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超訳百人一首 うた恋い。

2014年05月14日
XML

発売日から随分と経ってしまいましたが、「超訳百人一首 うた恋。4」の感想です。
ついにこのシリーズもこの巻で最終となりました。
いや~それにしても素敵ですわ。。(*/-\*)

超訳百人一首 うた恋い。感想

超訳百人一首 うた恋。 2 DVD特装版感想

超訳百人一首 うた恋。 3 DVD特装版感想

うた恋い。(4)

うた恋い。(4)
著者:杉田圭
価格:1,026円(税込、送料込)
楽天ブックスで詳細を見る

これまでの巻に比べると波乱は少ないと言いましょうか、胸が締め付けられるほどの
切ない恋の話はありませんでしたが、相変わらずこの方の描かれる殿方にクラクラダブルハート
とにかくやかで大人色香がダダ漏れてますd(≧∀≦*)ok!
エロい描写なんて一切ない(私比)のですが、女性を抱き寄せる時の顎のラインとか
引き寄せる腕とか、4巻にはありませんでしたが、女性の袴の紐をほどく指とか・・・
そいういう仕草に軽く死。

間接的な表現でエロさを感じさせるのは直接的に表現するより難しいと思うのですが
この作品ではいたるところに、仄かならさが散りばめられていてドキリとします。
大人な作品ですわwww

例えば、4巻では小野篁と小野比右子のお話。
比右子は異母兄の篁を師として学んでいるのですが、いつのまにか兄を慕うように
なっていて。。
ある日、比右子は自分が掌侍になった場合は結婚することは許されないのかと篁に
問います。
想い人でもいるのかと聞かれた比右子は慌てて「先生のような方と夫婦で帝にお仕え
出来たら素敵だなと考えている」と答えるのですが、それに対する篁が・・・

比右子の手を一瞬握ると、甲から袖に隠れてる比右子の手首へと指を這わせ・・・
「例えば私は、教え子が才嬢と称されるまでに成長して 生意気に私を誘惑してこよう
ものなら 至福だな」
って意味深な視線を投げるんですよね。(*/-\*)   

「今の君では話にならんが」ってすぐに手は離してしまい まるで関心がないみたいな
態度で臨書を続けるよう指示。
で、慌てふためく比右子をそっと横眼で盗み見して微笑むとかね・・・

もう、なんなんだよぉ!!!カッコ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚エエ!!!!

このね、甲から手首に向かってすっーーって指を這わせられるとゾクっとするんですよね。
あからさまな性感帯じゃないけど、実はここは感じやすいところ!
こんなことされたら瞬殺

これは大人の男にしかできないことだわね。
しかも、イイ男限定の技www

私、この二人の話が気に入ってるんですわ!
篁はこの後、遣唐副使に任ぜられるのですが渡唐に二度失敗。
この間に比右子は賢く成長しますが、器量はあまり良くはないまま。
篁は化粧するのを好ましく思わないから比右子はいつも素のままでいるのですが、
三度目の渡唐を前にした篁を迎えたとき、いくらなんでも構わ過ぎやろってことで
姪っ子がしっかり化粧してくれちゃうのです。
すると・・・ちゃんと化粧した比右子さんったらすっごい美人さん!!びっくり

きっと篁もビックリしただろうと思うのですが、そんなことは態度に出さず、それよりも
比右子の参内を急かすのでした。
比右子はそんな篁にがっくりしながらも、多大な犠牲を出す遣唐使は必要なことなのかと
問いかけます。
もう遣唐使船以外の安全な交易手段が確立されているのではないかと・・・

篁は比右子の話を一通り聞いた後、「それでも必要なのだ」と答えます。
比右子は篁が副使に任命された頃から変わってしまったと感じていて、昔は彼と夫婦に
なり一緒に宮仕えをすることが夢
であったのに、今では篁のことがわからなくなってしまっ
てるんですね。。
参内にも関心がなくなっていて・・・

ところが、実は篁自身が比右子に言われるよりもずっと前から遣唐使は不要だと考えて
いたんですね。
しかし、それを帝に伝えるのは並のことではなく。。
比右子に押されるような形で三度目の勅命を拒み、流罪覚悟で廃止を嘆願することに。
篁は本当は比右子が自分と同じように考えるまでに成長したことを喜んでいたんですね。

突然の篁の行動に驚く比右子。
篁の家を尋ねたことから事実を知ることになります。
自分も一緒に流されると懇願する比右子でしたが、篁は罪人の身で女を伴うわけには
いかないと拒否。

「私を女とおっしゃるなら ちゃんと女として扱ってください」
比右子は思い余って自分の気持ちを涙ながらにぶちまけます。

今まで先生にほめられたい一心で好かれたい一心で一生懸命勉強してきたこと、
この気持ちを知っているのに最後まで無視しないで欲しいこと
そして、供が許されないのなら恋の喜び自分が女であることを教えて欲しいと。

自分を男に愛されたかっただけの愚かな女だと言う比右子でしたが、切実な彼女の
想いを聞いてもなお、篁は「できない」と。

比右子は恥を忍んでまで想いを伝えたというのに受け入れてもらえなかったことから
篁の活躍を祈りますが「もう二度とまみえることはないでしょう」と立ち去ろうとします。
すると 篁は思わずその肩を掴んでしまいます。

彼は副使に選ばれたことで、比右子の夫婦で帝に仕えたいと言う夢を叶えてやれない
ことがわかり、比右子を縛りたく無くて自分の気持ちを抑えてきてたんですよね。。
それで、自分ではない誰かを選ばせようと参内を進めたり・・・
比右子の夢は「夫婦で帝に仕えること」ではなくて「篁と夫婦になること」だったのに。

ところが比右子はやっと篁の本当の気持ちを知ったというのに「思い上がらないで」と。
あなたが私を縛るに足る方がどうか、定めるのは私です
おお~~~ なんとカッコええ!! (p≧∀≦q)〃

ここのやり取りが好きなのですわ。。
お互い睨みあって緊張感でゾクゾク (*´д`)ハァハァ

「生意気な・・・」
比右子の顎を掴み上げる篁でしたが、そのまま引き寄せるとちゅうダブルハート(/∀\*)
いやいや激しいですわw
攻め×攻めみたいで大好き!!

「男も愚かですのね」
「・・・そうだ。恋を前に男も女も愚かだ。」

やっと結ばれた二人だったのにその場面が描かれていなかったことが残念www
見たかったよぉ!!
篁さんがどんな風に比右子をくのか見たかった!!!
ま、それが表紙に続くってわけですね。

この後、比右子は内侍として参内。
小野の女として篁の教え子として必ず宮中で才を輝かせることを誓います。

そして篁は隠岐に流されていきます。
わたの原 八十島かけてこぎいでぬと 人には告げよ あまのつりぶね

私は元気に旅立ったと それだけを伝えて欲しい。
せめて私の想い人が私の心配などしないように。

この篁さん、この作品では輪廻眼を開眼したみたいな強そうな感じで描かれてますが、
閻魔大王の補佐官としての逸話があるんですよね・・・
不思議な人ですね。
「鬼灯の冷徹」にも登場してますが、全然違うww


もう一人、イイ男として登場するのが藤原満子さんの一夜の恋のお相手として選ばれた
壬生忠岑さん。
いずれ帝の妃になるってことで恋をすることも許されない我が身を嘆いた満子さん。
一夜でいいから誰かに愛されてみたかったと自分の素性を隠し、扱いやすい身分で
見てくれのいい忠岑に文を送ります。

賢い忠岑は相手が誰であるのか察するのですが、あまりに身分が高いものだから
いを受けていいものかどうかと迷うんですよね・・・
でも、現れるんですけどww大笑い
自分が呼ばれた理由を知った忠岑は一夜とはいえ、しっかりと恋人を演じてくれます。
偽りでも互いにを囁きあい情熱に身をゆだねるものだと。。
いやいやイイ男だわさ。偽りだとはいえ、その一瞬は本物ってことで。。
こんな燕欲しいwww

それから貫之が憧れた椿もカッコ良かったですよね。
自分にはあまり時間が残されていないことを知っている椿が貫之を受け入れるところは
色っぽかった~
うん、男も女も色香大事♪

このお話はちょっと切なかったですが、それでも想いが通じ合ったのだからこれはこれで
よかったのだと。。


このシリーズホント好きですわ。
切ない恋の話で身悶えながらも話の間に入るギャグがまた一品でww
素敵なシリーズですから沢山の人に読んで欲しいです。
DVDの特装版は特におススメ!







Last updated  2014年05月15日 03時05分40秒
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2012年09月26日

面白かった 「うた恋い。」も最終話になってしまいました。
この作品は ホントよかったなぁ~~

結局、原作全て購入することにして、DVD特装版もなんとか手に入れることができましたし。
原作者さまの才能にひたすら敬意を示すとともに 私たちの文化っていなっと改めて
日本の文学を見直す気持ちにさせていただきました!

