落語家の林家正蔵(元・こぶ平)師匠の
最後の晩餐とは
つたが絡む姿が綺麗な街のおそば屋さん。冬は枯れちゃってみすぼらしいんだけどねw
【日吉屋】 台東区根岸4-12-12
紹介ブログ
前回の紹介文を再掲(数字は2014年当時):
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ か ら ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
創業98年。看板にもお品書きにも【日よしや】となっているが、ネットで登録されているのは 【日吉屋】で、これが正式店名のようだ。
三ノ輪、入谷、三河島、日暮里、鶯谷の各駅から同じくらいの距離のところ、通りの名称はわからないがバス通り沿いにある(「日暮里中央通り」と判明)。
落語家の林家正蔵師匠の実家の海老名家が近くにあって30年来のお付き合いで、2日に1度は一家の誰かが出前を頼んでいるらしい。
店内も昔ながらの町のおそば屋さん風情で、ちょうど昼時で賑わっていた。
★。・。・゜☆。・。・゜★。・。・☆ こ こ ま で ・。・゜★。・。・゜☆。・。・゜★
カウンター席に着いたので見上げて頭上のお品書き。
実際にはカウンター上にもメニューがあるので問題なし。
裏面。
注文したのは『カレー南ばんうどん』。
前回の文章を引用すると:
「
林家正蔵師匠の”人生の最後に食べたい一品”が、この店の『カレーうどん』なんだそうだ。
また、弟の三平さんが彼女を海老名家に連れてきた時に、母・香葉子さんは女性を気に入ったかどうかを何の出前を取るかで知らせていたというエピソードがあり、『うな重』はOK、『カレーうどん』だとNGだったとか大笑い
(実際にそんなことはなく、三平さんと結婚した国分佐智子さんにも『カレーうどん』が出されたとのこと)」
その『カレー南ばんうどん』\700。
伊勢うどんみたいにフニャフニャで笑っちゃう
カレーがスパイシーでイケるの
この手の大衆そば屋のカレーそばは、浅草の古い大衆そば屋でも感じる味わい。
食べ慣れていないから最高級の賛辞を贈るほどでもないが、慣れ親しむと最高の逸品に感じるのもわからないではない。
ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
2回目:
2014年8月11日 『チーズカレー南ばんうどん』
1回目:2014年8月10日 『カレー南ばんそば』
※ 2021年9月29日閉店