2018/04/18(水)14:46
【特集:郷土料理のそば10・part4】庄司屋 御殿堰七日町店@山形 で 『板そば』他
【特集:郷土料理のそば】の第10回の山形県の『板そば』を既にレポートしているが、今回は、そのPart4ということで訪れたのは本場の山形市。
「板そばとは、山形県内陸部で広く食べられるそばのひとつ。
昔大きな長い板や木箱にそばを盛り付け、農作等の共同作業や集会後に振舞ったのが由来とされている。
ざるではなく木で作られた長方形の浅い箱状の器に薄く均一に盛られる。
蒸籠に盛られるより水分の吸収が蕎麦に適している。
通常は盛り蕎麦の3~5人前の量であるが、そば好きであれば、軽く平らげることができる。」
出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
伺ったのは山形の老舗の店の支店。
山形五堰のひとつ、御殿堰(ごてんぜき)。再開発されて商業施設になっていて7店舗が入っている。
【そば処庄司屋 御殿堰七日町店】 山形市七日町2-7-6 ホームページ、新そば会会員、ぐるなび
本店を訪れた際の紹介文を編集:
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
慶応2年創業の山形一の老舗のそば屋で 「もっとソバ屋で憩う」などで紹介されているほか、 「季刊新そば137号」を見ると、なかなかの経歴だね。
東京だと【出羽香庵】@新霞が関ビルは、こちらの姉妹店だったが2012年3月に閉店している。
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
お品書き。
そば前を楽しむつもり。
生ビールをいただき、
『にしん皿』\650、いね。
『揚げそばがき』\910。揚げると表面がぱりっとして旨みが増すんだね。これもいいや
『冷酒(十四代)』\1,640追加。入荷数限定、プレミア価格をつけていない、というのでついついオーダー。
なんだかんだ お腹が膨れて本当は量の多い『板そば』\1,450はきついんだけどブログのために(笑)注文。
ちょっときつかったけど、美味しかったからするするっといただけた。
ごちそうさまでした~
【関連ブログ】
◆2011年9月11日: 庄司屋 山形本店で『相もり板天』
◆2011年6月15日: 山形茶屋@とっておきの山形展・日本橋三越で『なめこおろしそば』
■2010年4月27日: 【閉店】出羽香庵@新霞ヶ関ビルで『板そば』他
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
※ 山形県のおそば屋さん巡りの履歴はこちら。
※ 2018年4月18日追記:
「ことりっぷ 山形 米沢・鶴岡・酒田」(2018年2月1日:昭文社)24ページ
江戸時代からの味を受け継ぐ名店
” 山形で5代続くそばの老舗の2号店。石臼で荒挽きにした純国産のそば粉を使い、
熟練の職人が仕上げる手打ちそばは、噛むほどに味わい深い甘みが楽しめる。夜は
地酒や晩酌メニューなども豊富。