入谷って言ったって足立区の入谷。区の北西部の町で9丁目まである広い町。
【
やぶ常】 足立区入谷3-4-10
紹介ブログ
店を利用するのは初めて。店頭の看板にちょっと驚いた。
2種類の『鴨せいろ』を提供してるんだね。これは初めて。
店頭にはセットメニューも並んでいるけど、もちろん鴨メニューも一押し。
真鴨かぁ、いいなぁ♪
『真鴨せいろ』\1,500をいただいた。
自然な環境の中で放し飼いで飼育された秋田県産の真鴨だそうだ。
おいしいことはおいしい。
味覚がそんなに鋭くない私には、こういうことが書かれているからおいしく感じるけど、何も知らずに食べたら鴨の味がよくわかったかどうか疑問。
複数人で来店したのなら2種類の『鴨せいろ』、『鴨南ばん』の食べ比べができて楽しいかも。
ここで自分の知識も整理するためにも”鴨”について。
”
真鴨のページ”を参照してみると、
真 鴨?合 鴨?アヒル?
簡潔にいうなら、真鴨は天然種で真鴨を家禽化したものがアヒル(家鴨)で真鴨とアヒルを掛け合わせたものが合鴨です。
アヒル、合鴨は年中産卵し年中食べることが出来ます。
真 鴨?本 鴨?
真鴨と本鴨は同じものではありません。真鴨は天然種ですが本鴨という種類の鴨はいません。商品名として使われている事が多いように思います。
合鴨に関しては
こちらによれば、
●日本で流通している合鴨の種類
・日本で最も多く流通しているあい鴨肉は「北京種」をベースにイギリスのチェリバレー社が改良しました、肉用種として最適な「チェリバレー種」が主体です。
・チェリバレー種は国内外で幅広く、飼育され日本人の味覚にあうように飼育を行っております。今では年間を通じて、入手が可能であり、日本では無くてはならない食材の一つに数えられております。
・チェリバレー種の特長はバルバリー種(日本で流通し、フランス鴨と呼ばれる品種)より肉組織が緻密でコク味が強い合鴨です。
肉質は柔らかく、鶏の肉より赤身が強いのも特長となっております。
チェリバレー種は皮下脂肪が厚く、エネルギーは高いが、不飽和脂肪酸を多量に含んでいるので、脂肪は淡白で風味が良い。
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2020年8月追加: