店名の由来がこれ
だったとはビックリだ
楽しい 楽しい 未訪店巡り
開店情報は知っていたが、ブログ休止中だったもんで...
【蕎麦 田中屋】 葛飾区堀切4-58-20
紹介ブログ1、
紹介ブログ2
京成線の堀切菖蒲園駅から北に行くラーメン街道(って言うのかしら? 正式には「川の手通り」)沿いの堀切5丁目交差点近くに2018年5月オープン。
このあたりってラーメン屋激戦地だから、ある意味、ニッチ戦略でうまくいくかも
個性的な「九州あごだし」をウリにしている路麺系の店。
入店すると、すぐ目の前に注文カウンターがあって店員さんと直面するから、ちょっとたじろぐ。
写真右側
ね。
ここで口頭注文して前払い。2面の壁側カウンター席と2人卓x3だったかな。立っては食べられない。注文品の上げ下げ、水セルフ。若い男性ひとりのまかない。オーナーは別らしい。
これ
は夜の部用メニューかしら。昼も飲み食いできるかは尋ねなかった。
普通の大衆そば屋のお品書き
も掲げられているから、大衆そば屋から路麺店への業態変更かと思ったのだが...
DKさんの聞き込み情報(上記 紹介ブログ1)によると、江戸川区鹿骨にあって廃業した大衆そば屋から丼とかを譲り受けたそうで、器記載のものにあわせるために店名を【田中屋】にしたそう
だから、これも譲り受けて飾ってあるだけなのかもしれないね
で、いただいたのは『あご出汁カレーそば』\550。店頭表示は『あご出汁カレーうどん』だけど、そばでも無問題。
「あご」って飛魚でしょ。海上を飛ぶ飛魚の体は、他の魚よりも雑味となる脂肪分が少ないといわれ、これがスッキリとした上品な味につながり、「あごが落ちるほど美味しい」から呼び名がついたという説もあるらしい。そして、九州では縁起のいい高級食材として昔から親しまれてきたらしい。
その「あご出汁」を使った『カレーそば』って、
私が食べ歩いている「なんとなく珍しく感じる『カレーそば』」に該当するじゃないの
で、食べてみると...
あららっ、やはり、魚介系出汁が強く感じられる。和風カレーに魚粉を加えたのか?と思ったほど。少し食べ続けると慣れのせいか、そんなにも強くは感じられなくなるけど。
そして、とてもスパイシー。辛いっていうんじゃなくてスパイシー。それも心地よさが続くんだ。
うん、なかなか美味しい1杯だった。
次はノーマル品で「あご出汁」を堪能したいね。ごちそうさまでした~
※ 葛飾区の立ち食い・路麺・イートイン・ファストフード系の店への訪問履歴は
こちら。
※ なんとなく珍しく感じる『カレーそば』のコレクションは
こちら。
※ 2019年12月、閉店を確認
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2022年2月14日追記:
※ 2022年1月頃から営業再開 情報源
2022年2月14日8時頃撮影。朝営業はやっていない。
※ 2023年4月、閉店を確認