葛藤の日々

書こうか止めとこうか迷ってたんですが。

実はババ、今月から無職になりました。。

職安に行ったり、知り合いに当たってみたりと探してはいるようですが、前のようにすんなりとはいかないらしくまだ家にいます。

朝も、夕方も。

夕方、私が帰った時に家にいるのは今までもそうだったし仕方ないと思ってるんですが。

朝いるのは勘弁して欲しい。

ほんと、泣きたくなります。


前回の翌日だった月曜日＝ババが無職になった初日。

早速、朝からやってしまいました。。

夫は朝早く出かけたので、６時少し前に起きて行くとババは既に朝食中でした。

自分のお弁当を作り、朝ごはんも作って、２階で食べ。

洗いに降りるとババは既に洗い終わってたので、そのまま流しに入ると。

なぜかババがビニール手袋をはめて寄って来て。

なんだ？と思ってると、どうやら三角コーナーを洗いに来たらしく。

これから毎朝こうやって流しでかち合うのか･･･と思ったら、

「後にしてもらえませんか？」

とつい言っちゃったんですよね。。

当然ババも言い返してきて言い合いになって。

「私は仕事に行くんです
　時間のある人間が、時間がない人間に合わせるもんじゃないんですか？」
と言ったら
「そんなのそっちの勝手な言い分じゃない！
　なんでそんなに自己中心的なのよ！！」
と言われ。

自己中心的って、、今日から暇になったからって普段はやらないことを周りの迷惑も考えずにやろうとしてる人の方がよっぽど自己中心的だと思うけど。。
別に今どうしてもやらなきゃいけないことじゃないし、後でもいいやん。

その後も私がクチを挟む暇もなく、マシンガンのように怒鳴り。
お茶碗を洗いながら知らん振りしても怒鳴りは止まらず、もう面倒くさくなって
「だったら、別居しますか」
と言うと、一瞬黙ったものの
「なんでそうなるのよ！」
と言うので
「そんなに文句があるなら、別居するしかないじゃないですか」
と言うと
「文句じゃないわよ、意見を言ってるだけよ！」
だそうで。
「私の意見は聞かないのに、自分の意見は通そうとするんですね」
と言うと
「みるくさんのは文句じゃない！」
と。

だったらもういいや～と黙ってると、黙ってられるのは嫌なのか
「みるくさんは挨拶をしないくせに、言いたいことは言うのね」
と言うので
「だったらもう話しませーん、何も言いませーん」
と答えて黙ってても、グダグダは続き。

で、
「別居別居って、みるくさんが自分で決めればいいじゃない！」
と。

ババ、頭いいなぁ。
普通だったらその話題は避けるだろうに、「自分で決めろ」だって。
まぁ私がクチだけで出て行かないって思ってるんだろうし、そう言えばもう私が「別居」って言わなくなると思ってるんだろうけど。
だったらお言葉に甘えて、自分で決めさせてもらおっかな。

なんてことを考えてる間も、ババの罵声は続き。
そのうち、
「土曜のことだってなんなのよ！
と前々回書いたことを言い出したので、もうこれはダメだと思い。
（年寄りって、過去の話を始めるとほんとに止まらなくなりますよね･･･）

ちょうど洗い物も終わったことだし、一生懸命叫んでるババに
「そうですねー、そうですねー」
「ごもっともです、ごもっとも」
を繰り返しながら台所を脱出し、洗面所へ逃げました。

それでもババはしばらくの間、洗面所のドアに向かって叫んでましたが。。


洗面所で１人になって、、反省と後悔。

　ババは思い立ったが吉日なんだから、三角コーナーを洗いに来た時に逃げればよかった
　そうすればこんな言い合いにならなかった
と、
　言わなければこれからもずっとこうだったのかも、だから今日言ってよかったのかも
という思いが交錯。。

夫に散々「相手にするな」と言われたのに、相手をしてしまった
昨日の今日なのに、、と反省も。

まぁでも、言っちゃったもんは仕方ないよね、と開き直ってみたり（苦笑）


その後、仕事に行くのに降りても、夕方帰っても無言でいつもと変わらず。

夕食の支度に襖を閉めるときは振り返ってみてるようですが、私はババを視界に入れないので何も言われず。
（文句を言って夕飯を作ってもらえなると困るからアピールだけでしょうけど）

翌日からは時間をずらして動いてたので、ぶつかることもなく。

まぁババも一応気にしてるようなので、このまま行ければいいんだけど。。

はぁ～溜息しかでません。。。