Little RIN

2011/09/29(木)04:38

家庭学習の軌道修正

ニュージャージー生活(233)

夏休みに初めて「小学一年生」という子供向け雑誌を買ってきました。 それに付録として「毎日ドリル」という算数、国語、生活、英語(2、3ページ)の問題集がついていました。 それが意外にも充実した内容と量で、凛もドラえもんやピカチュウが目新しいのか楽しんで取り組んでいました。 特に算数は出来るものが多かったので楽しかったみたいです。 国語はやっぱり、まだカタカナが甘いので読むのに時間がかかって、そのうちなんだったのかわかんなくなるというレベルで、まだやり残しがあるくらいです。 そこで、気付いたんです!! 算数は、夏休みに入ってから1年生後半&復習のようなことをしているので、4月まで順調だと1年生は終わりにしたいな。。。と。 もともとは、4月から算数の復習をかねて「Z会」をとろうと決めていたんですね。 トライアルもして気に入っていたし。 「算数」は少し先を進めて行きたいんだけど、「国語」は一年生のレベルでやっていきたいと考えると、普通の通信では小学校低学年は「算数と国語」がセットでないとお願いできないというケースがほとんどなんです。 しかも、算数は少し先が出来ると言っても、できない単元もあるんです。 そこで見つけたのが「でき太くん」という通信教育。 家庭学習を実践している方には実際に使っている人もたくさんいるし、知ってる方が多いんだけど、私は知りませんでした。 ブログで家庭学習の参考にさせてもらっている方がいたので、メールでいろいろと教えていただきました。 「無学年制」というシステムで、出来るところから、出来るだけというような感じです。 それから毎月決まった日に届くのではなく、あるものを終えたらテストを送る、テストを送ると次が来るというシステムなので溜まることがないんですね、こういうところに興味をもって、早速有料ですが、学力テストを取り寄せて実践しました。 いつもはできてるところも、全然できない。。。怒りをこらえつつたくさんのプリントを終えて送り返したところです。 白紙で出した単元もあります。 ですが、これでよかったなと思います。 私がヒントを与えないと出来ないのなら、出来てないということで、もう少し学習の必要があるということですから。。。 「教え込み」の危険、そして「自己学習」の大切さを根源としているシステムが、私と凛には必要だと思いました。 テストの出来なさに一晩眠れなかった私ですが、ここでターニングポイントだったのかもと思うようにしました。 国語は。。。しばらくは参考書を買ってやっていくしかないかな。 作文の通信教育もあるので、そちらもチェックしながら、決めていこうと思います。 子供ってその時々ですごく違うから本当に先のことは決められませんね。 凛の様子をしっかり見ながらがんばります。

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