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テーマ:猫のいる生活(139013)
カテゴリ:くろさん
最初の遭遇(笑)は、祖母の家の猫でした。
薄い茶トラのおんなのこ。 家で飼っていた動物って言うと、2歳の頃に死んでしまったセキセイインコのみでして。 (よっぽど悲しかったんでしょうね。庭に埋めたのを覚えてます)。 子供の目線からいくと、大人の猫って大きかったな~って思い出します。 記憶の中のその猫は、いつも自分とは一定の距離のところにいたような気がします。 近づいてはこないけど、逃げもしない。 何て言うか、クールな猫でした(笑。 媚びたりまとわり付いたり・・・ってことを祖母宅の家人にもしなくて、ただ日の当たる茶の間で、 誰が来ても怯える感じもなくただそこにすまして座ってるって言いますか。 犬なら、懐こい子なら尻尾を振って寄ってきますし、そうでなければ警戒して吼えるだろう・・・ってのが、 当時子供だった自分の認識だったので。 その猫は、おおげさですけど神秘な存在でしたね~。 何を考えてるかわからないけど、妙に惹かれるって言うか・・・。 それでも接し方がわからないから、こっちも近づかずに黙って見てるだけだったんですけどね。 今思えば、お互いに観察し合ってたのかもしれません(笑。 今のクロさんと生活し始めて、猫がこんなに表情豊かで甘ったれで懐こいって事を始めて知りました。 家族にしか見せない顔って意外に多いんですよねぇ。 猫って知れば知るほど味が出るって言うか・・・・(笑。 可愛らしくて不思議な魅力のある動物ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.04.11 14:33:56
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