ら☆し☆く

本日も朝礼

「めぐりん君が昨日出してくれたの、あれ、全部ボツね。僕の思い全然わかってない」

え？思いって・・・・・

「社長、お聞きしてもいいですか？」

「あんたとは話すつもりはない。Ｈ君に言っとくから」


あぁ、そうですか


朝礼が終わり、席についたすぐ社長から言われます

「めぐりん君、iPAD印刷したい。わかるか？」

「すみません、わかりません」

「じゃぁ、Ｔ君が来たら聞くからいい」


というやり取りの後Ｈさんにこれからどうすればいいか確認に行くワタクシ
Ｈさんと話していると突然社長が登場

社長、突然怒鳴りだします

「めぐりん君のゴチャゴチャした質問に付き合うな
　　ちゃんと指示を出して・・・・ウンタラカンタラ・・・・・・・・
　　　本当は俺はこのiPADの画面、印刷したかったんだ。なのに知らないって言うから
　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～」


あぁ、悪かったですねー
だけど自分持ってないのにどうやって知れと、わかれと言うんだ？

それにさっきから聞いてるとあきらかにあんたの指示不足じゃん

そんなの事務所内の事、営業の事知らないＨさんに言っても無理ってもんだわ

何、このジジィ



と思ってる間もずーーーっと怒鳴り続けていた社長



あぁだけど隣で聞いてて何したいかわかったわ
これはもっと工場内の人間の意見を聞いて・・・・・・・・・・


とそれから約３０分後事務所に戻ったワタクシ

席につくなり社長の

「Ｔ君、iPADの画面印刷したいんだけど教えて。ここにいる人間できないんだってさ」

との声

イヤミか、このジジィ
　


続く