タイトルを見て、駅そばファンの人はちょっと驚いたんジャマイカ
JRの駅そば = NREによる【あじさい】化 = おいしくない・画一化・没個性
というイメージを持っているのではないか?
私もそういうイメージを持っていてあまり利用することもなかったのだが、最近では
NRE(日本レストランエンタプライズ)も駅そば店をブランド分けしたり、ご当地そばを出すなど多少変化を見せてきているし、なによりも、【爽亭】を経営する
JTS(ジャパントラベルサーヴィス)などのNRE以外の駅そば店の存在を知り、これが結構おいしかったり、個性的だったりして気に入っているのだ。
今日伺った1軒目はNRE、JTSとも違うところが経営する店。
【めん処 一ぷく 板橋店】 板橋区板橋1-15-1 JR板橋駅西口改札前
ホームページ
JR埼京線板橋駅西口改札の目の前にある立ち食いそば屋。【
ジェイアール東日本都市開発】の経営。
JRTKが略称みたいだけど、全然聞いたことがないな。
そば・うどん関連だと、【めん処 一ぷく】を8店舗(丸の内店、板橋店、新座店、北朝霞店、武蔵浦和店、南浦和店、吉川店、橋本店)展開している他、【めん処おかち庵】@御徒町駅南口改札前、【爽亭登戸店】@JR登戸駅ビルも経営している。
ちなみに、【爽亭】の他店舗はJTSの経営だからややっこしい
【めん処 一ぷく】ブランドの店は私は初めての利用。
今日の目当てはこれ。食べ歩いている桜海老のそばがあるの。
入店。Suica対応の券売機。奥に細長い店内。椅子が3脚ある。おばちゃんひとりで切り盛り。
席に座って窓ガラスのPOPを見つつ待つ。
少しして呼び出されて取りに行く。『桜えびと貝柱のかき揚げそば』\390。安めでいいね。
ちょっと驚いたが、そばは【
興和物産】の袋入り茹で麺。
JTSなんかも【興和物産】を使用しているけど、1食毎の袋入り茹で麺を取り出しているは初めて見るような気がする。
【六文そば】で食べる麺ともちょっと違う感じだが、結構いける。つゆも良し。
【爽亭】の味と似てるかな!?
わりとおいしくいただいた。ごちそうさまでした~
【関連ブログ:板橋区の路麺】
■
2012年03月15日:28CAFE@上板橋で『きつねそば』
■
2012年03月15日:ときわ朝日@ときわ台で『桜えびそば』
■
2011年04月15日:ごん平@大山で『なにわそば』
■
2011年04月13日:戸倉そば@板橋本町【閉店】で『かけそば+えび天』
■
2011年10月29日:奴@板橋で『春菊天そば』
■
2010年11月05日:だるまや@板橋【閉店】で『かき揚天そば』
■
2010年09月24日:浪花@本蓮沼で『かすそば』
※ 『桜海老のそば』のまとめサイトはこちら。
※ 鉄道系の駅そば店訪問履歴のまとめサイトはこちら。
※ 2016年春頃閉店