警察との関係だとか、医療の分野でも
解剖至上主義派と Ai 推進派の対立があったりで

ホント現状に即しているのだと思うのですが、問題点が多すぎて ややこしい。。

そして、この現状を打破すべく働くべきお役所が 全然機能してなくて、自分たちの
保身ばかりに目がいっていると言う・・・。

ま、このあたりは 予想範囲内って感じですけども、とにかく 登場人物が
冴えない(私にとって)オッサンばかりで 全然 興味が持てないのですわ・・・。

 

たまに イイ男っぽいのが出て来たかと思えば、警察庁関係者で ほとんど話に関わらない。

田口センセも 活躍してるのかしてないのか よくわからない現状だし、白取も今回は
サブみたいなポジションだし。。

下巻後半になって ようやく落し所というか 着地点が見えてきてから 話が一気に
進み、そこからは 勢い付いて面白く読めたのですが ここまでが 長い・・・。

医療界やら、その他に対して 言いたいことは わかるんですけどね。

 

結局、彦根も 何をしたいのか、何を目指しているのか 途中だったようにも思うのですが
これって まだまだ続くんですよね。。

 

ちょっと そろそろ脱落モードかもです(^^;

せめて 姫宮くらい 出て来て欲しかったなぁ。。

彼女は 北の潜入捜査の準備中とかで これまた 次の話への伏線なのでしょうが
その前に リタイヤしかねませんわ。。







Last updated  2011年03月16日 17時55分25秒
コメント(0) | コメントを書く
2011年03月04日
カテゴリ:小説他

う~~~ん 期待して読んだのですが、以前に読んだ「ジェネラル・ルージュの凱旋」ほどは
興奮して読めませんでしたね。。

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というか、凱旋をあまりに前に読んだので その後、映画もドラマも見てませんし
すっかりストーリーを忘れてしまっていて・・・(^^;

そうそう、ドクターヘリの話だったわ!

とか

速水部長に収賄の疑いが掛かっていて なんか査問みたいなの受けていたよなあ~

とか 

その程度の記憶で。。

しかも、最後、辞職してどうしたんだっけ??とか そのことが気になって気になってwwww

確か誰か 看護師さんが付いてきたような・・・?
くらいしか思い出せなくて、なんとも 情けない限り。。
あんなに速水部長がカッコイイダブルハートって騒いでいたのにね(^^;

その時の感想はこちら

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唯一覚えていたのが どうして速水部長が ジェネラル・ルージュと呼ばれるように
なったかということ。。

今回の伝説では それについて語られているので そこは臨場感あって面白かったです。
「ジェネラル・ルージュの凱旋」の原点といわれるだけの内容であったと。

若き日のまだ 本当の修羅場を知らず天狗になっていた頃の速水部長・・・
が、ある日突然起きた大惨事により救命救急の現場を知り、己の力量を知ることとなります。
それを境に、横柄な態度が謙虚になり、医者として大切な腕を磨くことに邁進した彼の
成長のターニングポイントが この伝説で語られています。

速水に投げ掛けられた猫田の言葉や、彼女の采配は見事ですね。
そこから生まれたルージュを引いた医者。

そして 血みどろという意味も掛けて生まれた「ジェネラル・ルージュという呼び名。
若き日の速水こそ見てみたいものですわダブルハート

俺って天才!?って感じで 俺様状態で天下をとったようなつもりでいたら
いざって時に 震えて自分の想いとは違う行動に出てしまいそうになって・・・

でも そこからすぐに立ち直って 的確に指示を出し、救急患者に処置を済ませていく彼は
まさに 天才医師の片鱗をみせ、神のごとく・・・ですよね。

患者にとって 自分の命を救ってくれる医者は神みたいなもんですもん。。

が、本当に神かどうかは・・・ 

神になれるかもしれない医者は一握り。
そして 日々鍛錬し続けなくては すぐに堕ちてしまう・・・。

医者としての速水は 確かに 組織の中では問題児でしょうが 私たち
いつ医者のお世話になるのか分からない側の人間としては、彼のような医師にこそ
存在していて欲しいし、命を任せたいと思いますよね。。

そうそう、確か彼は 辞職後、僻地に赴任するんじゃなかったでしたっけ??
優秀な医師を迎えることが出来たなら そこの人たちはなんて幸せモノ。。

だけど、きっと僻地は医療設備が整っていなくて 思うようにはいかなかったりも
しそうですけど。。
どこにいても 医師としての苦悩は続きそうですよね。。


で まぁ 後の「疾風」と「残照」は付録のようなもの?