では では 最終話は いよいよ定家さんのお話。。

これもまた いいんですよね。
一番好きかもしれないってくらいきwww
切なさMAXなのに 「うた変。」での暴走っぷリがたまらんのですv

 

定家の父・俊成は 有名な歌人。
でも 定家は まるでヤル気なし・・・ 父の跡を継ぐことなんて全然考えてなくて~
毎日、蹴鞠に明け暮れる始末。

でも 父としては 欲目なしに見ても 定家には 歌の才能があると思うものだから
なんとか興味を持たせようとしますが・・・

定家は 中学生みたいなことばかり言って反抗。
って 当時、教育制度なんてないんだし 中学生いないんですけどwww
「やる気スイッチ」とかも言っちゃってるしww(^^;

ところが 定家は 西行法師と出会った途端に 彼の影響を受け、歌人を目指すと
言い出しますv
やっと跡目を継いでくれる気になったかと、父が喜んだのもつかの間、定家は 
西行のアウトローな生き方に憧れを持ってしまい、出家するのだとwwww大笑い

誰のお陰でモラトリアムを満喫出来ているのかと ミーハーな考えの定家を戒めようと
しますが、定家は聞いちゃいませんwww泣き笑い

困った俊成は 友人である西行に相談すると 西行は結婚させてみてはどうかと・・・。
「若いうちは守るモノが無いから無茶をしたがるが、結婚して子供でもできれば
出家など、そうそう思い切れるものではない」

なるほど~~って なるところかと思いきや、当の本人の西行が その妻子を捨てて
出家してるしwwww大笑い

まるで説得力ないやんwww泣き笑い

困り果てた俊成は 歌の講義をさせてもらってる式子内親王にまで愚痴を。。

すると式子さまは 定家に会わせて欲しいといいます。
新しい環境、新しい和歌に触れさせれば・・・考えも変わるかもしれません。

俊成は「定家には働く理由が必要で、仕えるに値する方を身近に感じることができれば・・・」

って期待して宮様の元へと出向かせたわけですが、結果 定家は 過剰なほどに
宮さまに絆されてしまいましたwww

貴族の家に生まれたからには 歌人として王朝文化を盛り上げたい!! 
すっかり飛んじゃったようですww

いい匂いだったなぁ~~
お手蹟も素晴らしくて おだやかで美しいお声が耳から離れない・・・ダブルハート

定家の様子をみて不安になった俊成は 一応、定家に 宮さまが雲の上の方であることを
承知しているのか確認してみると

そんなの分かってますよ。っと言うものの、

でも・・・空を飛びたいと雲に想いを馳せるのは自由じゃないですかダブルハート

不安倍増の父www泣き笑い

 

宮さまの屋敷に通い始めた定家ですが、知識も豊富で巧みに和歌を詠んでいるが
心が浅いと宮さまに指摘されてしまいます。
恋愛経験の乏しい定家に宮さまは 「自分と恋をしてみますか?」と提案してきます。

宮さまは斎院を務めた内親王であるから恋をしたことがないといいます。
でも和歌は想像力が試されるものだから 訓練のひとつとして恋をする「ごっこ遊び」
をして恋歌の贈答をしましょうと。。

ある日、俊成は 宮さまから定家が課題として託された恋歌をこっそりと盗み見してしまいます。

あの苦しい恋の歌ですね!!

たえなばたえね ながらえば 忍ぶることの よわりもぞする

この恋を忍ぶことに いつか耐えられなくなるくらいなら・・・ 私は今消えてもかまわない

なかなかの恋文に 定家も隅におけんと喜ぶ俊成でしたが、筆跡と香りから文の送り主が
宮さまであることに気付ききます。びっくり

慌てて定家に探りをいれると・・・

これはごっこ遊びだと 間違いなどあるわけないと全面否定。
俊成は安心して 縁談の話を始めますが・・・

定家は 即行出仕の時刻だと逃げてしまいます。

父の勘違いを宮さまに言ってやろ~~なんて 思ったりする定家でしたが、実は憧憬は 
いつしか恋心へと変わっていて、100%ままごとなのをれいています・・・。

どんなに心を込めて和歌を送っても 宮さまの眼中に僕はいない!

切ないよね。。定家。。

 

イライラしたまま宮さまのところ行くと すっかり気が立っているのがバレてしまい。
理由は父の勧める結婚話に気が乗らないのだと告げると・・・宮さまは・・・動揺。。

しかし、その話を受けなさいと言います。

「真面目な話をしましょう」と、自分と違って歌の家に生まれた定家には 跡継ぎを
残し、和歌を語り継ぐ使命があるのだと。。

自分の気持ちにまるで気付いてくれないばかりか、結婚しろと言ってくる宮さまに腹を立て、
定家は 自分が宮さまを好きであると はっきりと口にします。

そして 好いた惚れたを遊びと称し、バカにしてるのはあなたで、本当は宮さまのことを
好きなのに いつまでこんな遊びを続けなくてはいけないのかと

思わず御簾に割って入り、宮さまの手を取ってしまう定家。。

あら・・・やっちまいました。。高貴な身分の人相手に・・・。さすが若さだ!!
いつになく情熱的な定家。
やればできる子。

「ままごと以上のことを私に求めないで」
しく拒否する宮様。

定家の本気にドキッとしたわ。。凄く いいシーンだった。

もう来ませんと去ろうとする定家でしたが、宮さまは定家の着物を握り・・・
「そんなこと 言わないで・・・また遊びにいらして。和歌を詠み交わしましょう?」

定家は 迷惑だと言ったくせに 酷い方だと めますが
これが 宮さまにとっては 精一杯のことなのだと気付きます。

齊院を務め、恋愛することも許されない不自由な生活の中で、和歌の世界だけが
彼女の自由な世界。

「私を・・・許してね・・・」

ひどい・・・

酷い女だ。ひどい女につかまった・・・。

そう思いながらも宮様をきしめてしまう定家。。

決して 手に入れることが許されない人・・・。
その苦しみは 宮さまも同じだった・・・。

いつもオチャラらけてる定家ですが、原作同様に 宮さまを抱き締めささやくところは
っぽくてよかったです。

思うこと 空しき夢のなか空に たゆともたゆな つらき玉のを

忍ぶことがつらくても 想うことが空しくてもどうか・・・消えてしまわないで

 

先日いただいた和歌への返歌だという定家。

「また来ますよ。式子さま。夢を詠うのは自由なのでしょう?」

 

これまた 切ない。。定家にとっては 生殺しのようなものだろうけど、でもこれは
宮さまが見せてくれた精一杯の想い。。

定家も それがわかり 辛い関係ではあるけれど受け入れたんですね。。

とはいえ、「うた変。」では 大暴走してますが(^^;
定家の暴走っぷリが素晴らしい。。

 

そして 宮さまは 死去。。

宮さまはいなくなってしまったというのに、交わした和歌は残っていて・・・
そして 心からも消えない・・・

忘れようと和歌を燃やそうとした定家でしたが、宮さまに 詠ってと懇願されたことを
思い出します。

和歌を詠み、語り継ぐことが自分のすべきことならば・・・

来ぬ人を まつほの裏の 夕なぎに 焼くやもしほの 身もこがれつつ

待っても あたなは来ないけれど やっぱり私はいつまでも
あなたを想い 身をこがしています

 

式子さまが いなくなってしまっても 詠い続けることを決意する定家でした。

 

ここで 初めにもどって・・・
定家が 依頼されていた襖が完成。。

和歌はまるで生きているみたいだと言う定家。
その命がたえぬように伝えていきたい。。

それを後世の人がみて

僕達が感じたのと同じ気持ちを抱いてくれたら・・・

それはきっと 素晴らしいことだ。

彼が選んだ百人一首は 今も私たちに歌い継がれ 愛されてますよね。

「ちはやふる」のように。。

 

面白い作品でした。
アバンの遊びと EDが ちょっと作品に合ってないように感じてしまいましたけど。
でも 原作の素晴らしさを教えてくれましたからね。感謝です。

最終話のこの話も 好きなんですよね。。

どうしようもできない忍ぶ恋。。
「うた恋い。」1巻の表紙でもあります。 ホント素敵なのよ!!

ぜひぜひ 原作をお読みいただきたいと思う作品です。
そして、「うた変。」もwww

定家の妄想暴走っぷリが 凄まじくて愛さずにはいられませんwww

ホンといい作品!!

こんな作品を世に紹介してくださって アニメ化の功績は大きいと思います。

改めて日本の文化を素晴らしいと思いましたし。
ありがとうございました!

 

  
超訳百人一首 うた恋い【異聞】 うた変。著:杉田圭







Last updated  2012年09月27日 15時14分00秒
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2012年09月20日

この作品に関して アバンの遊びは原作の雰囲気に合ってるとも思えず。。

今回は 原作では1巻、特装版3巻のDVDの内容。
これは 悲恋なんですよね・・・。

 

では 感想いきます。

って 道雅は!?そっか、木内さんだったわ。。
こりゃ いいwww (〃∇〃v) ダブルハート

幼い頃の栄華を思い起こす道雅。

そして 当子との出会い。
明日斎宮として伊勢に下るため 自分の生まれ育った都を眼に焼きつけておきたいってことで
こっそりと宮中を抜け出した当子。

たまたま外を歩いていた道雅を見つけると 用心棒に任命。

小高い丘から都を眺め下ろし 京から離れたくないと泣きだす当子。
どうしたらいいかわからなくなった道雅は 乳母共々当子をぎゅーっと抱きしめww

乳母に殴られてしまいましたwww大笑い
ギャグが多いのね。

仕方なく 花を渡してみたり、いろいろと気を引くことを試してみると・・・
道雅の優しさを感じた当子は 笑い出します。

そして 道雅を顔に似合わず優しいと気に入った様子。

「好きですよ」

「こ・・・光栄です。。」

子供をあやしたようなものだったけど・・・
当子は 都に戻れたら また自分を負うてここへ連れて来て欲しいと願い約束をします。

それから3年後。。

父帝の退位と共に、当子も斎宮を退下し、都へ戻ります。
挨拶程度に文を送った道雅でしたが、思い掛けず 当子から返事が。

挨拶に伺ったところ、いきなり抱きついてくる当子www
すっかり美しく成長した当子は ずっと道雅を想っていたと大はしゃぎv

その時は まさか恋仲になるなんて思ってもいなかった道雅でしたが・・・
その後 つい いい感じになってしまったんですよねww


「今日は駆け落ちについて話し合いましょう」と御簾の上から覗いてる当子ww
内親王として育ったハズなのに 随分と砕けた姫にwww

道雅は その件は無理だと却下しますが、当子は内親王と臣下の結婚が許される訳が
ないのだからと

「駆け落ちでしか 自分たちが一緒になれる道はない」とグイグイ押してきます。

既成事実を作ってしまえば 父・三条院も認めざるを得ず、内親王の夫に相応しい地位を
道雅に用意してくれるだろうと・・・

が、道雅は それではまるで 出世のために自分が当子に近づいたと思われかねないと
受け入れません。


そんな道雅の態度に

「それならば 私とお前はどうやって一緒になるのです!?」

偉くなって公然と あなたを御所からお連れすると約束する道雅の言葉に 応援していますと
応える当子でしたが・・・。

そう簡単に出世などできるわけもなく。

そんな中、院に二人の仲がバレてしまいます。
院の怒りは相当で 当子を家の奥に閉じ込め、二度と二人は会えないことに・・・。

宮様はわかっていたのだ
俺たちが正当に結ばれるばずのないことを・・・
浚えばよかった・・・
詰まらん意地にとらわれてないで 連れ出してやればよかった・・・

もう 何もかも遅い。

ここの道雅@木内さん 色っぽいハート BGMもよかったグッド

切ないよぉ。。 ( p_q)


