やって来たのは千駄ヶ谷の将棋会館。
昨日 20連勝を達成した最年少プロ棋士・14歳中学3年生の藤井聡太四段の活躍で注目の地
※ ちなみに 昨日の対局の会場は大阪市の関西将棋会館
そんな棋士たちが出前で食べるもの、いわゆる「勝負メシ」も注目されている。
『
将棋めし 1』なんて漫画も出ているんだね、知らなかった(
無料サンプル)。
昨年12月、日本将棋連盟が将棋会館で行われる公式戦対局中に敷地内から出ることを禁止したため、棋士は食事に外出することができなくなり、必然的に出前を頼むことが多くなった。
最近では、藤井四段の勝負メシが注目されている。麺類が好みだそうで、過去に『ぶっかけそば』や『うどん定食(特製玉子かけご飯とのセット)』などを食べている。
19連勝した5月25日の「
最年少棋士・藤井四段が頼んだ『チャーシューメン』に注目集まる」という
記事に登場したのが、こちらのおそば屋さん。
【ほそ島や】 渋谷区千駄ヶ谷2-29-8
紹介ページ、
紹介ブログ
別の記事によると、
「【ほそ島や】は将棋会館付近にあるそば店で、昔から棋士たちがこよなく愛してやまない店。
そばやうどん、丼ものが中心だが、あっさりとした昔ながらの『中華そば』も人気が高い。
藤井四段はチャーシューをトッピングし、勝負の終盤に備えた。」 とのこと。
また、
将棋コラムの記事によると、
「こちらは丸山九段が夕食に冷やし中華のチャーシュー3枚増しを2杯食した
あの伝説の冷やし中華が頂けるお店です。」 だそうだ
店内は ごく普通のおそば屋さん。壁にお品書きがある。見えないが『チャーシューメン』は左端に載っている。
藤井四段が『チャーシューメン』を頼んでからは、注文が殺到したそうだが、今日の私の滞在中は誰も注文していなかった
そば専ブログなので、そば付きのセットものにしよう。
テーブルにあるお品書き。これが出前用にも配られているんじゃないかな。
いただいたのは、おすすめのセットものの『半かつ丼+もりそば』\1,200。
私は なんにも勝負してないけど、やはり、ネタとして「勝つ」にこだわりたいw
あらっ、そばはつるっとして美味しいじゃないの。
かつ丼は肉がやや硬めだけど、そば屋らしいかつ丼の美味しさ。
満腹&満足だね。ごちそうさまでした~
ちなみに、20連勝の時の勝負メシは『珍豚美人(ちんとんしゃん)定食』で、麺類じゃない理由は「特にこだわりはない」そうだ(
紹介記事)
あと、ざっと ネットで見た感じだと、囲碁界の勝負めしや出前の話題って見つからないな
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■追記■
2017年12月28日 スポーツ報知
藤井四段の2017年ラスト対局ランチは「親子丼&温そば」
大阪市福島区の関西将棋会館で28日午前10時に始まった藤井聡太四段(15)と豊川孝弘七段(50)の王座戦1次予選は、正午、昼食休憩に入った。
藤井四段の2017年最後の対局ランチは、親子丼と温そばのセット。昨年12月24日のデビュー戦(対加藤一二三・九段)では昼食に味噌煮込みうどんを注文。以来、そばやラーメンを食すことが多く、無類の麺好きとして広く知られるようになった。連勝街道ばく進時は、ワイドショーも出動して配達の裏側もリポート。藤井四段は常々「勝負とは関係ありませんので…」と苦笑しているが、“勝負メシ”として注目を集め、チョコレートなどおやつも話題になった。
豊川七段はハンバーグ定食(ご飯大盛り)でエネルギーを注入した。(後略)