紹介文抜粋:
(1),(2)Puma REPTILE MID "LIMITED EDITION"
遡ること約10年前、当時のスニーカー市場は「NIKE/AIR MAX 95」などに代表される「ハイテクスニーカー」と呼ばれる商品群が表舞台で圧倒的な支持を受け、その勢いは社会現象に発展するまでに膨張していましたしかし、そのブームの裏で「Puma」がリリースしていた「BEAST(ビースト)」「SLIP STREAM(スリップストリーム)」のようなアニマルパターンのモデルが一部のスニーカーフリークから注目されていたことは、あまり知られていません1996年当時日本企画として製品化された「Puma/REPTILE(レプタイル)」は、そんな時代の影で誕生し人気を博した隠れた名作今年に入り世界プロジェクト「From The Puma Archive」による「PUMA SUEDE(プーマスエード)」及び「CLYDE(クライド)」が更なる飛躍を見せ確固たる地位を築く中、「REPTILE」が装いも新たにインターナショナル企画「REPTILE MID」として待望の復刻を果たします今回のカラーはブラウンとライムグリーンの2色展開で共にオリジナルの時には存在しなかったカラーを採用ブラウンはシックなカラー、グリーンは「MTV YO! RAPS」とのコラボレーション時にプロモ用として制作された非売品「CLYDE」を髣髴とさせる配色を採用し、今を反映するようなビビットなカラーリングで「REPTILE(レプタイル)」=爬虫類の名に相応しく生々しい蛇柄はオリジナルを超える出来栄えです極少リリースで登場し、「白蛇」「黒蛇」の名で一世風靡した「Puma/REPTILE」オリジナルに関しては蛇柄のPU素材が経年劣化によるヒビ割れを起こし絶滅したと言われていますしかし、そのひび割れもよく見ると蛇が成長するための脱皮のようで、オリジナルの「REPTILE」は脱皮を繰り返し成長、そして「REPTILE MID」に進化を遂げたのかもしれません約10年前には「ハイテクブーム」の裏でスポットを当てられていた名作も時を経て表舞台へ今季、注目の世界プロジェクト「From The Puma Archive」から復刻を果たしたヘリテージモデルを足元から体感してください |
|
|