それでも 「疾風」の方は 速水部長がまだ活躍してくれていたら イイ男スキーの私としては
満足なんですけど、ラストの「残照」は 全く速水部長が出てこなくて ホント 
おまけ的なお話でした。

読んでも読まなくてもどっちでもよかった? みたいな??

 

そして 後半の海堂尊物語は へぇ~~~ 作者はこういう人なんだ ってことはわかりますが
特にお金払って読むほどのことでも。。でしたかね。

これまでの作品についても あらすじとか なんかもう少し参考になるようなことが
書かれていたら、読んでよかった♪ って思ったでしょうが、その作品を書いた時の
感想みたいなことが 書かれているだけだったので 正直どうでもいいかなとか

思ってしまいました(^^;

末巻の登場人物リストは 非常に役に立ちましたけどね。

 







Last updated  2011年03月04日 22時14分58秒
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2011年02月23日
カテゴリ:小説他

「ブラックペアン」最後まで読み進めると このタイトルの意味がわかりますv
このところ、珍しく活字付いてます。

海堂尊さんの作品を読むのはこれで 4作品目。

「チーム・バチスタの栄光」→「ナイチンゲールの沈黙」→「ジェネラル・ルージュの凱旋」
→「螺鈿迷宮」と読み進めてきました。

これらの作品で 私の好みの順に並び替えると、
「ジェネラル・ルージュの凱旋」→「ナイチンゲールの沈黙」→「チーム・バチスタの栄光」
→「螺鈿迷宮」となります。

いずれの作品も とても構成が面白く、医療問題に関してもとても興味深く、内容的には
どれも素晴らしいと思うのですが、ま、私のことですから
お気に入りキャラがいるかどうかで 大きく好みが左右されるわけであります。

一応、これらの作品も以前読んだときに感想を書いてますので よろしければご覧になって
大いに笑っていただけたらと思います。

今とは随分と感想の書き方は違いますが 本筋は同じかとwwwww

チーム・バチスタの栄光
ナイチンゲールの沈黙&ジェネラル・ルージュの凱旋
螺旋迷宮


さて、今回の「ブラックペアン」は どの位置に入るかといいますと・・・
「チーム・バチスタの栄光」の前あたりでしょうか。

今回のお話は丁度 この「チーム・バチスタの栄光」よりも20年くらい前の話になってまして
東城大学医学部付属病院で現在勤務している人たちの過去を知ることになります。

メインとなるのは 今や病院長となっている高階が帝華大より東城大に講師として
着任した時のこと。
そして 藤原さんが まだ看護婦長(この頃はまだ看護師ではなく看護婦さん)であり、
猫田看護師長が主任で、花房看護師長は新米さん。

速水部長、田口主任は 医学生としてホンの少し登場。。
あの田口主任が 外科を諦めたというか手術中に失神した事件の真相もわかりますv

こういう進め方も面白いものだなと思いながら さらっと読むことができました。

 

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1988年、世はバブル景気の頂点。「神の手」をもつ佐伯教授が君臨する東城大学
総合外科学教室に、帝華大の「ビックマウス」高階講師が、新兵器を手土産に
送りこまれてきた。
「スナイプAZ1988」を使えば、困難な食道癌の手術が簡単に行えるという。
腕は立つが曲者の外科医・渡海が、この挑戦を受けてたつ。

【送料無料】ブラックペアン1988(下)

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スナイプを使ったオペは、目覚ましい戦績をあげた。
佐伯教授は、高階が切った啖呵の是非を問うために、無謀にも若手の外科医
のみでのオペを命じる。
波乱含みの空気のなか、ついに執刀が開始されたーーーー。
ベストセラー「チーム・バチスタの栄光」に繋がる、現役医師も熱狂する
超医学ミステリー、文庫参上!!!

 

「新兵器、スナイプAZ1988。こいつが日本の外科手術を変える」by高階
vs
「外科医なら、自分の技術の高みを目指すのが総てだろう」by渡海

「医者はボランティアではない。慰めの飴玉が欲しいなら、カウンセリングにでも
行けばいい」
by渡海
vs
「お前を外科の正道に導けなかった。それだけが心残りだ」by佐伯教授

って 帯の煽りもあり~の、ですが、これが また医師同士の過激な応酬の数々があって 
途中でやめることができず、一気読みしてしまいました。

「小天狗」「悪魔」「神の手」と呼ばれる三人と なぜか、その三人の関係の中に放りこまれた
新米研修医・世良。
まだ 彼は国家試験に合格してなくて 医師の資格を持たない段階から、日本の医療の問題点に直面することになります。

