気持ちの整理中ですが、書くことにします。
今週の月曜、チャッピーが散歩中に逃げ、ご家族から連絡をいただき、夜中お隣の県にあるチャッピーのお家まで車を走らせ、翌朝6:30頃まで捜索していました。
チャッピーは私が探しているときに、一旦、お家の近くまで戻ってきたそうですが、私はチャッピーの姿を見ることなく、結局その日は見つからず、家路につきました。
ラッキーなチャッピーだから、大丈夫だろう、絶対無事に捕まえる!と思っていました。
チャッピーの写真付きのチラシをご家族が作られ、そのチラシを見た方から、今朝連絡が入ったと、ご連絡をいただきました。
それは、思いもしない内容でした。
私がまだ向こうで探している最中、朝5:30頃にチャッピーによく似た犬が三重に続く国道で車に轢かれてなくなってたそうです。
その犬の遺体は回収され、焼却され、チャッピーの係留用のワイヤーと同じものだけが
焼けずに残っていたそうです。
遺体を道端によけてくださった方に電話してお話したら、チャッピーに間違いないそうです。
ご家族が今日、お寺さんに来ていただいて、お経をあげてくださったそうです。
チャッピー、恐くて、痛い中、一人ぼっちで逝かせてしまいました。
守ってあげれなくて、ごめん。
側にいてあげられなくて、ごめん。
悔いはいっぱいです。
チャッピーのお嫁入りの日、最後にチャッピーが私の顔を不安な表情で見ていた顔が忘れられません。
今朝は、サラの家族を探すべきなのか、どうなのか、分からなくなりました。
私を心配してくださったボランティアさんと仕事帰りにお話し、今までの色んな
辛かった出来事などを聞かせていただき、チャッピーをシアワセにしてあげられなかった分、これからも、少しずつではありますが、本当にワンコ・ニャンコたちがシアワセになれるよう、頑張っていきたいと思います。
チャッピーをもう二度と抱くことはできませんが、チャッピーが教えてくれた色んなことを
無駄にしないよう、頑張りたいと思います。チャッピー、ごめんな。本当にありがとう。
今週の日曜日、事故現場に行って、お花を置いてこようと思います。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。