もう二度と会えないのだと 道雅は 文を木に結びます。
誰かがもしかしたら 取り次いでくれるかもしれないと・・・

今はただ 思ひたえなむ とばかりを ひとづてならで いふよしもがな

あなたに会えなくなった今 ただ一言 あなたを諦めるよと 伝えたいだけなのに・・・。

 

すごく切ないのだけれど、もう少し 余韻を感じさせてくれる演出があるとよかったのですが。。

 

当子は 悲しみに暮れ ずっと伏せています。
そこへ三条院が。。

一緒に月を眺めようと・・・。

三条院は 目を患っていて もう美しい月もぼんやりと大きく見える様子。。
当子も涙で 月が霞んで大きく見えると。。

「さぞや 私を恨んでおいでだろうね」

三条院は ぽつりと語り始めます。
斎宮まで務めた内親王を 身分の低い男の元へやるわけにはいかなかったのだ・・・。

「もう その話はなさらないで」 当子は静かに遮ります。

本当に私は何もわかっていなかったのだ・・・。

道雅と情事を重ねた頃のことを思い出します。
道雅が 昔の話をすると 最後はいつも暗い話になってしまう。。

でも 当子は道雅の物憂気な怖い顔が好きだった。
道雅の暗い話をきくとヤル気がでる。

自分が通雅の暗い人生に光を当てるのだと思っていた当子。
そして 道雅こそが 自分を幸せへと導いてくれる殿方だと信じていた。。

二人の出会いが・・・あら 使い回し。。(><)
でも、一応、道雅サイドと当子サイドで 視点を変えてくれてる。


道雅が物語に出てくる公達のように 自分を不自由な生活から浚ってくれるのだと
憧れを抱いていたけれど、現実はそうはならなかった・・・。

父の立場も道雅の男の意地も理解せず、自分の幼い夢を押し付けた結果が 今。。
全ては自分が悪かったのだと思う当子。

父だけが悪かったわけではない・・・
自分の提案に道雅が乗らなかった時点で 私の恋は終わっていた。。

娘の恋ひとつ応援できない不甲斐ないわが身を嘆き 院は出家を口にします。

心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな

これ以上、生きる気力もないのに もしも長生きしてしまったら きっと恋しく思いだすだろう。
今宵の美しい月を・・・。


当子もまた 尼になろうと思います。

物語は所詮物語なのだと。私を浚ってくれる者などいない・・・
それに 道雅以外はもう考えられないのだから 彼のとの思い出だけを胸に生きていこうと。

月だけが知っていた秘密の逢瀬。。
ついに 光の元で顔を合わせることのなかった恋。

来世、再び会うことができたなら その時は 私を浚ってちょうだいね。。

 

悲恋でしたね。。

 

でも ごめんなさい。

無邪気に恋をしてた頃はあれでよかったと思いますが、恋に破れてからの当子は 
ちょっと変えて欲しかった。。

花澤さん 幼いまま・・・(^^;

引き裂かれた恋心のやり場のなさや 道雅に二度と会えない悲痛さが 原作ほどには
伝わってこなくて・・・。

当子は 登場時は幼い少女だったけど 恋を知ってからは女として成長してるんですよね。

この回に限らず、どうも 女性側の情感が足りてないなぁ・・・。

原作の杉田さんの絵が 凄く情緒たっぷりで 艶っぽいのに それが ほとんど表現されて
なくて なんとなく誰もが子供っぽい。。

OPの絵だけが頑張ってるように思えて・・・。


今回の話は、やっぱり あの月を眺めて立つ当子の後ろ姿 全てなんですよね。。

あの後ろ姿に彼女の想いの全てが現わされているというのに それを使わないとは・・・

もったいないとしか言えません。。 
演出が残念ですね。。

 

やっぱり 私としては原作の方が感動しました。。
DVD版の切なさは半端ないですからね・・・。

DVD版の感想はこちら
ぜひ 比べて欲しいものです。 注文できるっぽいです!!
ちなみに このカプ 「うた変。」では報われてますv

とはいえ、次週はついに定価と式子。。
大本命キマシタ。

これもまた 切ない話なのだけれど 大丈夫か!?







Last updated  2012年09月20日 21時57分24秒
コメント(0) | コメントを書く
2012年09月12日

今回は公任がらみの話かwww この人面白いんですよね。
紫式部とのやりとりも 自虐的と言うか本人は 割と一生懸命なんだけど
まるで 空回ってるところが笑えますwww大笑い

原作1巻の「香子の藤子」の話に 「うた変。」を絡ませてきてるようです。
「うた変。」がまた 笑えるんですよねww

R天では売り切れてますけど 密林さんあたりでは入手可能みたいです。
人気作品を品切れさせたままでは どうかと思いますよね。。

 

さて 自称優秀な公任さんですが 彼は ネクラもとい アンニュイな才女が好みのようで
源氏物語の作者、藤式部が気になってる様子。

からかい甲斐があるってことで、源氏物語の紫の上にかけて、「紫ちゃん」なんて呼んでみますが・・・

マジギレされて 玉砕www大笑い

斉信はセクハラが許される人間と許されない人間がいると言い出し、自分なら許されると
試しに実践。

すると・・・照れて 赤くなり、公任のときとは明らかに違いかわいい反応をみせる藤式部。

公任自爆www爆弾
翌日から内裏に来なくなったようですww

引きこもってしまった公任にお見舞いという建前で「出仕しろ」と文句をつけにいく行成。

このあたりのくだりは「うた変。」が詳しくて面白いですwww
行成と公任のの顔というか、人となりがよくわかりますv

「見限ってしまいたいところだけど あんな人でも朝廷には必要な人間なのだ」ってことで
不可能も可能にする能吏行成の鬼畜かつ華麗なる荒技発動www

仕事スイッチONグッド

藤式部のところへ行き「さぁ来い!シナリオ通りに動け~~~!!」ってことでしたがww

行成が別人だわww 「うた変。」では もっと大人な会話とかあるのに~~
藤式部が行成が夜這いに来たって勘違いするとことか面白いのに。。

行成にされて公任の元へ行く藤式部。
行成のシナリオによって ペンネームを紫式部に変えることにさせられてww

公任が「紫」と呼んだことが切っ掛けで内裏で定着し、おかげで源氏物語の評判も
ますますよくなったと無理やり言わされる藤式部ww

「名付け親になってくださったお礼に来た」と言われて 公任はすっかりご機嫌v
再び仕事をするようになり、すべて行成の思惑通り♪
ガンガン公任に仕事をさせますww

ハハハハハハ この単純さが笑えますo(⌒▽⌒)ツ☆バンバン 

ここでOPですか~ 今回はないのかと思いました。
原作だと ペンネームを変えた後で「藤式部」って呼ばれると
「紫式部と呼んで!!に殺されるわ!!」って行成にえる香子が面白いんですけど
そこはありませんでしたね。


そして、紫式部はスランプ中。

何気なく書いた源氏物語が評価され中宮の教育係として宮仕えする羽目になってしまった
ものの
あまり嬉しいことだとは思っていなくて・・・。

期待されればされるほど、プレッシャーから何を書いたらいいのかわからなくなり・・・

だいたい長編にするつもりはなかった紫式部。

道ならぬ恋とか、忍ぶ恋を書きたかっただけ・・・
源氏の、藤壺の宮に対する想い・・・

それは 一種の自己投影でもあったんですよね。
実は 紫式部も 決して手の届かぬ人を想い続けている・・・

今頃、どうしているのだろう。。美しい幼馴染に想いを馳せます。。

小さいころから才に秀でてた香子は、女であるがゆえに評価されず、親でさえ男だったらと
残念がって。。
そんな彼女を 唯一認めてくれたのが藤子。

男の子らにからかわれたときも いつも助けてくれ 彼女が「かなで書いた物語」も とても
面白いと褒めて喜んでくれる。。

藤子は腕っ節で 香子は文才で男に負けない女になろうと誓い合う幼き頃の二人。
香子は 藤子さえそばにいてくれたら他に何もいらないと思っていて。。

でも・・・そんな願いは叶わない。

藤子が結婚することに・・・。


腕っ節では男に叶わないから 美貌で勝負することにしたと 方向転換を明るく話す
藤子でしたが香子には それが強がりだとわかり・・・。
親の顔を立てるために断れなかったのだろうと・・・。

藤子は心残りは 香子に会えなくなることだと。
「香が男だったら 私ぜったい 香に嫁ぐのに」

香子も思います。

本当にどうして私は男じゃないんだろう。どうして、この子を一番幸せにできるのが
私じゃ ないんだろう。。

私こそが この子を一番必要としていて、世界で一番

愛しているのに

百合ちゃんですね。
そして、藤子は夫の赴任先に従い京を離れ、それ以来 一度も会ってない・・・

ある日、藤子が京に戻っていることを耳にする香子。
赤染衛門が凄くいいなっと思ったら 平野さんだったんですね~
上手いなぁ。。

会いたい一心で香子は必死に走っていき、丁度 車に乗るところだった藤子に声を
かけますが・・・

その女性は香子には気付いた素振りをみせるも そのまま行ってしまいます。

人違いだったのかと思う香子でしたが、自分が藤子を見間違えるはずはないと・・・
急ぎ、文を送ります。

めぐりあひて 見しやそれとも わかぬ間に 雲がくれにし 夜半の月かな

あれは本当に貴女だったのかな。
曇る夜空の月みたいな人・・・見えたと思ったら また隠れる・・・


本当は藤子も会いたい・・・。
でも もう会えない。。

旦那は愛人のところで 自分は子供の世話に明け暮れ・・・。
文句も言えずに ただ男に流されているだけの姿。。
香にだけは 見られたくないって思っていたんですね。

香子の中では 男と対等に渡りあうつもりでいた頃の 強いままの自分を覚えていて
欲しかったってことでしょう。。

香子は自分だけが 昔の約束を引きずっていたのだろうかと思います・・・。
が、きっと藤子は 気持ちは変わっていないだろうけど、許されないのだと
その気持ちのままに生きることが・・・。

女だから 女ということだけで

これによって 香子は源氏物語で自分が書くべきこと、書きたいことを見つけます。

それは煌びやかな宮中の暮らしでも、夢のような絵空事の恋でもなくて
女の強さ、しなやかな強さをもった女たちの姿。

書き続けていれば、いつか藤子も読むこともあるかもしれないと・・・。
自分が幸せにしたかったがそれは叶わぬことだったから せめて藤子が認めてくれた才で
藤子に想いを伝えようとする香子。

そして 源氏物語の続きが出来上がるのですね。

「あふい」 って 葵のことかな?


