昼間もそばを食べたんだけど、なんとなくそば屋酒をしたくなって、わざわざ浅草へ。
先週の土曜日の夜にも来たんだけどね。
※写真は以前撮ったもの
【弁天】 台東区浅草3-21-8
紹介ページ1、
紹介ページ2、
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
夜8時前、店内は先週と同じように客入りがよくて満席に近かったが、カウンター席が空いていた。
その後も何組かの客が来たが、ちょうどうまい具合に入れ替わったり、席を詰めたりで常に満杯状態だった。
私は、暇な平日の夜ばかりの利用だったが、こういう活気のあるところが見れるのもいいことだ。
まずはビール。エビス・ザ・ホップ\600は好きな銘柄だ。
今日は初めての『天ちら(並)』\1,400。上は\2,000で心と財布に余裕がある時にでも。
『天ちら』は、私はまだ、この店のお品書きでしか見たことがないが、「天ぷらの盛り合わせ」のことで、お品書きにもカッコでそう書いてある。
紹介ブログ1では、
>「天ちら」というのは、蕎麦屋で天ぷらだけを頼むときの江戸言葉であって、
>ちゃんとした江戸の蕎麦屋のお品書きには、天ぷらの盛合せは「天ちら」と
>表記されているはずだ(たぶん)。
と書いているが、老舗のそば屋でも、そんなに使ってないような気がする。
ググっても、「天ぷらの盛り合わせ」とは出てくるが、辞書みたいに細かく説明しているところは見つからず、ブログで
> ちらはチラシ=いろいろな種類の意
というくらい。
海老3本と野菜いろいろ。おいしい。量・味とも満足。
あぁ、次回は”上”を食べてみたい...
深入りせずに、『ざる』\650。
こちらの店では、『もりそば』と『ざるそば』では海苔がかかっているだけでなく、おつゆが違うそうだ。
鰹節の風味を引き立てた「もり汁」に返しと味醂を加えてコクを出したのが「ざる汁」。
『もりそば』を食べた時はイマイチ好みじゃない、と感じたんだけど、今回は...
たしかに、鰹の風味が強いのだが、たしかにコクがある。
「たしかに」を2度使ったが、確かにうまい。こちらは好みだ。
そばの盛り付け方はあまり良くなく、そばを何回も持ち上げても適量にならないのはちょっと閉口したが、圧倒的に 長所>短所 だね。
ごちそうさまでした~
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