彼の目を通して、医療制度の崩壊について 否が応でも興味をそそられてしまうという
見事さと これが「チーム・バチスタ」へと続く話になるという展開の面白さ。

一応、ミステリーということなので ネタばれになるような内容は書きませんが、最後に
なぜタイトルが「ブラックペアン」なのか、ブラックペアンが何を意味するのかがわかります。

途中で 「もしかしたら・・・」って ラストが読めてしまいましたけど それでも最後まで
期待を裏切られることなく 楽しめると思います。

後、救いは 「こんな医師はいらない!!」って 憤慨したくなるような人は出てこなかったことです。
医者として、人としてどうよ?? なんて人が のうのうと医療界にのさばってるってのが
現実であったとしても 出来れば見たくないかなって思うので。。

一つ読み始めると 次々に世界が広がって行くというか繋がっていって面白いのが
海堂ワールドですよね。
この「ブラックペアン」が全ての始まりなので まずは ここから読み始めるのも
いいかもしれません^^







Last updated  2011年02月23日 22時33分09秒
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2011年02月17日
カテゴリ:小説他

「図書館戦争」シリーズでどっぷりとハマりこんでしまったので 次は「阪急電車」を
読んでみることにしました。

文庫本一冊で薄いので あっという間に読めました。

 

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学生時代から15年ほど京都に住んでいて 阪急沿線にも長いこと住んでいたので
結構 阪急電車にはお世話になりました。

京都にいた頃には 宝塚歌劇にお熱の時期もありまして、それこそかなり頻繁に
通っておりましたので 宝塚線も西宮北口からの今津線も利用したことがあります。

圧倒的に梅田からの宝塚線の利用の方が多かったのですが、たまに時間があると
西宮北口に足を運んだりもしてましたので なんとなく今津線のイメージはしやすかったです。

私はニシキタとは呼ばず キタグチって呼んでいた様に思います。

それにしても 電車の中の乗客を次々に絡ませながら駅の順に 話を展開させる手法は
興味深いですね。
そう言う着眼点が好きですv

この演出自体は それほど珍しいことでもないと思いますけど、それぞれまるで赤の他人
である人物たちが紡ぎ出すストーリーが 面白いかどうかは作家さんの腕だと思うのです。

登場する女性たちは みなそれぞれに自分ってものをしっかり持っていて 
時に気が強かったり、そうでなかったりするのですが どの人もみな 自分に正直で
ありたいと思っていて、共感できるところが多々あります。

私が 一番 印象に残ったのは 折り返し前の宝塚南口駅ですね。

真っ白いドレスで、寝とられた元彼の披露宴に出席し 帰宅途中の翔子さん。

大きな引き出物の袋を持っていることから 同じ車両の人から「花嫁の色を着て出席した
非常識な人」との視線を浴びるも ものともしない。。

だって あえて白を選び花嫁よりもより一層自分の方が美しいことを強調するために
出席したのだから。。

その披露宴は 結婚準備まで進めていた元彼とそれを寝取った女の披露宴。
本来 彼女が 彼の横でウエディングドレスを着るはずだった。。

二人から別れて欲しいと言われた時に 彼女がたったひとつ付けた条件が 
自分を披露宴に招待すること。。

そして 彼女は 真っ白の上質のドレスを身に纏って 元々美人なのに、わざわざ
美容室でメークを施してもらい出陣した。。

彼を寝取った女は いつの間にか彼女にひっついてきた地味な女。
その女の目的は 翔子が付き合っていた男を奪うこと。。
翔子がマリッジブルーになっていた隙に 彼と寝て子供を身籠るという手段に出て、
最後は泣き落しで彼を掻っ攫っていった。

自分が付き合っていた男は こんな情けない男だったのかと 諦めは付いたけど
その女に向けては 討ち入りを仕掛けたようなもの。

その女が一生のうちで一番綺麗に盛った花嫁姿よりも さらに美しくあることで
元彼に失った物の大きさを思い知らせてやりたいのと 寝取った女にも 己の行いの
浅ましさを思い知らせてやりたかった。。

白はの色でありながら、「死」を覚悟した者の衣装でもあり・・・。
いの色でもある。
丑の刻参りも 仇討もは白装束で行うモノ。。

そして その翔子の心の内に気付いた老婦人が 彼女に声を掛ける。
「討ち入りは成功したの?」

老婦人は責めるでなく 呪うには呪うだけの覚悟と贖いがいると言う。。
自分が傷つくことを覚悟の上での行いに 他人が説教など出来るものではないと。。

そこから 少しの会話が入り、結婚を約束した女がありながら 簡単に他の女と寝てしまった
元彼と、確信犯的に彼を寝とっていった女への怨みが 少しずつ翔子の中で形を変える。

