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カテゴリ:罪
創世記3章・アダムはなぜ罪を犯したのか「それで彼女はその実を取って食べはじめた。その後,共にいたときに夫にも与え,彼もそれを食べはじめた。」(創世記3:6)
聖書は最初の人間アダムが罪を犯し、その結果、アダムの子孫がアダムから罪と死を受け継いだことを述べています。(ローマ5:12,14)アダムは、エバから神から禁じられていた善悪の知識の木の実を勧められた時に、受け取って食べました。(創世記3:6)アダムは、エバから善悪の知識の木の実を勧められた時に、それを退けて神に対して罪を犯さないようにすることはできなかったのでしょうか。アダムは、そもそもなぜ罪を犯したのでしょうか。人間は、誘惑や試練を受けると神の律法に従うことができないのでしょうか。
聖書によると、人間は神から愛や良心を与えられています。ですから、アダムも良心に動かれて、神に対して罪を犯さないという決定をくだす可能性もありました。聖書によるとアダムは神の像に創造されました。(創世記1:27)それは、人間が神の内面的な特性を与えられているということを意味します。神の主要な特質は愛です。(ヨハネ第一4:8)ですから、当然アダムにも愛という特質が与えられていました。聖書は、「そのおきてを守り行なうこと,これがすなわち神への愛だからです。」と述べています。(ヨハネ第一5:3)ですから、アダムは神のおきてに従うことによって、神に対する愛を表すことができました。
聖書は神が人間の心に良心という機能も与えたことを示しています。聖書は、「律法を持たない諸国民の者たちが生まれながらに律法にある事柄を行なう場合」があることは、「良心」が存在することを証明していると述べられています。ですから、人間は、神のおきての基本的な原則に従いたいという願い、すなわち良心を生来与えられています。(ローマ2:14,15)
神から与えられている良心のゆえに、人間は悪行に誘われた時、それを不快に思う気持ちが生じます。例えば、ヨセフは人妻から姦淫に誘われた時、神と女の夫に対して罪を犯さないように動かされました。(創世記39:9)姦淫を悪行とする条文は、その当時まだありませんでした。しかし、ヨセフは、結婚の取り決めは、神によって始まったというという聖書の記述を知っていました。それで、ヨセフは、自然に姦淫は神に対する悪行であると感じて退けました。ヨセフは、良心に動かされて神に従いました。
ですから、エバから善悪の知識の木の実を食べるように勧められた時、アダムも、神に対する愛や良心に動かされてそれを不快に感じたはずです。(ローマ2:15)アダムはその時、すべてのものを与えてくださった創造者に対する感謝に基づいて神に愛を表わし、神に不従順になって神を不快にさせたくないと良心に従って考えることもできました。そのようにして人妻に誘惑された時のヨセフのように神への愛や感謝や良心に基づいて行動することもできました。不完全なヨセフが罪を犯さないように行動できたのですから、ましてや完全なアダムは、罪を犯さないように行動できたはずでした。
しかし、アダムは、ヨセフと違って神に対して罪を犯しました。アダムに罪を犯させた原因は何だったでしょうか。アダムは、罪を犯した後、「わたしと一緒にいるようにと与えてくださった女、その女がその木から実をくれたので、わたしは食べました。」と神に説明しています。(創世記3:12)ですから、アダムが罪を犯したのは、仲間の圧力のためと言うことができました。唯一の仲間であったエバが神に不従順になりました。アダムは神に従うのではなく、仲間のエバに従いました。
おそらく、アダムは、神に従って、木の実を食べないでいれば、罪を犯してしまったエバと一緒にいることができなくなると考えたのでしょう。アダムは、エバと一緒にいるようにしたいという欲望を神への愛や従順や良心よりも優先させたと考えられます。
アダムはエホバに対する愛を優先するのではなくエバに従ってしまった
私たちは仲間の人間が神に不従順な時、しかも仲間の人間の多くがそうである時、神に従うのは、難しくなります。私たちは、周囲の人間に受け入れられたいという願いを持っています。しかし、聖書は「よこしまな事柄のために群衆に従ってはならない。」と述べています。(出エジプト23:2)しかし、アダムはよこしまな事柄のためにエバに従いました。アダムは、その当時唯一の仲間の人間であるエバが神に不従順になって、独りになっても神に従うべきでした。しかし、エバから善悪の知識の木の実を食べるように勧められた時に、アダムは、神ではなく、人間に従いました。(使徒 5:29)
人間は、自由意志を用いて、たとえ誘惑や試練にさらされても、罪を犯さないようにすることができます。ヨセフが、人妻に勧められても、悪行を退けたことは、不完全な人間であっても、神の律法に不従順にならせようとする仲間の圧力に抗することができることを示しています。そのことは、また、歴史を通して、誘惑や試練のもとで神に忠実を保った大勢の人が証明しています。またイエスは、どんな苦しみを受けても完全な人間が全く罪を犯さないようにすることができることの完全な証明となっています。(ペテロ第一2:22)
聖書の預言によると、基本的に神に対して罪を犯すことのない天と地上におけるエホバの崇拝者からなる世界が将来実現する時がきます。(啓示21:1,3)それは、神の王国が千年間支配した後の時のことです。その時、地球と人間に対する神の目的が完全に成功します。人間は永遠に神に対して罪を犯すことなく、神に愛と感謝を表わすことができるようになります。(ヨハネ17:3)
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