GWだもんね~
葛飾区にある水元公園の入口のところにある池でんびりと釣りをやる人もたくさん
この池は、内溜(うちだめ)っていうらしい。
水元公園を構成する主要な池は、江戸時代に築造された小合溜(こあいだめ)で、灌漑貯水と洪水調整地の役割を兼ねた。
この小合溜は、公園の豊かな緑に囲まれた外溜と、住宅地の中にクサビを打ったようなかっこうでのびる内溜の二つからなっている。
その内溜の近くに目当ての店がある。
水元公園の入口の交差点という絶好のポジション。商売をやらないともったいない
釣り具・釣り餌・タバコ・雑貨の販売がメインだけど、年季が入った看板が示す通り、立ち食いそば屋もやっている。
釣り人のお客さんがちょくちょく入っているよ。
【高橋商店】 葛飾区東水元3-22-14
紹介ブログ1、
紹介ブログ2、
紹介ブログ3
今の暖簾は当時と変わっているが、最初来た時に、この店の暖簾を見たら【冨士三屋】の字とロゴがあるから、てっきり、関屋/牛田の【冨士三屋】さんの系列だと思ったの。冨士三屋製麺@堀切から麺を仕入れているからだそうだ。外観からだと立ち食いそば屋もやっているなんて なかなか気づかないよね。
大きくは扱われていないが、sobaさんが出した名著
『
ちょっとそばでも』45ページの「大衆そば屋・立ち食いそば屋の系統別分類」(街中系・鉄道系・門前系・街道系・工場地帯系・娯楽系・ギャンブル系・建築工事系・波止場ターミナル系・公的機関系・
公園系・頂上系)の「公園系」として名前が登場する。
店内は厨房向きカウンターと壁向きカウンターで7,8人くらいのキャパシティ。
水セルフ。注文を伝えて代金引き換え。親子3代、のどかな雰囲気で店番
今回は上手く写真が撮れてないので、雰囲気がわかるように前回の写真を貼っておく。
値段は3年半前と変わらず、とても安い。
いただいたのは『天ぷらそば』\320。
カチカチのかき揚げは早い時間に厨房で揚げ、そのまま冷えた揚げ置き。柔らかめの茹で麺に色は濃いけど甘めのつゆ。ふふふ、と何故か笑ってしまう、美味しいとは褒めることもないけど、なにか小さな幸福感を感じるシチュエーション
ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
2回目:
2012年10月8日 『天ぷらそば』
1回目:
2010年11月3日 『天ぷらそば』
※ 葛飾区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
※ 2024年2月現在、そば・うどん取扱い中止
情報源