「やるだけのことをして落ち着いたら 引き上げ時も考えなくては 今度は自分が
怨みを買う番になってしまう」と 老婦人が 言葉を残していったから。。

ほんの少しの触れあった袖が その人の人生の帰路に関わってしまう。

 

この翔子も また後日、同じ今津線の中で 別の小さな女性に影響を与えるように。。

 

片道15分の今津線の中で 繰り広げられるそれぞれの物語。
折り返しもあって、ちゃんとその後も 語られていて。。

なんとも 妙な縁というか機微に 読んでいる側が惹きこまれて行ってしまいます。

なかなかじんわりと味わい深い作品だなっと思いました。

図書館戦争シリーズのように 胸がキュ~~~~ンとなるようなことはありませんでしたが
これはこれで 軽く読めて でも 結構 強烈に印象に残るという ただならぬ作品v

隙間の時間にさらっと読めますし、後味もイイので ぜひぜひおススメです。
映画になるそうですが、こういうのは大抵原作が一番だと思いますのでねウィンク







Last updated  2011年02月17日 21時35分49秒
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2010年01月14日
カテゴリ:小説他

四投目ですが、これで別ブログより引っ張ってきたものは最後になります。

これも同じく一年前に書いたものです。

 

さくら さくら さくら さくら さくら さくら さくら

 

友達から借りていたシリーズ物もコレで最後となりました。

面白いなぁ~海堂尊。。

作品が全部リンクしてるんだよな。。
時として 同じ時系列で物語を二つ進行させちゃうし。

      螺鈿迷宮(上)         螺鈿迷宮(下)

表紙が左右対称になってるようです。
文庫本は他のシリーズも上下巻で一つの絵になってます。

 医療界を震撼させたバチスタ・スキャンダルから1年半。医学生・天馬大吉が潜入した不審死の続く桜宮病院に、奇妙な皮膚科の医者がやって来た。その名も白鳥。彼こそ、"氷姫"こと姫宮と共に病院の闇を暴くべく厚生労働省から送り込まれた"刺客"だった。だが、院長の桜宮巌雄とその双子の娘姉妹は、白鳥さえ予測のつかない罠を仕掛けていた...。終末医療の先端施設に隠された光と影。果たして、天馬と白鳥がそこで見たものとは?現役医師が描く、傑作医療ミステリー。
の劣等医学生・天馬大吉はある日、幼なじみの記者・別宮葉子から奇妙な依頼を受けた。「碧翠院桜宮病院に潜入してほしい」。この病院は、終末医療の先端施設として注目を集めていた。だが、経営者一族には黒い噂が絶えなかったのだ。やがて、看護ボランティアとして潜入した天馬の前で、患者が次々と不自然な死を遂げた!彼らは本当に病死か、それとも...。

今回の舞台は いつもの東城大学医学部付属病院ではなくて 
同じ桜宮市にある碧翠院桜宮病院。。

今回は登場人物が限られていて それほど混乱せずに読むことができました。
いろんな病棟の先生とか看護士さんがたくさん出てくるとわからなくなっちゃうんですよ。

テーマは終末期医療に関することだったので いろいろと考えることも多かったですが
展開がちょっと暗かったかなぁと思いました。。
唯一 氷姫と呼ばれてる姫宮さんの活躍ぶりが(というかぶっ飛びブリが)楽しかったです。
今後も彼女の活躍を期待したいです。
どのキャラもイメージがし易く 描き方が上手いのだろうなと思いました。

んんん~でも 今回は 私が楽しめる美形キャラの登場がなかったのが のめり込めなかった
一番の原因でしょうか(笑)

私としては 今まで読んだ中では「ジェネラル・ルージュの凱旋」が 
印象に残ったというか 面白かったかなぁ~
今度映画もあるみたいですしね。

 

さくら さくら さくら さくら さくら さくら さくら   

 

これを書いてたあたりに 並行して 今のこのブログを始めたのですが
最初はアニメとコミックス関係だけを切り離して 裏ブログとして始めたのに

今じゃこっちが表ですよ(笑)

そして、すっかり私の生活の大半を占めるようになってしまってます。。

これでいいのか アタシ。。雫雫 

さぁ それでは現実逃避はこれくらいにして また 復旧作業に戻ります。。      







Last updated  2010年01月14日 23時20分04秒
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カテゴリ:小説他

せっかくなので 3本目 投入。

これも一年前に書いたものを 別ブログより 引っ張ってきました。

さくら さくら さくら さくら さくら さくら さくら さくら

 

