読者のブラボーさんからの情報。足立区内に、ちょー辛い『おろしそば』があるらしい。
>昨日関原3丁目のあら井に行きました。
>地元の大工の棟梁おすすめの辛味大根そばを食べにツレと訪問。
>あら井の辛味大根『辛い!でもうまい!』
>要チェックです。
>店主『お客さんはじめて?辛いけど大丈夫?辛くて怒る人いるからさー』とのこと。
早速、試してみることに...
【
あら井】 足立区関原3-34-7
クチコミ
アリオ西新井から近く、関原の商店街のはずれのほうにある。
おぉ、店頭に出ている。
女将さんから、
「辛いけど大丈夫ですか?
昨日も注文した方がいて残されたんですけど。」 → ブラボーさんのこと??(笑)
その『辛味大根おろしそば』\750をいただいた。
食べてみて...
なんだ、たいしたことないじゃん、と食べ進めていくと...
あれっ、あれあれっ! 辛さが蓄積されていく。
半分くらい食べ進めてきたところで、かなり口中が辛さでやられてくる。
これは私が体験した中で一番の辛さかも知れない。
まぁ、辛いのは大丈夫だから問題なく完食。
今まででトップクラスの辛さであることをご主人に伝えると、
「
もっと辛い大根を仕入れることもできますよ。」
とのことだが、これ以上辛いと商売用としては受け入れられないだろうね。
私が今までで一番辛いと思ったのは、日本橋の【御清水庵 清恵(おしょうずあん きよえ)】さんの『越前おろしそば』(
その時のブログ)
『越前おろしそば』の本場の福井県だと、もっと辛い『おろしそば』も食べられるかもね。
NHKの「ためしてガッテン
大根おろしで食卓革命!」(2009年1月14日放送)によれば、
「
大根おろしの甘辛を自由自在にする極意は2つある」そうで、
辛さの極意・その1
大根おろしは時間とともに辛さが変化します。専門家に調べてもらったところ、おろしてから3分後までは辛みが少ないのですが、そこから急上昇。
およそ6分後にピークとなり、その後、徐々に少なくなっていきました。
辛さの極意・その2
大根おろしの辛さを作り出す「酵素ミロシナーゼ」は、大根の外側、皮に近い部分の「形成層」に集中していることがわかりました。
そのため、外側だけを使えば辛い大根おろしを、内側だけを使えば甘い大根おろしを作ることができます。
「上が甘く下が辛い」と言われてきたのは、下に行けば行くほど形成層が厚くなるからです。
なお、大根の内側には酵素ミロシナーゼが少ないため、時間がたってもほとんど辛くなりません。
大根おろしの新常識! 『大根は内が甘く 外が辛い』
家でも試してみよう♪
辛くてウマイΨ(*・∀・*)Ψ 辛味大根(からみだいこん) お蕎麦の薬味に最適♪
【訪問履歴】
1回目:
2009年1月6日 『おかめそば』
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