作者のことにも想いを馳せると 改めて 「源氏物語」の面白さを感じますよね。
私は 光源氏という男の華やかな人生を描いたものであるとも感じられるけど
やはり、その根底にあるものは 自由のない世界でしなやかに強く生きた女の生きざまが
描かれているかなと。

特に 出家を乞う紫の上の 後半のくだりは好きです。

学校では若紫のあたりくらいしか扱われないことが多いと思いますが(だって男女の情事が
中心になってるようなものですもんねww) ぜひとも 日本を代表する文学として
読んでおくと良いと思います。

とはいえ、私も 古文のままで読んだのは一部で ほとんどは現代語訳なんですけども(^^;

手っ取り早く全体を理解するのであれば 大和和紀さんの「あさきゆめみし」をおススメします。


紫式部と公任に関しては 「うた変。」がとても面白いので ぜひぜひ読んでいただきたいなと
思います♪

そして 次回は 「道雅と当子」ですね・・・
DVDの出来がいいから どう描いてくれるのか楽しみです。

 

 







Last updated  2012年09月12日 22時40分20秒
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2012年09月06日

切ねぇ!!!!

なんなのこの切なさは・・・

2巻のDVDは Happy end のお話だったからそりゃもういい気分で萌萌だったわけですが、

感想はこちら

3巻は・・・ 悲恋だよ。。涙ぽろり

内容は「うた恋い。」1巻に収録されてる「藤原の道雅&当子」の話。

道雅は 清少納言が仕えた定子様とは叔母と甥の関係。つまりは 道隆の孫。
子供の頃は 定子様のもとに一条天皇が訪れ栄華を極めていたけれど、道隆亡き後は
道長が勢力をのばし、道隆の家は没落する一方・・・。

当子は三条天皇の皇女で 父帝が即位するのに合わせ斎宮に選ばれ伊勢へ。。

その前夜、二人は出会ったんですね。

突然の、用心棒指名に驚いたものの、見かけと違い、道雅は優しくて 当子はすっかり
道雅に夢中に。。

斎宮として務めを果たしながらも 毎日 物語の主人公のように道雅に浚われることを
夢みていたとかwww

漫画では出会いのあたりは 道雅側から描かれてて、かなり慌てふためいて乱暴に
扱ってる風だったのに DVDでは当子側からで 彼女は意外にも 自分にいいように
とっていたんですね。
その違いが なかなか面白く。。

斎宮を退下し、京に戻ってきた当子に 道雅は挨拶のつもりで文を出したところ、早速
返事がきて・・・。

当子は嬉しくてたまらなかったようで、また 道雅の方は当子が可愛らしく成長していたものだから
ついがさして・・・  いつの間にやら 恋仲に。。

寝物語に 昔の子供のころのまだ栄華を極めていた話をする道雅。
でも、いつも締めくくりは暗くなってしまい・・・

でも当子は その道雅の物憂げな怖い顔きだとwww

なかなかマニアックなお姫さまですv

二人はとても仲睦まじく、当子は 「自分は道雅の人生に光を当てるもの」だと信じ、
そして、「道雅こそが自分を幸せに導いてくれる殿方」だと信じていた。。

音楽とか、とかがとにかくいい!! 
アニメと違って まるで騒がしくないのですよ。。情緒があるといいましょうか・・・。

杉田圭さんの絵は とにかく色っぽく艶やか。

表情の付け方はもちろん、後ろ姿とか立ち姿とか ほんの少しの着物のずれや肩の角度、
首の角度、指の位置、そう言ったもので見事にその時の心情を表現しています。

タイトル表示が出るところの当子の後ろ姿など それだけで彼女の哀しさが伝わってきます。

背中でモノを言うといいますが、まさにそれ。!!

その昔(だいぶ昔ww)月影先生がマヤに求めた演技ですね(「たけくらべ」の美登利)

 

しかし、当子と道雅は相思相愛ではあるものの 内親王と臣下という身分違いの恋
到底、結婚を許されるわけもなく・・・

二人の仲が三条院にバレれ あっけなくかれてしまうのでした。。

当子は 家の奥深くに閉じ込められ、もう二度と道雅に会うことは叶わなくなります。 
周りの者が心配するほど悲嘆し、涙に明け暮れる日々・・・。

当子のことが気がかりで院も様子を見に来ます。
伏せってばかりいてはいけないと、一緒に月でもめようと誘いだし・・・

何も遮るもののない月を見上げ 「美しいです」と当子。

でも 涙で大きく見えると・・・。
院は 「さぞや私を酷い父親と恨んでおいでだろうね」と声をかけます。。

父としては 身分も相応しくなく、しかもいわくつきの男に内親王を奪われたとあっては
自分の面子が立たなかったのだと話しますが、当子は もうその話はいいと。。

悪かったのは自分なのだから・・・。

父や道雅の立場や男の面目にも気付けず、また道雅に自分の幼い夢を押し付けて・・・
愚かであったと・・・。


当子は 皇女と臣下の結婚など許されるわけはないのだから、駆け落ちして連れ去って
欲しいと何度も道雅に頼んだけれど・・・

それはできないと断り続けた道雅。

既成事実さえ作ってしまえば自分を溺愛する院は許してくれるはずだし、後から院が
皇女の夫として相応しい地位につけてるよう計らってくれるはずと考えた当子。。

しかし、道雅は それではまるで 自分が出世のために当子に近づいたようで嫌だと・・・。

道雅が了承しないことを不満に思う当子。
ここの当子の表情が可愛らしい。。

自分は道雅の愛を疑ったりしないと笑う当子でしたが 

「あなたではなく、周りがそう思うと言っているのです」
そのような軽挙に出て、あなたや 私、中関白家の名を貶めるわけにはまいりません!!

道雅の返答に 自分との仲よりも 家の体面を気にするのかと悲しむ当子。。

「それならば 私とおまえは どうやって一緒になるのです」

道雅は 必ず、相応しい地位まで出世して 公然と御所から連れ出すから待っていて欲しいと
言います。

そんなことが可能であるはずがないことは当子も道雅自身も わかってる。。

どうして私は皇女などに生まれて来たのだろう・・・

扇を落とし 「バカな人よ」と 道雅に縋りついて泣く当子が切ないです。。号泣

この身分の隔たり・・・今生では超えることはできない・・・

私たちは決して結ばれない・・・
こんなに この人が好きなのに・・・


回想の余韻、ハンパなく・・・。
文字だけの演出が胸に迫ってきます号泣

辛いわぁ・・・(><)
どれだけ愛し合っていても 結ばれることは叶わなかったのだと 振り返る当子。。
身を裂かれる思いだったことでしょうね。。

娘に謝罪する父に 恋が実らなかったのは父のせいだけではなく、道雅が駆け落ちを
選ばなかった時点で終わっていたのだと当子は言います。

娘の恋ひとつ応援するのことのできない不甲斐ない父だと・・・ 院は近々出家するつもりで
あることを当子に告げます。

世を捨てる三条院が詠んだ和歌

心にも あらでうき世に ながらへば 恋しかるべき 夜半の月かな

これ以上、長生きする気力もないのに もしも長い生きしてしまったら
きっと恋しく思いだすのだろう 今宵の美しい月を

 

当子も髪を下ろし、尼になろうと思います。

物語はしょせん物語なのだわ 私をさらってくれる人などいないのだ
もし この先そのような人が現れるとしても 道雅以外は考えられないから
彼との思い出だけを胸にと。。

けれど それでも長生きしてしまったら 父が言うように思い出してしまうのだろう。

道雅と出会った時の月、再会した時の月、月だけが知っていた秘密の逢瀬・・・
ついに日の光の元では顔を合わせることのなかった お前との恋・・・

来世また 巡り合うことができたら・・・その時は・・・

 

う・・・もう 辛いわ。。号泣

DVDでは 当子側から、漫画の方は 道雅側から描かれてます。
両方みると切なさ倍増。。

叶わない恋って どうしてこんなに辛いんでしょう。。

Happy end じゃないし、悲恋だから哀しくして仕方がないのですが、でも 趣深く
胸にジワジワと迫って来るこの感動は ぜひとも、DVDでご覧いただきたいです。

この余韻は アニメのあのEDでは味わうことが出来無いと思います。。

あのEDも 単独であれば凄くイイと思うのですよ。面白いし。

でも この胸を締め付けられるような痛みを伴う切なさは表現できませんわ。。

杉田圭さんって ほんとい!!

 

百人一首はまだまだ取り上げてない和歌がたくさんありますし、「うた恋い。4」って続刊の
話はないのでしょうかね??

人気が沸騰中ですし、ぜひお願いしたいのですけど!!!

ホント素晴らしいんですもん。







Last updated  2012年09月06日 23時32分55秒
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2012年09月05日

今回のアバンは申し訳ないが残念過ぎ。。

これ、原作もっと艶やかで 色っぽくて 趣があるんだけどなぁ・・・
とにかくDVD 特に2巻が凄くいいのでぜひぜひ見ていただきたいです!

