自称・
『ポテトそば』食べ歩き世界チャンピオンの私が
さらなる実績を重ねにやってきたのがチェーン店の【ゆで太郎 八丁堀店】
【ゆで太郎 八丁堀店】 中央区八丁堀3-13-1
ゆで太郎システムHP、
信越食品グループHP
芝浦店で書いた紹介文を編集:
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3大立ち食いそばチェーン(【ゆで太郎】、【富士そば】、【小諸そば】)のひとつ。
「挽きたて」
「打ちたて」(注:最下段参照)「茹でたて」が売り。
【ゆで太郎】は、【信越食品株式会社】が関東地方に展開している店舗と、FC展開を目的とする【株式会社ゆで太郎システム】が運営している店舗がある。こちらの店は前者。
その他に、雑食系ロメヲタの
ばかぼんさんが見つけた情報によるとFC傘下と思われる【
(株)リラフル】のような企業も展開している。
「
立ち食いそば手帳 名店120 首都圏編」で西五反田本店が紹介されていて、創業20周年の2014年に150店舗を達成し、2017年1月時点で183店舗、2020年までに300店舗の展開する成長戦略を持っている。
また、2014年8月11日の
zakzakの記事によれば、【信越食品】と【ゆで太郎システム】の社長2人の信頼関係が業績伸長の礎とのこと。
・ともに、元【ほっかほっか亭】のFCオーナーでやがて独立
・【信越食品】社長が先に【ゆで太郎】を創業していた
・【ゆで太郎システム】社長がシステムを整え、マニュアル化してFC店展開に成功
【信越食品】系の店では、2017年9月現在、「当店限定メニュー」を多くの店舗で実施していて
funapさんがブログにまとめている。
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【信越食品】系の芝浦店の訪問記に、せっかく、
pinsukeさんから貴重な情報をいただいたのに
ボケ~っとしてる間に
kazさんに先を越されてしまった
kazさんのブログがアップされたのを読んで、世界チャンピオンとしては即行動!と向かって
ドアのところに目的のブツを見つけ、
店頭の券売機の該当ボタンを押そうとしたら、まさかの
動揺して写真がブレてしまったw
雨の中、19時前に来たんだけどね。悔しいから何も食べずに帰った
で、本日、券売機左下の「当店限定メニュー 450円」のボタンに問題がないことを確認
入店して食券を渡してしばし待つ。当店は立っても座っても食べられるんだね。水セルフ。
トッピングでもポテトを追加することができるんだね。
そして、気になったのがこれ。右側ね
変だと思わない? 私は初めてかも
【ゆで太郎】の創業者の出前姿の写真がないの(
ホームページでの勇姿)
しばし待って『ポテトそば』\450。
正確には『ポテト
フライ 玉子入りそば』のようだ。
でも、ワカメもこんなにあるんだから『ポテト
フライ 玉子&ワカメ入りそば』の表記のほうが良さそうだ。
ポテトフライは揚げたて、多めでいい。やはり、そばとの相性はいいと思うが、単品だけだと途中で飽きちゃうのかも知れない。『ポテトそば』が定着しない理由かも。
意外とワカメが味変で存在感がある。途中で玉子を崩してからめたけど、あまり必要性はないかな。
450円という 決められた値段設定で必要になったのかもw
ごちそうさまでした~
※ 『ポテトそば』の歴史と飲食履歴はこちら。
※ 3大立ち食いそばチェーン店である【富士そば】【ゆで太郎】【小諸そば】への訪問履歴は
こちら。
※ 中央区内の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴はこちら。
※ 2018年1月19日閉店
注) 元・【有楽町 更科】4代目店主の故・藤村和夫氏「うどんの秘密 ホンモノ・ニセモノの
見分け方」(PHP新書:2006年4月28日第1版)の23ページによると
” 「包丁下」というのは「打ちたて」の蕎麦ということですから、現代風にいえば、よい
蕎麦と思われるかも知れませんが、じつは「包丁下は煮てはいけない」という口伝があり、
よい煮え上がりにならないので、老舗の蕎麦屋では敬遠するのです。
これは現代の常識に反する「戯言」と思われるかもしれませんが、平成16(2004)年6月
15日の『こんにちは いっと6県』(NHK)のなかで、東京神田の【まつや】蕎麦店で、
6人の蕎麦通の方々が目隠しをして「包丁下」と、打ってから1時間経った蕎麦を茹でた
ものを食べくらべるという実験が放映されました。すると全員が「包丁下はボキボキして
しなやかさがなく、おいしくない」という結論を出したのです。”
同 175ページ
” これは蕎麦にもいえることで、前にも書きましたように「包丁下は煮てはいけない」と
いわれ、必ず30分は置くことになっています。
(蕎麦の生地に揉み込まれてしまった)
空気が入っているので生が浮き、お湯の表面で
波乗りをして、お湯の中に沈んでくれないのです。逆に古くなって3時間以上も経ちます
と、今度は沈んで、弱すぎる火加減では浮いてくれないので、火を強くすると「ソラ煮え」
といって、芯まで茹で上がりません。水気が多い「ずる玉」は最初から沈みます。
※ 2018年5月3日追記:
日経トレンディ No.433 2018.6月号 「外食」ランキング+100均100
Part3 業界別・外食チェーン勢力マップ&誰もが得する”裏ワザ” 立ち食いそば編より
・売上高 105億円。197店。
・実は3大チェーン最大規模、FC展開も導入。94年に信越食品が創業。1号店は東京・八丁堀
の湊店。04年からゆで太郎システムとマスターフランチャイズ契約を結び、ゆで太郎
ブランドの店舗を2社で運営する。
・打ち出したのは”本格路線”。打ち立てのそばを提供するために各店舗に製麺機を導入。
スペースの都合などから設置できない場合は、近隣店舗で製麺したものを運び込む。
・そば粉の割合を50%以上にする。注文を受けてから麺をゆでる。
※ 2018年9月20日追記:(上記記事と重複する内容は一部カット)
飲食店経営 2018年9月号 「チェーンと三大そばから見る そば業界最前線」という特集で
「立ち食いそば市場のキープレイヤー【ゆで太郎】の強さの秘密に迫る」(p16-p17)
・(株)ゆで太郎システムの直営1号店は西五反田店。
・店舗数を順調に伸ばし続け、18年6月に熊谷市の行田バイパス店で200店舗を達成。
・教育体制を中心に社内体制を見直し、さらなる成長を見据えている。
・都内ではターミナル駅などの周辺に出店しているが、地方に行くほどロードサイド店。
地方都市に1店舗だけしか展開していないエリアも少なくないが、本部から原材料を
送って店舗営業ができ、原価率も25%で稼げて柔軟な展開が可能。
・暖簾分けを活用して独立する社員が多い。2年で完全に買い取れるシステム。
社員のモチベーションが驚くほど高いのが店舗拡大の原動力となっている。
キラーコンテンツ:
『もり』\320。そば粉の比率は55%、ゆで時間は1分半ほど。こしがあり、のど越し良し。
出来立てが食べられるとあって人気が高い。
ゆで太郎のここがすごい!
(1)自家製麺
「挽きたて、打ちたて、茹でたて」のコンセプトを貫くため、ほぼすべての店内に
製麺機を設置。各店舗で午前と午後の2回製麺を行っている。
(2)スピーディなメニュー変更
グランドメニューを3ヶ月に1回見直す。場合によっては季節限定などの商品でも
3ヶ月経たずに変更となるケースもある。
(3)充実した教育体制
200店舗達成を機に、次の成長のために社内の教育体制を再構築。トレーニング
センターの新設、マニュアルの見直し、次世代を担う人材育成。