ざるぼた
なにそれ
巣鴨駅から歩いて「おばあちゃんの原宿」こと
巣鴨地蔵通商店街に行ってみた。
ずんずん歩いていくと、この商店街のはずれ、都電の庚申塚駅近くに甘味の店がある。
【和作】 豊島区巣鴨4-34-5
紹介ページ、
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
実際には甘味だけでなくて和食も扱っていて、ぼた餅(牡丹餅)とそば・うどん、天丼が主なメニュー。
特にぼた餅が評判がよくて有名だそうだ。
2004年くらいまでは「年中無休、24時間営業のぼた餅屋」として営業していたが、創始者が亡くなったため、今は20時までの営業。
店頭のサンプルを見ると... 『ざるボタ』
店内のショーケースにもある。見ての通り、ざるそばとぼた餅のセット。
店内は持ち帰りがメインなのか、小さなテーブルが3卓。若くて感じがよくて評判のいいお兄さんが接客している。
その『ざるぼた』\750をいただいた。
こういう甘味処で食べるそばとしては予想以上に出来がいいおいしさ。本山葵だし。
ぼた餅はさすがに良い評判を得ているだけに甘くておいしいね。
ちなみに、ぼた餅について調べてみると、
「
通常、「ぼたもち」は春に「牡丹餅」、秋に「御萩」と呼ばれる。
しかし、実際には(現代ではほとんど使われていないものの)夏と冬にも正式な呼び名が存在する。」
とのこと。
ごちそうさまでした~
※ 2013年7月、閉店していることを確認