またまた 海堂尊さんのシリーズです。

 小児科医療の未来を問うメディカル・エンターテイメント

 ナイチンゲールの沈黙(上)  ナイチンゲールの沈黙(下)

「チーム・バチスタの栄光」の続編。今度の舞台は小児科病棟。病棟一の歌唱力を持つ看護士・浜田小夜の担当患者は、眼の癌 網膜芽腫の子供たち。
眼の摘出手術をせざるを得ない彼らに心を痛めた小夜は、患者のメンタルケアを
不定愁訴外来担当の田口に依頼し、小児愚痴外来が始まった。

時同じくして、小児科病棟の問題児・瑞人の父親が殺され、警察庁から出向中の
加納警視正が病院内で調査を開始する。緊急入院してきた伝説の歌姫と、厚生労働省の
変人役人・白鳥圭輔も加わり、物語は事件解決に向け動き出す。

 

私は 前作よりもこっちのが面白かったです。

意見の分かれるところのようですが、私はこっちのが多数の人間が登場し複雑に

絡み合って難しかったけど その分 いろんな人間のことを考えながら読めました。

歌唱力が脳波に影響を与えるっては 実際のところどうなのかわかりませんが

私は十分ありえる話だと思うし 小説だから それくらい盛り込んだ方が

面白みが増すと思うのです。

それに 今回は 思いいれ出来る人物も見つかりましたし~

牧村瑞人くん  中学3年にして大人びてて 家庭環境からそうあらざるを得なかった

わけだけど 反抗的で とても冷めた子だけど とてもいい男なんだな。。

いい具合に 惚れてしまいましたよ~

今回の話は どこに決着するのかなって 少し不安だったんですけど

あまりに哀しい結果になりそうだったので・・・

でも 後味悪いものにはなりませんでした。

そこが よかったかな。

上手くまとめ過ぎかもしれないけれど 子供の問題を扱ってるし

重苦しい終わり方なんて辛いから。。

今回も小児医療の問題点や、死亡時診断のことなど 一般人には分かりにくいこと

でも 大事なことへの提起がありましたね。

作者はとっても賢い人なんだなと思います。

 

ジェネラル・ルージュの凱旋(上) ジェネラル・ルージュの凱旋(下)

伝説の歌姫が緊急入院したころ、不定愁訴外来担当の田口公平の元には匿名の
告発文書が届いていた。
「将軍(ジェネラル)」の異名をとる、救命救急センター部長の速水晃一が特定業者と
癒着しているという。高階病院長から依頼を受けた田口は検査に乗り出す。
病院長の特命で収賄疑惑を調べ始めた田口だったが、倫理問題審査委員会による
介入や、
新人看護士と成労働省のロジカル・モンスターの登場でさらに複雑な事態に
巻き込まれていく。
彼岸のドクター・ヘリ導入を目前に、速水は病院を追われてしまうのか。
切り捨てられてゆく不良債権部門・緊急医療を守る男の闘いと、医療の理想と現実を
ダイナミックに描き出した傑作エンターテインメント。

 

ちょうど「ナイチンゲールの沈黙」と同時進行で話が進む。

同じ時系列に事件が二つ。

こっちは全然ミステリーではなくて、収賄のお話なのだけれど、その裏には

これまた医療の現状、問題点が提起されている。

救急医療と医療行政の関係。

今回も面白く読むことが出来ました。

そして、速水部長かっこいいし~~~~

牧村くんのときみたいな キュンとくるものはありませんでしたが

断然速水先生擁護の体勢で読んでる自分。。

 

今回は特にラストが爽やかな感じの終わり方でした。

なかなか味わい深かったです。

またまた読み始めてから 一気に最後まで読んでしまいました。

お蔭で昨晩は寝たのが3時半。

って 朝だよ もう・・・

そして どうやら映画化されてて 3月公開のようです。

速水部長は 堺雅人か?

彼は好きだ。

顔もいいけど それよりも演技が際立ってると私は思うから。

壬生義士伝」で沖田総司をやったときの彼の狂気具合に惚れ惚れしました。

その後 大河でも大活躍でしたよね~

彼ならば 素敵なジェネラル速水部長を演じることでしょう。

でも田口先生が女ってのは 受け入れがたいな。。

映画見たら感想変わるかもですけど。。

 

この2作品は 私の中では甲乙つけがたいかな。

バチスタよりは好きです♪


さくら さくら さくら さくら さくら さくら さくら

はい・・・このあたりから 私の現在の片鱗が垣間見られます。。

面白いですね~~~ハハハハハ







Last updated  2010年01月14日 23時12分43秒
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