実方は赴任先で不慮の事故。
それ以外の清少納言と公任の文のやり取りのあたりはアニメオリジナル。
なかなか面白い~

子安さんも もう出番なしかと思っていたけど、ありがたいダブルハート

実方に頼まれ、上の句を詠むこととなった清少納言ですが、いい加減な返しをするわけにも
いかず、頭を悩ませます。。
もともと歌は苦手だと言ってましたしね・・・(^^;

が、御簾を上げ、定子に雪を見せていたことを思い出し・・・

空寒み 花にまがへて散る雪に

空の寒さに まるで花かと見紛うばかりに雪が散り落ちるので

すこし春ある ここちこそすれ

わずかに春の気配があるようだ


白楽天からのお題に気付いた清少納言の返しは見事だったようで。。

「白楽天など基本中の基本」だという清少納言には 簡単すぎたかと公任。
以前 実方から 生意気だが才能溢れる女がいるという話を聞いたことがあると。。

実方から聞いていたから清少納言のことを 昔からの友人のようだという公任。
そして、少納言もまた 公任の話を聞いており、同じ想いになるのでした。。

 

宮廷の寵児とも謳われた実方でさえ、最近では名前を聞かなくなり、自分もいずれは・・・
なんて公任が思っていると 道長に声をかけられます。

その傍らには行成も。

遊覧に来たのにつまらなそうな顔だと言われ、滝殿に滝がないのでは 無念やるかたなし
っと公任。

滝殿に世の無常を重ねて 和歌の一つも詠むかってことになりますが、「貴様も詠め」
と道長に言われ、行成は「書記を務めます」と逃げますv

行成の書は 土下座してまで欲しがる者がいるほどの名筆だったそうで。。

朝議をサボって物見遊山とは不敬にもほどがあると道長の行動を非難する公任でしたが、
行成は 一緒にサボっているのだから同罪だと。

道長は 娘・彰子の入内を帝が認めないので その腹いせにすっぽかしているようです。。

道長の行動は大人げないけれど 今は朝廷をまとめることができるのは道長の他には
なく、
帝もそれはわかってはいるだけれど、愛する中宮・定子の立場を守りたくて・・・。

公任は私情で執政は動かせないと 蔵人頭である行成に 帝をおいさめするのが
君の勤めだといいます。

中宮側には 行成が親しくしている清少納言がいることを承知した上で公任は
仕事に情を挟むなよっと。

それは行成も十分承知・・・ けれども・・・割り切れない様子の行成。

っと 突然、公任は和歌がひらめいたようで

滝の音は たえて久しく なりぬれど 名こそ流れて なほ聞こえけれ

昔あったという見事な滝の流れる音は もう聴こえないけれど 
名前だけは残って 今も語りつがれている

「本当に名前などのこるのでしょうか?」行成は公任に問います。

栄華など夢のようにはかない。
私たちが世俗にしがみついて何を成そうと いずれ私たちが生きたことさえ 忘れ去られて
しまうのではないでしょうか?

自分も消えていく者を見るにつけ、そう思えてならないという公任でしたが、

「私や私の友の歌、君の書、君の友達の書いたものは いつまでも残るのかもしれない。
いずれにせよ、先のことは知り様もないから 今はただ流れに身をまかせて
ままならん世の中を、ままならんなりに上手に生きるほかあるまいよ」っと公任。

その後、帝は彰子を中宮に迎え、定子を皇后へ。
正妻が二人いる事態に。。

帝の唯一の人・・・
その地位だけを頼みにしてきた定子は窮地に立たされることに。。

彰子を中宮に迎える決意をさせたのは行成。

定子側の人間はみな、悲しみに暮れますが、清少納言は気丈に定子に仕えます。
「何があっても私が定子様をお守りする」

しかし、定子は御子を出産後に崩御。。

内裏では・・・激務のせいか、自分の仕事に虚しさを感じたのか、行成に元気はなく。。
昇進を願い出た申文も却下され。。

追い打ちを掛けられるように 宮仕えを辞していた清少納言が 近々京を離れるということを
公任から聞き行成は ショック。。

少納言が 都を去る・・・俺に告げることもなく。

彰子立后依頼、後ろめたくていつの間にか疎遠になっていた・・・
これでは 以前の斉信さまと さして変わらないと思う行成。

清少納言が 昔 言っていた言葉。
立場の違いも超えて 想い続けたり 信じ続けたりすることは難しい。。
自分は 全てが絶えるわけではなく、繋がれる関係もあると思っていたのに・・・。

なんだか、無性に疲れた・・・

行成は 仕事を選んだものの、清少納言との交際が途絶え、こんなはずではなかったと
虚しくなってしまったんでしょうね。。

 

変な鳥の鳴き声が聴こえ、御簾を上げる清少納言。
「やはりチョロイじゃありませんか」

鳴き声は行成www大笑い
家まで押し掛けちゃってます。しかも遅い時間に。。

「ご無沙汰しております」

今宵こそは 恋の関を越えさせていただこうと思って来たという行成でしたが、少納言に
飲んでいるのかと訊かれ 冗談だと答えます。。

「関は越えないから 昔のように夜話の相手だけでもして欲しい」と行成。。
すっかり落ち込んじゃってる感じが痛々しい。。

一番聞きたかったことをストレートに訊きます。
「俺を恨んでいますか?」

少納言は 行成は国の未来を思えば正しいことをしたと思うと だから恨んではいないと
言います。
ちゃんと行成の立場も理解していたし、彼の行いも評価していたのですね。。

ただ、やはり定子様が後ろ盾を失くし、悲嘆に暮れていたことは事実。。
もし、気が咎めるのなら 定子様が残された御子さまたちのことを守って欲しいと言います。

少納言には再出仕の話もあるようで、行成は俺が必ず守るから申し出を受けて欲しい旨を
伝えますが、少納言は自分の務めは「枕草子」を完成させることだからと断ります。

明るくて聡明だった定子の姿だけを後世に残すことが務めだから 一番の忠勤の自分が
別の所に出仕ししては「枕草子」が台無しだと。。

お互い仕事が一番だと笑う行成でしたが、
「貴女とくだらない話をしていた頃が 一番楽しかった。」

戻りたいのかと訊かれ、そんな後ろ向きな考え方はしないというものの・・・。
何とも気弱になってる行成を見かね・・・清少納言は部屋からでると行成の隣に座ります。

そっと少納言に触れ くちづける行成。。
行成は やはり少納言と もっと親しい間柄になりたかったのでしょうね。。

ここの絵は美麗きらきらでしたけど、この後の行成の表情はぜひとも原作を!!

ホンの僅かなことなんだけど、っぽさが格段にう!

清少納言はお姉さんだし、いろんな意味で行成に道を示したんでしょう。。

私も楽しかったわ 行成様。
だから 進みましょうね。楽しかった思い出は 今を嘆くためのものではなくて
前向きに 今を頑張るためにあるのよ。

「強く真っ直ぐ生きて 豊かな人生を送りましょうね」という少納言。

その日、その後 一夜限りの情事があったのかどうか・・・。
私は アリだと思いたい。

後を引かない大人の関係ってことで。。(超訳だからねv)
「うた変。」でも 行成 ストレートに頑張ったことだしwww泣き笑い

翌朝、別れを交わす二人。
お互い憎からず思っているのに、立場の違いが切ないわ。。 ( p_q)


行成は定子の産んだ御子が亡くなるまでお世話をし、一方で能書家・能吏として名を残し
権大納言にまで昇ったようです。

清少納言の方は、後宮を去った後の消息については詳しい伝聞は残ってないのだとか・・・。


百人一首の原選本ともいわれる「百人秀歌」には 中宮定子の辞世の句が採られている。

夜もすがら 契りしことをわすれずは 恋ひむ涙の色ぞゆかしき

私と愛し合ったことをお忘れてないのなら 世を去った私を恋うて
あなたが流す涙の色はどんな色か  その色が知りたい

後年の定子の心細さを秘めた哀しい和歌。

でも、これを定家は百人一首にはいれなかった。
「枕草子」を写本するうちに 彼女の想いを汲み取ったのか??
「定子の笑顔だけを後世に伝えたい」が清少納言の願いだったから・・・

いずれにせよ、定子の歌が百人一首に入らなかったことで 「中宮定子」は
「枕草子」に描かれた姿になったってことですね。。

 

実際のところはわかりませんが、なかなか面白い解釈だと思います♪
そして 昔から身分違いとか敵同士とかってのは 恋が実らず辛いものですね・・・。

この作品は 原作絵がとても色っぽいのでぜひぜひもっと注目されて欲しいなと思いますv







Last updated  2012年09月06日 01時11分00秒
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2012年08月29日

今回は前回の清少納言と義孝の子、行成とのお話。

父・義孝が三歳で夭折。
仁徳もあり歌人としても優れていた父と比較すると、どうも特別秀でた歌才があるとは
思われなかった行成。

たぶん、他の人に比べたら十分な域にあったのでしょうが、あまりに優れた父と比較されて
しまったがための劣等感だったのでしょうね。
行成は歌が嫌いに。。

そんな彼に 斉信は賢くて信頼できる女房だと 清少納言を紹介。
歌人として名高い元輔の娘ってことで、警戒する行成でしたが、意外にも清少納言も
同じ境遇だったせいか 歌は苦手だと。

下手な歌を詠んで親の名に泥を塗りたくないと行成に共感する清少納言。
これが出会いとなり意気投合する二人でしたが・・・

 

どうも行成は付き合いが悪いらしく、すこぶる女房からは不評。。
女房たちの愚痴を行成に聞かせているところに 実方の姿が・・・。

斉信は 彼の噂話をします。
雨が降り、みんなが雨宿りにチリジリになる最中、

さくらがり 雨はふりきぬ おなじくは ぬるとも花の かげにかくれむ

どうせ雨に濡れるなら桜の木の下がいいと古い歌を口ずさんだとか。。

デターーーwwww オーバー雅(アクション)wwww大笑い

子安さんになんて実方はピッタリなの!!!

斉信は実方を賛美しますが、行成は わざとらしくて却って風情が無いと酷評。
少納言の元カレだと知ったからかwww?

