armadillo lives with mental disorder

2007/05/26(土)19:06

アパート

欝の状態(72)

去年の2月2日。 抑うつがひどくなって、思考の停滞も強くなって、無気力も強くなって、 自分から『入院したい』と主治医に言って、療養型病棟に入院した。 それまでは、アパートに、一人暮らしだった。 食器が洗えなくなり、使い捨ての紙皿を使っていた。台所の洗い物もMAXたまっていた。 洗濯は、制服と下着だけ。クリーニングも行けない。着た物はそのまま。 ほかの雑多なものは、散乱。足の踏み場も無い。当然、掃除もしない。 ごみ捨てだけは、していた。ゴミ袋だけは、溜まらなかった。 そんな暮らしを、半年以上していた。 前の彼氏にふられて、仕事を始めてからだ。 生活する気力も、活力も、活気も、意欲も無いのに、仕事だけは、一生懸命していた。 残業も、22時まで、当たり前にしていた。 あれから、あの異常な状態から、まだ、1年ちょっとしかたたないんだ、、、 セロトニン値が低くても当然か。 とにかく、そんな生活をしていて、とうとう耐え切れなくて、入院した。 それから、退院は、自宅を改装してもらって(生活力が無いから)、自宅に帰った。 家族関係は、良くは無かったのだが、仕方なかった、、、最後まで悩んだ末の選択だった。 それで、残った、アパート。 始めの頃は、何しろ、入院先で使っていたものしかないから、不便で、せっせと運んだ。 けれど、今の部屋も狭いし、 以前と無気力、意欲の無さは変わらないので、片付かないのも変わらない。 それで、だんだん、片付けるために、アパートに行く回数が減ってしまった。 もう、ずっと行っていない。2ヶ月くらい。 その間、家賃は、ずっと払い続けている。那覇市の一等地だ。ばかにならない額だ。5万円。 バカだということは、わかっている。 けれど、その日その日を、体調を見ながら生活していて、 ストレスのかかる場所に行く気になれないのだ。 言い訳なのもわかっている。お金が無い。早く引き払わなくちゃいけない。 明日、とりあえず、一度行こう。 Blogならclick!

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