『
蕎麦春秋 Vol.53 2020年5月号』掲載記念
地元・足立区のおそば屋さんへ
「東京二八そば」の幟が見える
【西新井 田奈加】 足立区西新井7-4-6
ホームページ、
紹介ページ、
ぐるなび
前回の紹介文を編集:
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環七と尾久橋通りとが交差する江北陸橋下にある大きなおそば屋さん。
駐車スペース30台、客席80席もあるから、一見、チェーン店のようにも見えるが、個人のお店。広い駐車場もすぐ埋まる。
『
円龍のそば行脚』で紹介されている。
また、
ぴあMOOK「足立食本 2014」の「定番から変わり麺まで ご麺ください!」という章の「そば」で紹介された6軒のひとつ(p59)。
” 石臼引きのそば粉で作る二八そば ”
『山海そば』1030円
北海道産をベースに作るのど越しのよい手打ちそば。だしのきいた甘めのつゆには、
海の幸と山の幸がたっぷりのる。
[麺データ]
・麺の量:170g
・タイプ:ストレート麺
・だし:カツオ節、サバ節
・大盛り:+100円(80gUP) ” とある。
ホームページによると、
” 蕎麦へのこだわりは「北海道産石臼挽き粉」をベースにした『自家製仕上げ』つゆへのこだわりは「備長炭で焼きあげた鰹節」を使用し、素材にはとことんこだわっております。
化学調味料を一切使用せず、自然の恵みをふんだんに取り入れるのが、田奈加が長年皆様に愛されている秘訣です。”
とのこと。
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入店し、テーブル席に着く。
メニュー。日替りのランチメニューもあるが今日の目当ての品ではない。
こっち、こっち。レギュラーメニューに載っている。
『
蕎麦春秋 Vol.53 2020年5月号』で特集されたのは
「東京二八そば」
東京都麺類協同組合が昨年末に立ち上げたブランド。
"
江戸から継承した本物の美味しさを今に。
自家製「麺」・ 自家製「つゆ」を伝承し、そばの美味しさを現代に。
東京都麺類協同組合加盟店は、自家製の伝統を継承しつつ、
江戸の粋を体感する楽しみを現代に提供したいという想いから、
そばの風味・喉ごしを一層味わっていただける品質の向上に取り組み、
「東京二八そば」ブランドを立ち上げました。
2019年12月、加盟する都内516店で
この江戸から継承された技と美味しさを提供して参ります。 ” とのこと。
2020年2月現在で560店を超えているらしい。共通ブランドではあるが、共通メニュー・食材などのない ゆる~い縛りで、二八であれば手打ちでも機械打ちでもかまわない。田舎そばでも粗挽きでも二八であれば構わない。また、店舗で従来扱っていた五割等のそばをやめるのではなく、新メニューで二八を追加する形態でもかまわない。
【田奈加】さんは東京二八そば提供店として紹介されている。
HPや紹介本とかに載っているのと異なる事実は、
・開業当初(40年前)は手打ちだったが、すぐに機械打ちに移行した
(多い日で500人/日の来客があるので手打ちでは追いつかないから)
・従来はつなぎ3割、そば粉7割で打っていたが今回の「東京二八そば」キャンペーンを機に
二八に切り替えた
いただいたのは本にも載っている『山海そば』\1,000+税=\1,100。メニューには『山海うどん』表示だが、もちろん、そばでも
そばが美味し~い
喉越しもいい
そばの上に載っている山と海の幸(筍・椎茸・海老・帆立など)も美味し~い
とても満足のいく1杯
ごちそうさまでした~
【訪問履歴】
9回目:
2016年12月07日 『小海老と貝柱のかき揚天セット』
8回目:
2015年01月10日 『親子丼セット』
7回目:
2013年12月07日 『親子丼セット』
6回目:
2012年01月05日 『重ね鴨せいろ』
5回目:
2010年05月07日 『重ねせいろ』
4回目:
2009年10月04日 『かき南蛮そば』
3回目:
2007年12月25日 『重ね鴨せいろ』
2回目:
2007年08月16日 『三色そば』
1回目:
2007年06月18日 『まぐろ丼セットA』
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2020年8月追加:
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2024年10月4日追記: YAHOO! ニュース 2024年10月4日
”
【足立区】環七通り沿いにある「田奈加」は老若男女に大人気!
つるっと喉ごしの良いお蕎麦が美味しい! ”