それを後ろでこっそりと聴いてしまった公任は面白がって 実方に報告v
でも実方は 「行成くんというのは なかなか辛辣だな」ってだけで 特に気を悪くした様子もなく。

「うた変。」では むしろ誰かに似てるぞ・・・ってことで 諾子(少納言)の感性に似てるんだと
微笑ましく思うくらいなんですよね。

そこへ行成が公任への言伝を持ってあらわれたものだから・・・。
公任は実方のいる御簾の中に わざと行成を招き入れ・・・

二人を遭遇させるという悪ふざけをwww

公任の挑発に乗らず、大人の対応をとる実方に 行成は感心。。
中傷を気にも留めず、立ち振る舞いも優美な実方。
「これが少納言の元恋人・・・」

ぼんやりと実方の後に続いて歩いていると なんと実方が上げた御簾が行成にぶつかり、
が落ちてしまいます!!びっくり

当時、頭髪を晒すということは 下着姿と同じようなものらしくて つまりは実方に
いきなりかれてしまったってことですよねv

ここは 当然、腹を立てると思われたのに 行成は 何事もなかったかのように すぐさま
冠を拾い、余裕の対応。
これは実方を意識してかwww

このことは宮中で持ちきりとなったようですが、清少納言は怒らなかったことを立派だったと。

父のことを引き合いに出し、 「切羽詰まった状況で 男の真価が問われるのだ」と。。
行成は少納言から 男として合格点をもらえたようです。

「でしたら ご褒美を」
顔を見せてくださいと言う行成。
冗談だとは言うものの、いつも一線を引いてくる少納言との距離を 詰めたいという思いが
行成にあったのは 本当のようですね。。

その後すぐに事件が起こり、定子さまが宮中を出ることに。
宮中では勢力争いが派手になり・・・。

行成は里にまで押し掛けて 少納言に用事をお願い。
「貴女がいないと仕事に支障をきたす」なんて すごい殺し文句だと思うのですけどv

宮中に定子様が戻ってきたことで、少納言も再び宮仕え。

相変わらず、少納言にしか用事を頼まず、他の女房からは付き合い辛いと
行成は不評のようでww

さすがに少納言も 他の女房とも仲良くしろといいますが、広く浅くの付き合いは苦手だと
ただ一つでも絶対の友愛を築けた人生こそ価値があると言う行成。。

頑固も程々にという少納言に 頑固は生まれつきだと白楽天の詩を引用。
が、今度は論語で応酬する少納言www

勝ったと思った少納言でしたが、「顔を見せたら・・・」 誠意を見せての助言なら伺うと
粘り強い行成に「もう結構です」

少納言の方が先に降りました。

ここの行成のっぽい目がきなんですけど!!(p≧∀≦q)〃 ダブルハートダブルハート
原作では 口元が笑っていたんですが、アニメではちょっと解りづらかったですね。
これ、明らかに口説きモードになってるのにwww

少納言は
「反省の色が見えないもの相手では 誠意を見せても無駄というもの」
それを受けて 行成も
「・・・そうですね。俺の誠意も空回りです」

そんな風に掛け合いをしてたかと思えば これ以上不興を買わないうちにと引きあげる行成。

強引に押して見せては あっさりと引くという 意外に駆け引き上手なのかwww

今度は 少納言の方が
「図々しく遊びに来るかと思えば 何かと理由をつけてさっさと帰るのだから 
お行儀のよろしいこと」っと。

行成は 御簾から出て来た少納言の扇を摘まむと
「こんなふうに、一向に打ち解けてくれないので 距離をつめかねている・・・
と、言ったらどうします?」

うわぁ~~~やっぱり 声がつくと俄然色気が増しますね!!  (/ω\*)   
この掛け合いいいわぁ~~~。。
でも、少納言が ちょっとお子ちゃま風声なのが残念。。

行成には、原作のように扇をトンと弾いて欲しかったですよね。

アニメの方が 表情も全体に幼く感じますね。
原作は もっと大人テイストv

定子様に至っては原作では 色気ダダ漏れて 只者じゃありませんよ。
アニメももちろん、イイ感じですけど でもやっぱり ちょっと声がイメージと・・・。

後ろ盾がなくなった定子さまの事を想うと 迂闊な恋はできないと思う少納言。
行成でさえ、敵か味方かといえば、道長の腹心である行成は 


宿直に戻る途中で斉信に会い、少納言が書いたという枕草子を見せてもらう行成。

最近、少納言と疎遠になっていることを薄情ではと言う行成でしたが、斉信は、自分と
少納言は利害関係に過ぎないと。。

それはお互い承知してることで 逆に必要以上に肩入れするのは感心しないと・・・。

「そういう心構えだから それまでの関係にしかなれなかったのでは」と言う行成に
なんなら試してみるかと嗾ける斉信。

「心を開いてくれてと あれを口説いてみろ」

 

翌朝、少納言に文を送る行成。
夜中に帰ったくせに 一番鶏に急かされたと 愛嬌のある内容www大笑い

返事に 巧みに故事を混ぜる少納言。
あなたを急かした鶏は おそらく偽モノでしょうwww

それを受けた行成からの返事は・・・ どうも変な流れになってきて・・・。
まるで 本気で口説きに来ているかのような内容に。。

が、少納言は それはないと否定し、中宮付きの女房として恥ずかしくないようにと
そして、まがりなりにも恋のお誘いには 和歌でお返事をと・・・。

夜をこめて 鳥のそら音ははかるとも よに逢坂の関はゆるさじ

あなたの嘘で開ける恋の関ではありませんよ あいにく私は守りが堅いの

有名なのキマシタ!!

 

っていうか 私が子供の時 二番目に覚えた歌。
ちなみに一番は 蝉丸。

ちょっと可愛げが足りないかと思いながらも少納言が送った歌への 行成からの返歌は・・・

逢坂は 人超え易き関なれば 鳥鳴かぬにも あけて待つとか

守りが堅い?あなたは誰にでも身体を開くからチョロイって皆言ってますよ

 

ハハハハハハ 。゚(゚^∀^゚)゚。

これは ショック受けるよねwww泣き笑い

確かに失礼かつ下品www

でも 声がいい!!!!!(≧∇≦)ハート

頼まれていた枕草子を少納言に返す折、自分が少納言と親しくすることに魂胆はないのだと
改めて言う行成。

立場は違うけれど それを超えて仲良く慣れる気がしたけれど そう願っているのは
自分だけなのだと思うと空しくて つい、失礼な和歌を返してしまったと・・・。

でも 少納言は立場が違うとわかっているのなら 自分にそこまで思い入れない方がいいと。。

思い続けたり 信じ続けたりすることは 難しいことだから・・・。

すると 行成は・・・
信じて貫こうとする何かが無い人生は 死んだも同然と思う っと。。

それは 子供のころ、少納言が父に言われたことと同じものでしたね。。

この人の言葉は・・・いつも私をとらえる。

恋とはまた違うけれど、信じてみたいと思うほどには 好きだと思う少納言・・・。

 

恋の関は許さないけど 心の関ならいつでも開くと譲歩してきた少納言に
「では・・・」と 行成は 顔を赤らめ 

「顔をみせてください」

 

こんな可愛いツバメ どこで手に入りますか??(p≧∀≦q)〃

 

もう 今さら恥ずかしいという少納言。
「さては ブサイクなんでしょう。それなら絶対見せないように。」

年下の男とこんな楽しい会話が出来るなんて羨ましい限り!!

進む道が違うからといって 全てが絶えるとは思いたくない。
そうでない関係もあると信じたい。。そう 願う少納言でした。

 

いやいやいや・・・

広く浅くではなく、自分がこれと思った人と深く付き合うって人ってタイプ!!

博愛よりwwww

とっつきにくく付き合いが悪いけど 一端懐に入れたら愛情ダダ漏れとかってタイプ

大好き!!(*`・ω・´*)ゝビシッ

 

行成・・・真面目だし 絶対いいと思うわ。。

 

今回 「うた変。」も混ざってて面白かったですね!! 笑えましたwww

「うた変。」の義孝と行成の比較とか凄く好きなんですよwww

親子なのに 似てるけど似てないww

特に女性の扱いがwww

あら?「うた変。」 どこも 売り切れになってる。。
早く買っておいてよかった~~~

これは 売れると思うわ。

DVD特装版は とにかく早く入手された方がよいかと。。

軒並み売り切れですねv







Last updated  2012年08月29日 18時50分29秒
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2012年08月25日

コミックスでは 陽成院の話はそれほど長くなく、子供の頃の話もなくて 綏子内親王と
結婚してからのことだけが描かれていたのでアニメの方が詳しかったんだなぁ~なんて
思って 1巻目を読んでいたのですが

この特装版のDVDをみて・・・

感動号泣 すごい いい出来ですわ・・・。

逆にDVD版では コミックスの台詞がカットされてる部分もあるのですが、業平の心情とか
陽成院の心理描写がとにかく見事で・・・!!

申し訳ないけど アニメよりも上かもしれないとさえ・・・。

声は付いてないのですけど(あ、ちゃんとアニメ版のキャストさまで脳内変換はできましたが)

それがネックになることなどなく、音楽とかとか演出が素晴らしくて 
なんて情感豊かな作品に仕上がっているのだろうと!!

これはちょっとマジで きました!!

いろいろレビューを読んで とても評価が高いことは知っていたのですが、これは確かに!!

納得です。

売れるわけですわ。。

現在、ほとんどネットでは どこも品切れですもんね。

私は たまたま実家に帰省の折、本屋で見つけたので 超ラッキー♪だったと思いますが
これはなかなか入手が困難なのではないかと。。

まだ3巻のDVDは見てないのですが、とにかく これは一見の価値ありです!

だいたい、PVからして 心惹かれますもんね!
BGMだけで ドキドキしてくるwwww

 

 

我が国の歴史とか文化とか やっぱりもう少し見直すべきではないかと心底思いますわ。。

若い方にこそ このやかな世界を堪能していただきたい!!

