やって来たのは山口県下関市にある川棚温泉
温泉
が目当てじゃない。ここの名物のそばが目当て
それも本家本元の本館だ
【特集:郷土料理のそば】の第4回の
山口県下関市の『瓦そば』を既にレポートしているが、今回は、そのPart5ということで【瓦そば たかせ本館】へ。
くぅ~、来たぞ~
嬉しいなぁ~
【瓦そば たかせ本館】 山口県下関市豊浦町大字川棚5437
ホームページ
ここが元祖の店の本館。門司港レトロの支店を利用したことがある。
川棚温泉だけで3店舗を構えるという繁盛ぶり
過去に書いた『瓦そば』の説明文を編集:
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山口県下関市の川棚温泉の名物で、焼いた屋根瓦の上に茶そば、牛肉、錦糸卵、海苔、ネギ、もみじおろし、レモンを乗せ、秘伝のつゆにつけて食べるもの。
そばと具が口の中でほどよくなじみ、食べ進むと熱い瓦とじかに接したそばはぱりぱりとした歯応えになっていて、いわば柔と剛の二つの食感が一度に味わえるという。
『瓦そば』が川棚温泉名物になったのは、そんなに昔のことではなく、1961年に生まれた。
【元祖瓦そば たかせ】の創業者が考案したもの。
ホームページから引用:
「明治十年、西南の役において熊本城を囲む薩軍の兵士たちは、長い野戦の合間に瓦を用いて野草、肉などを焼いて食べたという古老の話にヒントを得て、弊店創立者、高瀬慎一が数十年を経過した日本瓦を用い、弊店独自の製法にて開発いたしました雅味豊かな茶そばに、牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどを配し、これも又、弊店独自のつゆを添えて「瓦そば」と名付け供したるところ、大方の絶賛を得て広く各地よりご来店賜るところとなりました。」
ほかに、【瓦そば本店 お多福】などが有名な店だそうだが、地元では家庭料理としてホットプレートを使用して食べるほか、インスタント製品も出回っているようだ。
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入店して靴を脱いで部屋に上がり、テーブル席に着く。メニュー(一部)。
ちょっと軽く、寿司もつまんでおこうか。「ひらそ」って気になるね。
ビール\565と『ひらそのにぎり』\545をいただく。
「ひらそ」って東京での呼び名は「ひらまさ」のことね。
そして、しばし待って『瓦そば』\1,080到着。瓦は熱々よ
メニューに食べ方が載っているが、まあ、そんなに難しいことはない。
ポットに入っているそばつゆを碗に注ぎ、まずは茶そばを数本そのまま、そして、具材を絡めていただく。
そして、レモンと薬味を碗に落として、さらに食べ進める。
茶そばを焼く、というアイデア。瓦で焼く、というアイデア。牛肉等の具材との組み合わせ。
すごいよね。
温かくて濃いめのそばつゆにつけて食べるんだけど、まぁ、おいしいこと
天地返し。 焦げめがついた茶そばのパリパリ感がいい。牛肉の味も嬉しい。
美味しくいただいた
ごちそうさまでした~
【瓦そば飲食履歴】
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2010年5月09日: 元祖瓦そば たかせ@門司港レトロで『瓦そば』他
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2010年2月23日: 湯島 山口で『瓦そば』他
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2011年5月14日: Dining GROOTS@渋谷で『瓦そば』他
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2015年10月2日: ぶち@白金高輪で『瓦そば』他
【瓦そば
風のそば飲食履歴】
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2010年05月09日: 海彩@北九州空港で『茶そばの鉄板焼き』他
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2015年12月14日: 台観望 合歓店@秋芳洞で『ぜんじかっぱそば』
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※ ”元祖○○/△△発祥のそば屋の料理”飲食のまとめページはこちら。
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