名古屋メシは今回はいらないw 3食目のそばは鉄ヲタからみ
候補は「
ゆとりーとライン」に乗って川村駅下車すぐの【
どんきゅう守山白沢店】と「
リニモ」の長久手古戦場駅すぐのイオンモールにある店。
ゆとりーとラインはバスだし、砂田橋駅から名古屋ドームが写る構図で写真を撮ったからいいやw
日本初の磁気浮上式リニアモーターカーのリニモは写真を撮らなかったのでネットから借用。
地元・足立区の日暮里・舎人ライナーと違って揺れないけど、遅いから乗っているぶんには感慨はないけどね。
リニモに乗って長久手古戦場駅すぐの
イオンモール長久手店へ
ここの4階の星空
レストラン街に目当ての店がある
昨年12月9日のイオンモール長久手店のオープン時からの新店
【きら天イオンモール長久手店】
愛知県長久手市長久手中央土地区画整理事業地内 イオンモール長久手4F
ホームページ、
ぐるなび
天ぷらと『瓦そば』の店。なんで、山口県下関市の郷土そばを愛知県の店でやるのかな?
珍しいよね。
店頭のショーケースには上段にあり、いくつかのバリエーションがある。
入店してカウンター席に着き、あらためてメニューを見る。
過去に書いた『瓦そば』の説明文を引用:
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
山口県下関市の川棚温泉の名物で、焼いた屋根瓦の上に茶そば、牛肉、錦糸卵、海苔、ネギ、もみじおろし、レモンを乗せ、秘伝のつゆにつけて食べるもの。
そばと具が口の中でほどよくなじみ、食べ進むと熱い瓦とじかに接したそばはぱりぱりとした歯応えになっていて、いわば柔と剛の二つの食感が一度に味わえるという。
『瓦そば』が川棚温泉名物になったのは、そんなに昔のことではなく、1961年に生まれた。
【元祖瓦そば たかせ】の創業者が考案したもの。
ホームページから引用:
「明治十年、西南の役において熊本城を囲む薩軍の兵士たちは、長い野戦の合間に瓦を用いて野草、肉などを焼いて食べたという古老の話にヒントを得て、弊店創立者、高瀬慎一が数十年を経過した日本瓦を用い、弊店独自の製法にて開発いたしました雅味豊かな茶そばに、牛肉、錦糸卵、海苔、もみじおろし、レモンなどを配し、これも又、弊店独自のつゆを添えて「瓦そば」と名付け供したるところ、大方の絶賛を得て広く各地よりご来店賜るところとなりました。」
ほかに、【瓦そば本店 お多福】などが有名な店だそうだが、地元では家庭料理としてホットプレートを使用して食べるほか、インスタント製品も出回っているようだ。
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
いただいたのは『瓦そば』の単品\756。
ちなみに【元祖瓦そば たかせ】の『瓦そば』
瓦が熱々に焼かれていて、そばが乗せられ、じゅーじゅー鳴っていて期待を持たせる
が、う~ん、なんか変だな
瓦で茹でた茶そばを焼くんじゃなくて、熱々の瓦に茹でた茶そばを乗せただけなんだね。
だから、音はなっても焦げた部分はほとんどできない。焦げた部分があるから変化が出て美味しいんだけど。
そして具材がしょぼい。錦糸卵とネギと刻み海苔だけ。牛肉がない。デフォルトで乗せていないんだ。
『肉瓦そば』\1,000+税にしないと駄目なんだね。牛肉がないと、将棋の飛車落ちくらいの感じ
そして、つゆも天つゆをアレンジしたような感じで、自分の好みともちょっと違うかな。
海外で中韓のオーナーの日本料理店で食べた時の感想と似たようなものかな。
ごちそうさまでした~
【瓦そば飲食履歴】
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2015年12月15日: 元祖瓦そば たかせ本館@川棚温泉(山口県)で 『瓦そば』他
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2010年05月09日: 元祖瓦そば たかせ@門司港レトロ(福岡県)で『瓦そば』他
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2010年02月23日: 湯島 山口@湯島で『瓦そば』他
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2011年05月14日: Dining GROOTS@渋谷で『瓦そば』他
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2015年10月02日: ぶち@白金高輪で『瓦そば』他
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2016年10月26日: 瓦.TOKYO@茅場町で『瓦そば』
【瓦そば
風のそば飲食履歴】
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2016年09月02日: 如菴@玉川学園前で『籠城そば』
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2010年05月09日: 海彩@北九州空港(福岡県)で『茶そばの鉄板焼き』他
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2015年12月14日: 台観望 合歓店@秋芳洞(山口県)で『ぜんじかっぱそば』
※ 【特集:郷土料理のそば】の一覧ページはこちら。
※ 2018年5月6日閉店