 

では ざっくりの感想ですが・・・

業平が どれだけの想いを持って陽成院に和歌を伝えようとしていたのかとか 陽成院の
口では乱暴なことを言うけれど 本心は違うというあまのじゃくさへの理解だとか
まずは、とにかく 業平にれますわ。。

アニメでは 私、諏訪部さんの声に神経集中し過ぎたせいか 業平という人物をちゃんと
理解できていなかったようです。

描かれ方も アニメとはちょっと角度が違うというか 私はDVD版の方がずっしりとキタというか
キュン度が高かったというか・・・しばらく余韻を楽しみたいと思うほど。。

ところどころでしか高子は出てこないのですが、昔の気持ちとは違うとはいえ、
今も 彼女のことを大切に思う業平の気持ちや 高子もまた 業平との思い出を大切に
している気持ちが そこはかとなく感じられてじんわりとみてきました。。

特に 業平の死後が・・・。

帝の寵妃となった身ではおおっぴらに業平の死を嘆くことはできないものだから ひとり
泣いているところに貞明(陽成院)が現れて・・・

素直に 業平が好きだったと言うところにこれまた ホロリ・・・。涙ぽろり

業平の幼帝への想いが ちゃんと伝わっているなぁと。。

そして、陽成院の方も・・・
綏子に対し、彼女が自分を追いやった光孝天皇の娘であり、また自分の家臣でありながら
天皇の地位についた宇多天皇の妹ってことで かなり警戒してた理由が描かれていたので
彼の複雑な心の内が解りやすかったです。

だからこそ、簡単に打ち解けるわけにはいかなかったし、綏子も自分のことを嘲って
いるのだろうと思って 相手にしなかったのですね。

政治的な背景を具体的に描くことで より人物の内面が鮮やかに浮き上がって 理解が
深まりますので これは 引き込まれないわけにはいきませんよ♪

散々疎んで これでもか~ってくらい嫌味をなことを言ってるのに それでもなお、妹背に
なったのだからと陽成院と向き合おうとする綏子。。

本当の自分をみてくれる人なんて 業平くらいしかいなかった彼に「絶対に裏切らない」と
宣言し それを態度で示してくる綏子には さすがの陽成院も陥落ww

やっと綏子を受け入れることができたと思ったら あらあら・・・ どんどんと彼女への想いが
溢れて来てしまいwwww

どう伝えたらいいのかと悩む陽成院が 昔 業平に言われたことを思い出すところの演出は 
神憑きらきらってましたねv とてもよかったです!!

まさに鳥肌モノ!

その昔、業平が 乱暴者であまのじゃくで 人に素直に気持ちを伝えることのできない
幼帝に なんとか和歌を教えたいと願った想いが 実を結んだ瞬間でしたね!

業平が伝えなかったことは しっかりと陽成院の中に育っていました。。

溢れてくる想いを素直に和歌に詠むまでの陽成院の心の動きが 見事に描かれます。

和歌が好きではなかったという彼が たった一首、後世に残した歌。。
それが 愛する妻にあてた歌。。

それも 即行、帰りの車の中で!!

業平の教えが活かされた一首です。

コレをもらった綏子が 喜びを全身で表すところも またいい感じで♪

ここまで 感動できるとは 正直思ってもいなかったので 正に感涙でした。
これは 絶対、特装版 いです!!

超おススメ!!

 

「ちはやふる」では 百人一首は 音とか記号でしかないですけど、奏ちゃんが言うように
和歌の世界にまで想いを馳せたら もっとかるたを深く愛せそうですよね。。

ああ・・・いいわ。。

こんなに ひとつひとつの和歌への想い入れが出来てしまったら 百人一首なんて
詩暢ちゃん以上に お友達になれそうwww

かと言って 競技かるたが強くなれるわけではありませんけどねww

DVD付特装版は 入手困難ですが、 こちらは大丈夫みたいです。

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近いうちに3巻のDVDも。。







Last updated  2013年01月17日 14時40分12秒
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2012年08月22日

当分入手困難かと思われた DVD付き特捜版の2巻ですが、なんと盆休みに帰省した折、
実家の近所の本屋さんで見つけましたww

なんだ 普通に本屋に行けば買えるのかとwww 最後の一冊だったのでラッキーでしたv

今回は 清少納言のお話ですね~♪
どのお話も好きなのですが、彼女の話は特に趣深いですわ~

 

末の松山 清原元輔

これは もう、お父様がカッコ良すぎ!!!
こんな素敵なお父様なら そりゃ清少納言も自慢したくなりますわ大笑い

少女時代、父・元輔が周防守の任に付いていたため田舎くらし。

兄・致信は そこで恋に落ち・・・。
京に戻って元服したらすぐに迎えにくると約束し 心変わりはしないと誓い合って・・・。

兄が女とイチャついて引っ越しを手伝わないと父に言いつける諾子が笑えます。
父から何とかいってもらおうと思っていたのに 父は 

「たまさかの逢瀬に水を差すのは無粋だとは思わんか」と・・・。

お父様は教養があるだけでなく、男女のことに関しても理解が深く・・・

とはいえ、二人は上手くいくかという諾子の問いには 「難しかろうな」
相手の家は身分が低いとはいえ 相当の物持ちだから 先の無い老いぼれの息子には
嫁がせないだろうと。。

だが、和歌に誓った通り、互いに想い続けることができれば開ける道もあるのではないか・・・。

それを聞いて諾子は、将来何があるかわからないのに 絶対なんて約束は 自分だったら
しないと言います。

そんな諾子に「おまえは残念な考え方をするなあ」と父。

確かに その時“絶対”と思っていても 人の心はうつろうもの、心変わりに傷つきたくないのなら
最初から信じぬのが賢い生き方といえよう。
しかし、傷つかぬかわりに そこには喜びもない。

信じるものがない人生は 死に等しい。

そして 二年後。
いつまでも待っているから必ず迎えに来てと見送ってくれた末の松山が結婚したとの文が。

ぶざまに未練を述べてもつまらぬものと返事を書いていない致信に 父は 
「先に約束を違えたのが向こうなら 責める権利もあろう」と 返事を書くことを勧めます。

が 筆を取ることも出来ない息子に 父は代理で和歌を詠むことに。

ちぎりきな かたみにそでをしぼりつつ 末の松山 波こさじとは

二人で泣きながら誓いましたね 「絶対に心変わりはしない」と それなのに どうして・・・

致信は彼女のことが恨めしいが 自分も悪かったのだと言います。
当然待っていてくれるものだと甘え、2年も放っておいた・・・

年頃の娘が来るか来ないかもわからない男を待って 風あたりも強かろうに どれほど
心細かったかと・・・それを思うと責められない。。

末の松山の状況を慮る致信は 誠実でとても優しい人だと思いますが、やはり放っておいた
のは よくなかったですよね。。

父は 末の松山への想いが残る息子に そう思うのなら なおさら責めるくらいのことは
してやりなさいと。

愛する女への男からの気遣いですね。。

平気な素振りをみせて つまらぬ男に遊ばれたものよと思わせてやるな。
思い出までつまらないものにすることはない。

自分が愛した男は 最後まで自分への想いを持っていてくれたのだと思わせて
やりなさいってことで。。

彼女自身、不本意な結婚だったかもしれないけれど、せめて 二人の恋は本物であったのだと
大事な思い出として胸に留めておけるようにってことなのでしょうね。。


ああ・・・なんて お父様イイ男なの!!!

恋が終わったとはいえ、最後まで本物の恋であったことを成就させたわけですね。

末の松山への思いやりもあるし、息子に対しても、よう思い続けたと褒めてやるなんて。。
いろんな経験を経て、いろんな感情を味わってこそ、人生は豊かになり、辛いこともあるけれど
幸せも得られるものだってことなんでしょうね。。

京からの文を読んでひとり涙する末の松山が また切ない・・・。

 

実方と諾子 藤原実方朝臣

イケメンといえば、前期は業平 後期は実方だと定家さんwwww
諏訪部さんに子安さんて イケメンエロヴォイス たまらんっす(p≧∀≦q)〃

今回の子安さんは 抑えた感じの優しい声。。ああ・・・あかん。 (*´д`)ハァハァダブルハート

思いがけぬ場所で懐かしい声を聞いた。
かつて 私と諾子は恋仲だった・・・。

離婚した諾子を気にかけたお父様が 実方に文を寄こしたことから始まった関係。

お父様のことだから 諾子の賢さを受け入れられるのは実方くらいだろうと思ってのこと
だったんでしょうね。。

実方は 女は誰もが最初は引っ込み思案だが、慣れて来た頃見せる本性がいかにも面白い
と思うような男だったようで。
この余裕は 相当 経験値が高そうv

「この娘は どんな姿を私に見せるかな・・・」いきなり御簾の中に侵入wwwハート

かくとだに えやはいぶきのさしも草 さしもしらじな 燃ゆる思ひを

私の想いがどれほどか 言葉では言い切れない だから触れたい
私の燃える想いを肌で感じて欲しい

情熱的な歌で 強引に言い寄ってみせると 諾子はうぶな対応。
子安ヴォイスで攻められたら堕ちるしかないわね (/ω\*) ダブルハート  


これがどう化けるか楽しみだと思う実方でしたが、予想外だったようでwww

諾子は思っていた以上に賢く、漢詩に長け 実方が機知で言い負かされることも。
自分のそういうところが女としてはダメだと思って反省する諾子に 実方は
才走って生意気なところがいいと。

手に入れたら飽きると思っていたのに 諾子の博識さや瑞々しい感性に尽きることのない
魅力を感じます。

「私は君の一番の理解者になろう」
諾子との恋に充足感を覚えていた実方でしたが 諾子に出仕の申し入れが来て・・・

内裏という華やかな舞台は 諾子の才気をいかんなく発揮できるだろうと理解を示すものの
やはり複雑な思いが。。

しかし、それは独占欲ではなく、不安と寂しさ。

実方は なんとなく・・・諾子は出仕したら 自分から離れていくだろうと感じたのですね。

やりがいのある仕事を得て 大勢の理解者を得たら 諾子の眼には 自分はつまらなく
映る気がする・・・

それだけ 諾子の才気を愛していて、そして 持てあましている。。

「あなたがいれば 私は満足」と 出仕を断ろうとする諾子に 広い世界を見る機会を
投げ出すべきではないという実方。。

諾子の自分への気持ちを偽りだとは思わないけれど 自分が諾子の世界を狭めていると
感じた実方は、自分から離れることにします。。

「あとで文を書くよ」っと言ったきり もう諾子の元へはいかなかったのですね・・・。

5年ぶりに再会し、それを詰る諾子。
やはり実方が思った通り、今は清少納言と名乗る彼女に 宮仕えは向いていたようで。。

捨てられたと思っている清少納言に対し、実方は 昔詠った歌をもう一度詠みますが 
相手にされず・・・

「あの頃とは意味合いが違うのにね・・・」って 完全な口説きだったのに。。

まだ狭い世界に生きていたころの清少納言を相手にしてた時と、宮中での女官として大成した
清少納言を相手にするのでは どんな風に実方が変わるのか見てみたかったですが
数多の恋のひとつにはする気はなかったようで・・・。

「内裏で再会した暁には もう一度・・・」なんて 考えていたようですが、水を得た魚のように
自信に満ち、美しい魅力に溢れた清少納言を前にすると 実方は

「やはり、彼女は私の身に余る」

 

人知れず 恋の炎をくすぶらせるのも一興だろう・・・
私の本当の気持ちなど知りもしないだろうね・・・なんて。

あああ!!!もったいない!!!!!

