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カテゴリ:大いなるバビロン
第七の者が神の怒りの鉢の中から空気の上に注ぎ出すと、聖なる所のみ座から声が出て、「事は成った!」と言いました。(啓示16:17)その後、人が地上に現れて以来起きたことがないような非常に大規模な大地震が起きました。(啓示16:18)
今まで起きたことがないような非常に大規模な地震とは、何を意味するのでしょうか。 (1)今までに起きたことがない非常に大規模な地震とは何を意味するか 「事は成った!」という宣言の後、人が地上に現れて以来起きたことがないような非常に大規模な大地震が起きました。(啓示16:18) これは当然、文字通りの自然界の地震ではありません。 啓示の預言の「地震」は「しるし」です。(啓示1:1)ですから、文字通りの地震ではなく、地震のように大きな変動が生じる国際紛争や政変を意味しています。たとえば、啓示6章の地震の場合は、「太陽」や「月」や「星」のような宗教の関係者たちに大きな変化が起きる大変動です。(啓示6:12,13) また、啓示11章では、「地震」によって、国家や政府が倒れたり、分裂したりして、大勢の死者が生じます。(啓示11:13;16:19,20)このことから、啓示の書の中の比ゆ的な地震とは、戦争や軍事紛争や政変を意味するでしょう。 さらに、 「人が地上に現われて以来起きたことのないような大地震」という言い回しは、イエスが別の機会に語られた「世の初めから今に至るまで起きたことがなく,いいえ,二度と起きないような大患難」という言い回しを思い出させます。(啓示16:16,18,19。マタイ24:21)ですから、この大地震とは、北の王が南の王を三度目に攻撃して、南の王を滅ぼす大患難を意味していると考えられます。 イエスは世の初めから今に至るまで起きたことがなく二度と起きないような大患難を予告された
さらに、啓示16章の続く節では、「大いなる都市は三つの部分に裂け,諸国民の[数々の]都市が倒れた。」となっています。(啓示16:19)
啓示の書の「大いなる都市」とは、大娼婦大いなるバビロンを意味しています。(啓示11:8;17:18;18:10,21)ですから、大地震が起きて、大いなるバビロンが三つに分裂してしまうことが分かります。
大いなるバビロンとは・・・ 大いなる都市 大いなる都市は三つに裂ける 大いなるバビロンは多くの諸国家に難攻不落だと考えられています。さらに南の王自体も自らの軍事力と経済力にかんがみて自国が永遠に不動であると考えることでしょう。しかしながら、イエスは、このように言われました。「内部で分裂している王国はすべて荒廃に帰し,また内部で分裂している都市や家はすべて立ち行かないでしょう。」(マタイ12:25)サタンが自らに立ち向かって分裂しているなら,彼は立ち行かず,終わりを迎えてしまうのです。 (マルコ3:26)
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