 

人並み外れて才のある女は 一般的な女としての幸せを手に入れるのは難しい
ってことなんでしょうか??

でも 男が引かなかったら何とかなるとも思うのですけどね。。

実方さんも 引いたことによって 清少納言の出仕を促す結果になりましたけど、
大勢の中からやっぱり彼を選ぶことになったのかもしれないのに 離れられることが
怖くて 自分から去ってしまったんですもんね。。

 

恋の数ほど 人生は豊かになるのかもしれませんが、心が充足して 安定できるかといえば
小野小町のときのようでもあり・・・。

 

今回は 清少納言に茅原さんでしたが 私のイメージより可愛らしすぎでした(^^;

清少納言は、気が強くて賢い女ってイメージがあるので そこにプラスで可愛らしさが
付くのは魅力的なのですが・・・。

それにしても やっぱり子安さんには ドキドキダブルハートさせられますねwww  (*/-\*)

今回もとってもよかったですv







Last updated  2012年08月23日 01時35分03秒
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2012年08月15日

ほぉ~~百人一首の3分の1が藤原一族なのか。。

ま、あの時代、藤原さんの勢力が凄かったからなぁ。

そして 私 「うた恋い。」「うた恋い。3 特装版」「うた変。」と入手し、残すところ、
「うた恋い。2 特装版」のみとなりました。

これが なかなか正規の値段では入手が難しく。。もうちょっと待ってみようかなっと。


「義孝と源保光の娘」

義孝は石田さんなんて ピッタリですね♪ この話好きですv

婚約者の義孝からの文を楽しみに待つ 保光の娘。
ねこが可愛い!! にぁ って!!

なかなか訪れてくれない婚約者に ため息。。

義孝は叔父兼家から物詣でと言う名の肝試しに 行かされることに。。
兼家の息子・道隆も 嫌々ながら 父から命令されて同行するハメに・・・。

ビビり捲る道隆は 義孝の恋ハナを聞きたがって・・・

まだ文のやり取りをしてるだけで 直接会ったことが無いと言う義孝。
会うのは 秋の除目を待ってからと思っているようで・・・。

道隆は 文のやり取りばかりでは 自分との縁組に乗り気じゃないのかと不安がらせてる
はずだと口をはさんできます。

文で気持ちは伝えてあるから大丈夫だと落ち付き払ってる義孝に 尚も 多少強引でもいいと
言葉じゃなくて行動で示せと道隆。

それでも義孝は それは男性側の都合のいい考え方で 彼女は乱暴な振る舞いを
好まれないと。

「絶対 無理させてるって行けよ!」

道隆が急かす理由は そうでもして盛り上がらないと道中が怖いからでしたwww

一日一日を悔いなく生きると決めている義孝は 自分にできることをおろそかにしたくはないと
物詣で 取り殺されたとしても いつ死んでもかまわないと。。

対する道隆は 悔いばかりのようですwww

さて 廃寺に着いた二人でしたが、早速 武士の怨霊が現れて・・・


そして 義孝は保光の娘を訪れます。
先方に連絡無しでの来訪なので つまりは夜這いですねwww

武士の怨霊は 澄ました甥っ子をビビらせてやろうと思った叔父の茶番だったわけですが、
死ぬかと思ったその瞬間、保光の娘のことを思い出し、
あなたに会うまでは しにたくないと 願ってしまった」
いや~~ん 殺し文句ですわね(p≧∀≦q)〃 

「現世に未練は残したくありません、だから 今夜 参りました」

この後の返しがいいですね!!
「それでは 今 こうしてお会いできたのですから・・・もう 未練はないのでしょうか?」

これは もう一歩踏み込んで来いといわんばかりの(/∀\*)

石田イキマ~~ス♪

「あなたに会えた今となっては・・・もっと 間近くあなたを見たいと」
御簾を上げ、侵入 (o´▽`o)ワクワク

アニメの姿を整えて座ってる保光の娘もいいですが、私は 原作の方の寝姿状態のところへ
義孝が侵入し、着物の裾を踏んで “捕まえた♪” みたいな感じで すり寄って行く方が
好きかなぁ~

「私は自分が知る以上に 欲深いようだ」
これまで クールに対応していたのに 婚約者を前に すっかり欲情してしまったってことですね。
「お待ち申し上げておりました」

やっぱり道隆が言ったように彼女は義孝の訪れを待っていたようで 不安にさせて
しまっていたようです。

義孝の独り言に反応する保光の娘に
「んん? 夜は長いのです。ゆっくり・・・お話しいたしましょう」

ちょ、何!? 

この 「んん?」のとこ!!!! きゃぁ(p≧∀≦q)〃 きゃぁダブルハート
さすが 石田さんだわ!!!

確信的に エロい!!!

そっと口づけ 押し倒す義孝さんでしたハート

保光の娘に迫る義孝の横顔が これまた 最高に色っぽくて!(≧∇≦)
こういう表情が 欲しいのですわ!!!!

君がため をしからざりし 命さへ ながくもがなと 思ひけるかな

いつ死んでもいいと思っていた 君に会うまでは
君に会えた今 いつまでも君といられたらと ぼくは願っている

 

こんな歌もらえたら 最高ですね!
ああ・・・でも 義孝さん 短命だったんですね。。切ない。。  ( p_q) 

 

 「高内侍と道隆 儀同三司母」

さて こちらは道隆さん。
高内侍にガンガン迫ってますwwww 積極的な人です大笑い
さすが 義孝に言うだけのことはあるわ。。

が、高内侍は 幾人もの妻の中のひとりになるのは辛いし、ましてや自分と道隆とでは
釣り合わないと思っていて。。

それでも 道隆はそんなことはお構いなしで、家柄ではなく、好いた女と結婚したいと
迫ってきます。
高内侍と結婚すれば がむしゃらに働くし 子の代、孫の代まで栄えさせようと一生懸命
頑張るからと。
「正妻には 君以外考えられない」と ひたすら押し捲りwwww

そこへ義孝が 中将が起こっていると呼びに来てwww

義孝も応援しようと 高内侍に一言お願いしますが、高内侍は 道隆は
「通う相手の多い方だから 私など物の数にも入らない」と。。

「彼は噂ほど気の多い男ではない」と友人をフォローしますが、それでも 
「先のことはわからない」と頑なな態度を崩さない高内侍。。

そこで 義孝は道隆の縁談の話をします。

男の浮気心に悩まない女などいない。
きっと誰もが 平静を装う裏に 嫉妬と将来の不安を抱えつつ耐えている。

そんな醜い感情にさいなまれたくないから 今まで必死に拒んできたのに・・・

縁談の話が進んでいることを知って 自分がどれほど道隆に惹かれてしまったのかに
今さらながら 気付く高内侍。

その晩、やってきた道隆に 縁談がありながら遊ぶつもりだったのかと激しい感情を
ぶつけてしまいます。

「卑しい身分とあなどって あんまりななさりようです!!」

が、道隆は 本気で高内侍を正妻に迎えたいから 彼女の立場を考え、親が決めた
相応の縁組は断ったといいます。

オレは 惚れた女を日蔭者にはしたくない。

あらやだ、道隆さんが素敵v カッコ。゚+.(≧∇≦)゚+.゚エエ!!!! 

必死に求婚してくる道隆に「貴子です そうお呼びになって」
とうとう 高内侍も折れて 求婚を受け入れましたv

「一生私が一番ですよ 一生 あなたは 私だけのものですよ」

浮気を止めることはできないだろうし、道隆も 女遊びをやめるとは約束できんと
随分ないいようなんですが、それでも この時代にすれば 貴子の家柄で
一の人にしてもらえるだけでも 凄いこと。。

「君のそのすました顔の裏の情熱が オレは好きなんだ」と言い 道隆は誓いを立てます。
愛してる貴子。一生幸せにする。

後で 小細工に気付かれていた義孝は 理知的な高内侍が素直になるために必要だったと
そして、友人の真心を疑われていい気がしなかったからだと白状。

何だかんだ言っても 彼の後押しがあってのことでしたよねwww
強引に押してるだけでは 上手くいったかどうか。。

道隆はすぐにでも家に貴子を迎えたいと言いますが、貴子の父が二人の仲をまだ快く
思ってないってことで まずは通い婚からww

子供ができたらうちにこいという道隆。それは 正妻として迎えるってことですね。
この時代、正妻と 愛人では 全く立場が違いましたし、妻の実家によっても
扱いが違うのが通常。。

身分違いの女を正妻に迎えるってことは 本当に愛されていたってことですよね。

そんな 幸せの中にあっても やっぱり不安な貴子。

男は外の世界で成長していくものだから・・・ その時々で必要な女は変わって行く。

だから貴子は思います。

忘れじの 行く末までは かたければ けふを限りの 命ともがな

一生君だけだと あなたは誓うけれど 人の心は移ろうわ
だから 私は 今日死にたい 最高に愛されたまま

 

その後、道隆は 貴子を正妻として迎え、生涯それを貫いたようです。
イイ男やん。

貴子との間に 三男四女をもうけ うち一女は 一条天皇中宮、定子。

 

いや~~今回も情熱的なお話でございました。

限られた字数の中で こんなにも情感を込めることが可能だなんて 和歌って凄いですね。



 

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Last updated  2012年08月15日 15時57分41秒
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